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PierianDxとピラー・バイオサイエンシズが精密がん治療を支えるための提携関係を発表

ピラー・バイオサイエンシズの複数のターゲットアッセイをPierianDxのプラットフォームと組み合わせ、臨床ゲノム検査の時間・コスト・複雑さを低減

セントルイス & 米マサチューセッツ州ネイティック--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 臨床ゲノムインフォマティクスの有力企業であるPierianDxと次世代シーケンシング臨床腫瘍研究の有力企業であるピラー・バイオサイエンシズは本日、ピラー・バイオサイエンシズがそのがんプロファイリングアッセイと組み合わせて、PierianDxの臨床ゲノムレポートを直接販売できるようにする提携関係を発表しました。契約に基づき、PierianDxはピラー・バイオサイエンシズのPiVAT®バイオインフォマティクスパイプラインをPierianDx環境に統合し、アッセイごとの変異フィルターなどをユーザーが迅速に導入できるようにして、クラス最高の臨床ゲノミクスレポートを作成し、試料から結果までの完全なソリューションを実現します。

世界中のラボは、ピラー・バイオサイエンシズのアッセイを使用して、がんやその他の疾患を対象に、極めて重要な遺伝的変異を検出できます。ピラー・バイオサイエンシズのターゲットパネルは、専有的な濃縮化学技術のSLIMamp®を利用しており、これによりオーバーラップするアンプリコンを最小限のサンプル注入量で単一チューブ内にて迅速に自動増幅できます。ピラー・バイオサイエンシズの補完的なバイオインフォマティクスパイプラインであるPiVAT®は、最適化によって効率を実現しており、リフレックス検査を減らし、限られたコンピューティングリソースを消費しながら、あらゆるタイプの変異を読み取る低頻度の変異を検出します。PierianDxが提供するClinical Genomics Workspace™は、直感的なソフトウエアと、変異についての情報を医師が使用できるよう、高度に構造化された包括的なレポートに転換する充実した臨床ナレッジベースで構成されています。

特に高度なパネルの場合、NGSを臨床ゲノムの解釈やレポートと共に簡素化することは、依然として時間がかかり、困難な課題を抱えています。ピラー・バイオサイエンシズのパネルをPierianDxのレポートと一緒にパッケージ化することで、各アッセイに最適化され、即使用できる臨床ゲノムレポートが得られます。さらに、このソリューションは、世界中のお客さまがセキュリティーを確保しながら利用いただけるもので、欧州地域の場合は一般データ保護規則(GDPR)に準拠したクラウドインスタンスを通じて利用いただけます。その結果、世界中のラボや医療機関は、これらの検査結果を提供するための信頼性の高い方法を手にして、患者のために正確な診断と治療を実現できるようになります。

ピラー・バイオサイエンシズの最高経営責任者(CEO)を務めるGang Song博士は、次のように述べています。「ピラー・バイオサイエンシズのアッセイは、簡素化されたワークフローであらゆる変異タイプを安定的に検出します。変異フィルターを最適化し、PiVATパイプラインと統合することで、PierianDxは解釈とレポートを簡素化し、お客さまに大きな価値をもたらすことができます。」

PierianDxの創設者でチーフテクニカル&ビジョナリーオフィサーのラケシュ・ナガラジャン(MD、PhD)は、次のように付け加えています。「当社はピラー・バイオサイエンシズのアッセイ向けにこうした支援ができることに感激しています。市場がLDT分野でより感度の高いアッセイに移行し、有力なアッセイメーカーが生体外診断(IVD)の承認を追求している中で、当社は解釈とレポートのプロセスにおけるさらなる複雑さに起因する課題への対処に傾倒しています。」

PierianDxについて

セントルイスのワシントン大学を母体に2014年に設立されたPierianDxは、がん診断を前進させ、世界中の医療システム、ラボ、患者が標的化療法を利用しやすくすることに傾注しています。当社の業界有数の臨床ゲノミクス技術、CAP/CLIA認定ラボ、IVD対応のナレッジベースとレポートソリューション、専門知識は、一連の臨床ケアにおいて最も総合的で信頼される連携的手法を実現します。PierianDxは、ラボでのゲノムシーケンシングや生物医学情報学から、患者のベッドサイドでのレポートや意思決定の支援まで、臨床ケアにおけるゲノミクスの採用を推進し、体細胞がんや遺伝性生殖細胞系疾患との闘いを促進します。www.pieriandx.com

ピラー・バイオサイエンシズ

ピラー・バイオサイエンシズは、マサチューセッツ州ボストンと中国・上海に拠点を置く臨床がん診断企業です。当社の自動化可能な変異検出技術は、簡素化したNGSワークフローを通じて、短い所要時間で安定した結果を提供します。当社のSLIMamp®PiVAT®を基盤とする製品は、処理能力の高いリファレンスラボおよび臨床がん検査所が診断の生産性を高めることで精密医療を実用化することに貢献します。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Media contact for PierianDx:
Garreth Hippe
info@pieriandx.com

Media contact for Pillar Biosciences:
William Wright
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