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Rapid Medical™、末梢血管閉塞に対する TIGERTRIEVER 13™ を評価する DISTALS 試験の登録を完了

このマイルストーンは、末梢血管に特化した血栓除去ソリューションに関するエビデンスの増加を反映しており、TIGERTRIEVER 13 に安全性上の懸念がないことを確認した中間結果によって裏付けられています。

サウスレイク(テキサス州)および ヨクネアム(イスラエル)--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- アクティブな血管内デバイスの主要な開発企業である Rapid Medical™ は、急性虚血性脳卒中における末梢中血管閉塞(DMVO)患者を対象に、TIGERTRIEVER 13™ デバイスを評価する多施設ランダム化試験である DISTALS 試験において、患者登録が完了したことを発表しました。

「DMVO の脳卒中は虚血性脳卒中の最大 40%を占め、重大な障害を引き起こす可能性がありますが、その治療はこれまで不確実なままでした。ESCAPE-MEVO と DISTAL の最近の中立的な結果が示したのは 1 つの明確な点です――末梢の血栓除去には、末梢血管向けに特別に設計されたデバイスと試験が必要であるということです」と、カリフォルニア州 UCLA の DISTALS 主任研究者である Jeffrey Saver 医師は述べました。「TIGER 13 と DISTALS は、そのための専用設計を提供します。登録完了は、これらの患者ケアを本当に進展させうるエビデンスに向けた大きな一歩です。」

TIGER 13 は末梢での治療介入のために特別に設計されています。その独自の可変デザインは、血栓回収中に血管から能動的にテンションを取り除くことができる唯一の血栓除去デバイスであり、これにより医師は繊細な末梢動脈に対するせん断力を最小限に抑えることができます。DISTALS の以前に発表された中間安全性解析では安全性上の懸念は報告されておらず、壊れやすい末梢領域における TIGER 13 の使用を支持しています。

「TIGER 13 は、末梢脳卒中の血栓除去で私が信頼できる唯一のデバイスです。その設計は、小さく非常に蛇行した末梢血管という現場の実際の要求に応えています」と、ジョージア州 Wellstar Health System の DISTALS 主任研究者である Rishi Gupta 医師は述べました。「近位閉塞のために作られたデバイスに末梢の問題を解決させることはできません――専用のエンジニアリングが不可欠であり、TIGER 13 はそれを実現しています。」

DISTALS における登録完了は、脳卒中治療の次の進化を導くために必要な高品質な臨床データを生成するうえで、重要なマイルストーンとなります。この試験はまた、ドイツの Alfried Krupp Krankenhaus の René Chapot 教授および、ニューヨークの Stony Brook University Medical Center の David Fiorella 医師が主任研究者として主導しています。

Rapid Medical について
Rapid Medical は、虚血性および出血性脳卒中を治療するための先進的なインターベンションデバイスを開発することで、脳血管治療における可能性を広げています。独自の製造技術を活用する Rapid Medical の製品は、リモートで調整可能であり、完全に可視化されています。これにより、医師は解剖構造にリアルタイムで対応し、患者一人ひとりに合わせてアプローチを調整することができ、より良い手技結果につながります。TIGERTRIEVER™ 1317、21COMANECI™、COLUMBUS™/DRIVEWIRE 14、およびDRIVEWIRE™ 24は、CE マークを取得しており、FDA の認可も受けています。TIGERTRIEVER XL および 25 も CE マークを取得しています。詳細については www.rapid-medical.com をご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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Ronen Eckhouse
+972-72-2503331
ronen@rapid-medical.com

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