-

インビボスクライブのLabPMM、ニューヨーク州からFLT3 ITD MRDアッセイの承認を取得

サンディエゴ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- インビボスクライブは、完全子会社であるLaboratory for Personalized Molecular Medicine®(LabPMM)LLCが、ニューヨーク州保健局からFLT3 ITD MRDアッセイの提供に関する承認を取得したことを発表しました。このアッセイは、測定可能残存病変(MRD)の評価に用いられます。LabPMMの超高感度次世代シーケンシングFLT3 ITD MRDアッセイは、急性骨髄性白血病(AML)の治療に対応し、患者の転帰を改善するための重要なインサイトを臨床医に提供します。

検査精度保証プログラム(CLEP)による厳格な審査の結果、保健局はLabPMMが適正な要件を満たしていると判断し、ニューヨーク州において FLT3 ITD MRDアッセイの提供を承認しました。今回の承認は、FLT3 ITD変異AML患者におけるMRDの検出において、当該アッセイの強固な解析性能と臨床的有用性を裏付けるものです。

「今回のマイルストーンは、当社が精密診断を通じて患者の生活の向上に取り組んでいることを示しています」と、LabPMM®のグローバル・クリニカル・オペレーション担当バイスプレジデントであるJordan Thornesは述べています。「ニューヨーク州の承認を取得したことで、当社は直ちに国内最大かつ最も厳格な規制が適用される検査市場を通じて、臨床医および患者に対し、この重要な検査へのアクセスを拡大することが可能となりました。」

FLT3 ITD MRDアッセイは、Fms様チロシンキナーゼ3(FLT3)遺伝子内の内部タンデム重複(ITD)変異を検出・追跡する、標的型の高感度次世代シーケンシング(NGS)アッセイであり、対立遺伝子の感度は5 × 10-5となっています。FLT3 ITD変異は、急性骨髄性白血病(AML)で最も発見頻度の高い変異であり、再発率の高い進行性表現型を特徴とします。1,2残存するFLT3 ITDの検出により、臨床医は治療の継続または修正による恩恵を受ける患者を特定し、臨床結果を予測することが可能です。1,2,3

FLT3 ITD MRDアッセイおよびLabPMMの全ての検査メニューに関する詳細情報は、https://invivoscribe.com/clinical-lab-services/をご覧いただくか、inquiry@invivoscribe.comまでご連絡ください。また、LinkedInで当社をフォローしてください。

インビボスクライブについて

インビボスクライブ®は、「精密診断による生活の改善(Improving Lives with Precision Diagnostics®)」を使命とする、グローバルな垂直統合型バイオテクノロジー企業です。30年近くにわたり、同社は精密医療分野の発展に寄与する高品質の標準化された試薬、検査、バイオインフォマティクス・ツールを提供することで、世界中での医療の質を向上させてきました。また、同社は米国、ドイツ、日本、中国に所在するグローバル・ラボ・ネットワークを通じて臨床試験検査に関心を持つ製薬会社との提携や、規制およびラボサービスにおける厳格な専門知識を活かしたCDx検査の開発および商品化でも実績を積み重ねてきました。インビボスクライブは、世界中に所在する臨床検査子会社(LabPMM®)を通じて、配布可能なキットや臨床試験サービスを提供しており、診断開発から臨床試験、規制当局への申請、商品に至るまで、理想的なパートナーです。

  1. Dillon, Lその他。JAMA. 2023;329(9):745-755。
  2. Dillon, Lその他。JAMA Oncol. 2024;10(8):1104-1110。
  3. Levis, MJその他。(2018) Blood Advances. 2: 825-831。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

More News From Invivoscribe

インビボスクライブ、MRD検査向け高感度サンプル前処理を可能にするPrepQuant™システムの商用出荷を開始

サンディエゴ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 精密診断および微小残存病変(MRD)検査のグローバルリーダーであるインビボスクライブ は、PrepQuant™システムの北米における商用出荷を開始したことを発表しました。2026年4月に開催された米国癌学会年次総会で初めて公開されたPrepQuantは、現在顧客への納入が開始され、開発・検証段階から商用展開へと移行しています。 今回の商業化に向けたマイルストーンは、インビボスクライブの持つ能力を検査機器分野にまで拡大し、高感度分子検査における重要なボトルネック、すなわち大量の血液や血漿からDNAを効率的に回収、濃縮、定量化するという課題を解決するものです。PrepQuantは、アッセイのタイプに関係なく、濃縮されたゲノムDNAと無細胞DNA(cfDNA)を生成するよう設計されており、極めて微量の残存疾患を検出するMRDアッセイを含む、あらゆるダウンストリーム分子ワークフローに適しています。 MRD感度はアッセイの前に始まる MRD検査の感度向上に伴い、希少疾患関連分子の回収には、サンプルの前処理の重要性がます...

LabPMM®、メニン阻害剤の開発と急性白血病の診療を支援するKMT2A MRD検査サービスを世界各地で提供開始

サンディエゴ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- インビボスクライブ(Invivoscribe®)の子会社であるLabPMM®は、KMT2Aを対象とする新たな測定可能残存病変(MRD)検査サービスの提供を世界各地で開始したと発表しました。この高感度デジタルPCR検査サービスは、LabPMMのグローバル・ラボ・ネットワークを通じて、医療提供者、臨床研究者、バイオ医薬品パートナーに提供されます。米国では、CAP認定を受け、CLIA認証を取得したラボによる検査を提供しています。このサービスは、急性白血病における正確な分子モニタリングへのニーズの高まりに応えるものです1,2,3。 KMT2A再構成(KMT2Ar)は、急性骨髄性白血病(AML)および急性リンパ性白血病(ALL)の発がんドライバーです4。これらの再構成は、乳児の白血病症例の約80%、小児および成人の白血病症例の5~15%に認められます5。KMT2Ar白血病は、化学療法抵抗性、高い再発率、不良な臨床転帰と関連しています5。 メニン阻害剤の登場は、AMLおよびALLの患者、特にKMT2A再構成またはNPM1...

インビボスクライブ、分析前ワークフローを標準化・効率化する統合型検体調製プラットフォーム「PrepQuant™システム」を発表

サンディエゴ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 精密診断および微小残存病変(MRD)検査を手がけるインビボスクライブ(Invivoscribe®)は、核酸の抽出、濃縮、定量 を1台の自動化装置で統合する新しい検体調製プラットフォーム「 PrepQuant™システム 」の発売を発表しました。この革新的なシステムは、検体調製を標準化し、分析前ワークフローを簡素化することで、コスト削減と分子検査におけるばらつきの主要因の排除を目的として設計されています。 日立ハイテクとの共同開発によるPrepQuantシステムは、標準化された分子アッセイの開発やグローバルな臨床検査サービスの提供におけるインビボスクライブの専門知識と、日立ハイテクの実績ある技術力・製造能力を融合させたものです。日立ハイテクは、ライフサイエンスおよび臨床診断機器の幅広いグローバル導入実績を有しています。 PrepQuantシステムはアッセイを問わず使用可能で、次世代シーケンシング(NGS)、qPCR、デジタルPCR(dPCR)アッセイ向けに高濃度のゲノムDNAおよびセルフリーDNA(cfDNA)を...
Back to Newsroom