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ロズウェルパーク総合がんセンターがインビボスクライブのLymphoTrackソフトウエアライセンスをプラグアンドプレイのパイプライン用に取得

サンディエゴ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 技術駆使型の国際企業として患者ケアを最適化して世界中で医薬品承認を加速させるクラス最高の製品とサービスによって精密診断に傾注するインビボスクライブは本日、重要なソフトウエアのライセンスと2つの新しいMRD臨床サービスについて発表しました。

ロズウェルパーク総合がんセンター(ニューヨーク州)のショーン・グレン博士は、次のように述べています。「臨床ラボでは、クローナリティー(クローン性)やMRDの大量のデータを迅速かつ容易に解析できる必要があります。現在のバイオインフォマティクスソフトウエアは一般的に、技師がソフトウエアをクリックして一度に一人の患者のデータを解析する必要があり、これは面倒でもあり、人為的なミスに陥りやすいものでもあります。このように大量の患者試料を扱う場合、データから報告書までをできるだけ容易かつ正確に行う必要があります。」

インビボスクライブの新しいパイプラインであるLymphoTrack® Enterprise Softwareにより、大量の試料を扱うお客さまは増え続ける検査需要に応えることができます。ラボは、HIPAA要件に準拠するとともに、生データの解釈に役立つシームレスな視覚化を実現するハイスループットプラットフォームを求めています。また、抗原受容体のCDR3領域からデータを取り出せるようにしたいとも考えています。私たちは、新しいパイプラインソフトウエアによって、これら両方のニーズに対応しました。MiSeq®上で運用するLymphoTrack向けのパイプラインソフトウエアは現在、生データへのアクセス、CDR3マイニング、報告書作成の機能付きで提供中です。

インビボスクライブの最高商務責任者(CCO)であるトニー・リアリンは、次のように述べています。「ソフトウエアはこの間、インビボスクライブにおいて非常に過小評価されてきた資産です。私たちは、お客さまがそのワークフローを簡素化し、検査のボトルネックを低減するために、是非とも利用したいと思うツールを社内用に開発しました。これは当社のパートナーを支援するために商品化できるバイオインフォマティクスパッケージであるため、まさにそれを実行しています。」

新しいB細胞MRD ClonalityとMyMRD-Myeloidのアッセイ製品は、イルミナのNextSeq® 550DxもしくはNovaSeq®または両方を用いたLabPMMサービスとして提供されます。これらの臨床サービスのリリースは、LymphoTrack Enterprise Softwareのリリース後直ちに行います。新しいMRDサービスは、2021年後半に研究用として提供可能となり、2022年前半にCAP/CLIA認定を受ける予定です。

インビボスクライブは国際的に標準化されたキットとサービス、カスタムアッセイ開発ソリューションを提供し、臨床試験管理と規制分野の専門知識を備え、そして直近ではバイオインフォマティクス解析ソフトウエアの提供とサポートを拡大しており、グローバルパートナーに包括的なサポートを提供するために革新を続けています。

インビボスクライブについて

インビボスクライブは25年以上にわたり「精密診断による生活の改善」(Improving Lives with Precision Diagnostics®)に取り組んでおり、標準化された試薬、試験法、バイオインフォマティクスツールを開発し、160カ国の700を超える顧客に販売することで、精密医療の分野を前進させています。インビボスクライブは、国際的な臨床試験のサポート、コンパニオン診断法の開発と商品化、規制関連とラボ検査の両サービスの専門性の提供により、製薬会社と協力して、新薬と治療法の承認を促進できるよう、世界の医療に大きな影響力を持っています。インビボスクライブは、配布可能な試薬、キット、コントロールへのグローバルアクセス、さらには当社の世界各地の臨床ラボ子会社(LabPMM)を通じて臨床試験サービスを提供するその実証済みの能力により、理想的な提携先であることを実証してきました。詳細情報については、www.invivoscribe.comをご覧いただくか、インビボスクライブ(customerservice@invivoscribe.com)にお問い合わせください。

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