-
キオクシア:北上工場第2製造棟の建屋完成について
キオクシア:北上工場第2製造棟の建屋完成について
Share
2025年秋の稼働開始に向け、新管理棟での業務を11月から順次開始
東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- キオクシア株式会社は、北上工場(岩手県北上市)の2つ目の製造棟となる第2製造棟(以下、K2棟)の建屋が7月に完成したことをお知らせします。需要が回復しているフラッシュメモリの市場動向を精査しながら、段階的に設備投資を実施していきます。K2棟の稼働は2025年秋を見込んでいます。
また、2024年11月より管理部門・技術部門等がK2棟の隣に完成した新管理棟に順次、入居を開始し、K2棟の稼働に備えます。
なお、2024年2月に認定を受けた特定半導体生産施設整備等計画(2023半経第002号-1)に基づく四日市工場と北上工場に対する助成金の一部が、K2棟の設備投資に対して交付される予定です。
当社は、「『記憶』で世界をおもしろくする」というミッションのもと、今後データセンターやAIの普及などにより中長期的な成長が期待されるフラッシュメモリ市場を的確に捉え、デジタル社会の発展に必要不可欠なフラッシュメモリの研究開発や、市場動向に合わせた設備投資を機動的に進めるなど競争力強化に向けた取り組みを展開してまいります。
以 上
- このお知らせは、情報提供のみを目的としたものであり、国内外を問わず、当社の発行する株式その他の有価証券への勧誘を構成するものではありません。
- 本資料に掲載されている情報(製品の仕様、サービスの内容およびお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
Contacts
本資料に関するお問い合わせ先:
キオクシア株式会社
コーポレートコミュニケーション部
山路 航太
Tel: 03-6478-2319
kioxia-hd-pr@kioxia.com
More News From Kioxia Corporation
キオクシア: Googleとのクリーン電力の利用促進に向けた取り組みについて
四日市--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- キオクシア株式会社は、Google LLC(以下、Google)との、中部地方の水力発電所で発電されたクリーン電力の利用を促進する取り組みについて発表しました。この取り組みは、中部電力グループが所有する既存の発電所を活用しており、クリーン電力の発電量を増加させるとともに、脱炭素社会の実現に貢献し、当社及びGoogleの温室効果ガス排出量のネットゼロ化への取り組みに貢献することが見込まれています。 当社は、この取り組みの対象となる水力発電所(以下、本発電所)によって発電されるクリーン電力の購入を開始しています。その電力量は、年間160ギガワット時(GWh)程度を見込んでおり、これは日本の一般家庭約4万軒分に相当します。当社は、2040年度までに再生可能エネルギーの使用比率を100%にし、2050年度までに事業活動による温室効果ガスネットゼロを目標に掲げており、このクリーン電力の利用は、当社の目標達成に貢献する見込みです。また、24時間体制で稼働している本発電所から、当社がクリーン電力を購入し利用することは、Googl...
キオクシア:物流システムの効率化やコスト削減に貢献するAIソリューションを開発
東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- キオクシア株式会社は、株式会社椿本チエインおよびEAGLYS株式会社と共同で、物流工程における商品を自動判別する画像認識システム(以下、システム)」を開発しました。このシステムに、キオクシア独自のAI回答精度向上技術「KIOXIA AiSAQ™(キオクシア アイザック)」注1を初めて提供し、これまで課題となっていた新商品追加時のAI再学習に掛かる作業を不要とし、多品種かつ大量の商品を効率的に仕分けできる仕組みを実現しました。 12月3日から6日まで東京ビッグサイトで開催される「2025国際ロボット展」の椿本チエインブース(E6-23)で共同開発技術の成果である物品判別機のデモ展示を行います。このシステムは、椿本チエインのハードウェア設計開発、EAGLYSのソフトウェアAIアルゴリズム、キオクシアの大容量ストレージを使ったAI技術とソフトウェアによって構築され、商品の種類が増加し多様化する中で求められる拡張性のあるAI導入を実現します。 eコマース拡大に伴い、流通する商品の種類や量は増加しています。また、労働力不足の影...
キオクシア:PCIe®4.0に対応した、エントリーモデルのパーソナル向けSSDの発売について
東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- キオクシア株式会社は「キオクシア(KIOXIA)」ブランドのパーソナル向けSSDの新製品として、「EXCERIA BASIC SSDシリーズ」を12月上旬から順次販売を開始します[注1]。 「EXCERIA BASIC SSDシリーズ」は、SATA/PCIe® 3.0対応のストレージからアップグレードしたいと感じているユーザーにおすすめで、最大シーケンシャルリード速度7,300MB/s [注2]、最大シーケンシャルライト速度6,800MB/sを実現。日常の作業において、お手頃なPCIe® 4.0のパフォーマンスを望む方に向けて開発したエントリーモデルSSDです。最大2TB[注3]の容量で、M.2 2280 片面実装を採用し、デスクトップPCのみならず、スペースが限られる小型PCやノートPCでの活用にも適しています。 新製品「EXCERIA BASIC SSDシリーズ」の詳細は下記製品ページをご覧ください。 https://www.kioxia.com/ja-jp/personal/ssd/exceria-basic....

