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オルガノンが計画外妊娠をめぐり世界規模の対話の喚起を目指す

オルガノンはあらゆる女性の毎日の生活と健康の向上を目指すという使命に基づき、公衆衛生上の世界的課題における不名誉な状況に挑戦し、その改善に役立つ公共広告ビデオを配信

米ニュージャージー州ジャージーシティー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 女性向けヘルスケアの世界的企業であるオルガノン(NYSE: OGN)は、世界中で驚異的な増加を示している計画外妊娠に対する認識を高め、世界規模の対話を喚起することを目的として、公共広告(PSA)を開始します。

世界中で毎年、約1億2100万人の女性が計画外妊娠の影響を受けています1。2019年に実施された研究では、10億人以上が家族計画を必要としていますが、そのうち2億7000万人にとって、家族計画の最新手法に対するニーズが満たされていないと報告されています2**。計画外妊娠は、社会的または経済的な背景にかかわらず、あらゆる場所のあらゆる女性に影響を及ぼす可能性があります。

オルガノンの研究開発担当ヘッドであるサンディー・ミリガン医師(M.D.、J.D.)は、次のように述べています。「リプロダクティブヘルスの分野で多くの進歩を目の当たりにしていますが、世界中の計画外妊娠の割合は依然として高い状態が続いています。教育、情報、共感、対話を通じて女性のエンパワーメントに傾注し、計画外妊娠を減らすことに役立つタイミングとして、世界避妊デー前ほど最適な時期はありません。」

オルガノンは、女性の皆さまとその家族、医療従事者、政策立案者に対し、https://hereforherhealth.com/unplanned/をご覧になり、計画外妊娠の割合を低減する方法に関するそれぞれの考え方を披露し、対話を持つという総体的な使命を実現するための当社の活動に加わるようお誘いします。

パワー・トゥ・ディサイド(Power to Decide)の最高経営責任者(CEO)であるレーガン・マクドナルド・モズレー医師(MD)は、次のように述べています。「現在、あらゆる人々の生殖に関する福祉に着眼することは、今までになかったほど決定的に重要になっています。世界避妊デーには、すべての人々が身分や居住地、経済的背景にかかわらず、妊娠したり子どもを持ったりするかどうか、それがいつ、またどのような条件の下であるかを決定する機会の確保について、その重要性を強調できる独自の機会を持つことができます。」

PSAは米国全域の地域市場におけるテレビとラジオで放送し、各種のグローバルなチャンネルおよびパートナーを通じ、ソーシャルメディア上で配信していきます。またhttps://hereforherhealth.com/unplanned/でご覧いただけます。こちらのウェブサイトでは、計画外妊娠を減らすことに役立つ方法について、ぜひ皆さまの考え方をご披露ください。

オルガノンについて

オルガノンは、米国およびカナダ外ではMSDとして知られるメルクからスピンオフして設立されたグローバル・ヘルスケア企業であり、女性の生涯にわたる健康の向上に焦点を当てています。オルガノンは、女性の健康のためにさまざまな治療領域で60種類以上の医薬品と製品を提供しています。リプロダクティブ・ヘルス分野の製品群に加え、成長中のバイオシミラー事業と安定した既存医薬品のフランチャイズにより、オルガノンの製品は強力なキャッシュフローを生み出し、分娩後出血の分野に傾注する医療機器企業アリディア・ヘルスを最近買収したように、事業開発を含む女性の健康における将来の成長機会への投資を支えています。また、オルガノンは急成長中の国際市場での規模とプレゼンスを活用して、製品の商業化を目指すバイオ医薬品イノベーターとの協業機会を追求しています。

オルガノンは、大きな規模と地域的広がりを持つ世界的拠点網を有し、ワールドクラスの商業能力を持っています。従業員数は約9000人に上り、ニュージャージー州ジャージーシティに本社を置いています。

詳細情報についてはhttps://www.organon.com/をご覧ください。またリンクトインインスタグラムで当社をフォローしてください。

オルガノンの将来見通しに関する記述

オルガノン(当社)のこのニュースリリースには、過去の事実を除き、当社の目標および計画ならびに当社の将来展望に関する経営陣の予測に関連する記述など(これらに限定されない)、1995年米国民事証券訴訟改革法のセーフハーバー規定の意味における「将来見通しに関する記述」が含まれます。「目指す」、「可能性」、「期待する」、「意図する」、「予想する」、「計画する」、「信じる」、「求める」、「見積もる」、「予定する」といった言葉およびこれらに類似する意味を持つ言葉により将来見通しに関する記述を特定できる場合があります。このような記述は、オルガノン経営陣の現時点での見解および予想に基づくものであり、重大なリスクおよび不確実性を伴うことがあります。基礎となる仮定が不正確であることが判明した場合、またはリスクや不確実性が現実のものとなった場合、実際の業績は将来見通しに関する記述と大きく異なる可能性があります。

リスクや不確実性には、一般的な業界ならびに競合他社の状況、金利や為替の変動を含む一般的な経済要因、進行中のCOVID-19の世界的流行病および変異株の出現の影響、米国および国際的な製薬業界の規制および医療関連法の影響、技術進歩、競合他社による新製品および特許、規制当局からの承認取得を含む新製品開発に伴う課題、オルガノンの将来の財務実績・業績を正確に予測する当社の能力、将来の市場環境を正確に予測するオルガノンの能力、製造上の問題や遅延、国際経済の金融不確実性やソブリンリスク、革新的な製品におけるオルガノンの特許およびその他の保護の有効性への依存、特許訴訟を含む訴訟および/または規制当局による措置などのリスクが含まれますが、これらに限定されるものではありません。

オルガノンは、新たな情報、将来の事象、その他の事情にかかわらず、将来見通しに関する記述を公に更新する義務を負いません。将来見通しに関する記述とは大きく異なる結果を引き起こす可能性のあるその他の要因については、フォーム10の登録届出書を含む米国証券取引委員会(SEC)へのオルガノンの届出書に記載されており、SECのインターネット・サイト(www.sec.gov)で入手可能です。

1 Bearak J, Painchalk A, Ganatra B, et al. Unintended pregnancy and abortion by income, region, and the legal status of abortion: estimates from a comprehensive model for 1990–2019. Lancet Glob Health. 2020;8(9):e1152-e1161. doi:10.1016/S2214-109X(20)30315-6

2 Kantorová V, Wheldon MC, Ueffing P, Dasgupta ANZ (2020) Estimating progress towards meeting women’s contraceptive needs in 185 countries: A Bayesian hierarchical modelling study. PLoS Med 17(2): e1003026. https://doi.org/10.1371/journal.pmed.1003026

** Kantorováらによれば、最新の避妊法には、男性および女性の不妊手術、子宮内避妊具(IUD)、避妊インプラント、注射剤、経口避妊薬、男性・女性用コンドーム、膣バリア法、授乳性無月経法(LAM)、緊急避妊薬のほか、避妊パッチや膣リングなどの最新手法が含まれます。

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