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アナンダ・サイエンティフィックとUCLAデヴィッド医大が、Nantheia™ ATL5の臨床試験を開始

コロラド州グリーンウッド・ビレッジ&ロサンゼルス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 研究を重視するバイオ製薬会社のアナンダ・サイエンティフィックは、UCLAデヴィッド・ゲフィン医科大学のセメル神経科学研究所と共に、Nantheia™ ATL5の臨床試験の開始を発表しました。Nantheia™ ATL5は、カンナビジオール(CBD)をアナンダ独自のデリバリー技術と組み合わせた治験薬であり、カンナビジオールの禁煙効果を分析するためのものです。(Clinical Trials.gov識別番号:NCT06218056)

この臨床試験は、研究責任者Edythe London 博士が主導して行います。London博士は、UCLAゲフィン医学部のセメル研究所における分子医療薬理学精神医学と、生物行動科学の特別教授です。この試験の資金は、医療用カンナビス研究センターから提供された助成金によるものです。

「アナンダと共同でNantheia™ ATL5の臨床試験を開始することを嬉しく思います。喫煙は世界中で重大な健康問題となっており、私たちは喫煙とニコチン依存を減らすための新しいエビデンスに基づくアプローチの開発に注力しています」とLondon博士は述べています。

アナンダは、当社の治験薬Nantheia™ ATL5のこの重要な試験を、London博士とゲフィン医大と共に、再び実施できることを嬉しく思います」と、 Sohail R. Zaidiは述べました。 アナンダの最高経営責任者(CEO)は、「この臨床研究は、重要な健康問題を解決するため非依存性療法を開発している当社の臨床開発の中で、重要な役割を果たします」と述べました。

このランダム化二重盲検プラセボ対照研究では、参加者は、Nantheia ATL5 (800mg CBD)またはプラセボを8週間毎日摂取します。主要評価項目は、喫煙本数の基準値からの減少量となります。副次評価項目では、ニコチンから離脱することで、それが一般的な不安や気分に与える影響を分析します。

Nantheia™ ATL5について

Nantheia™ ATL5は、カンナビジオールをアナンダ独自開発のLiquid Structure™デリバリー技術と組み合わせた治験薬です。前臨床実験とその後の臨床実験によると、アナンダ製のLiquid Structure™デリバリー技術(イスラエル・エルサレムのLyotropic Delivery Systems (LDS) からライセンス取得)は、カンナビジオールの効果的で一貫性のある吸収と安定性を高めることが分かりました。Nantheia™ ATL5は、ソフトジェルカプセル1粒あたり100mgのカンナビジオールを含有した経口製品です。

アナンダ・サイエンティフィックについて

アナンダ・サイエンティフィックは、研究に重点を置き、神経精神的健康を向上し人生を変えるような医薬品の開発に焦点を当てている、業界をリードするバイオ医薬品会社です。現在同社は、PTSD、疼痛、不安、オピオイド使用障害、禁煙などの治療適応について Nantheia™を評価する高度な臨床研究を実施しています。同社の特許取得済みのデリバリー送達技術により、カンナビノイドと植物由来の化合物は生体利用効率が高く、水溶性であり、保存期間が安定しています。アナンダ・サイエンティフィックは、効果的で高品質な、患者の生活を向上させる製薬製品の生産に特化しています。

このプレスリリースには、リスクと不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれています。このような記述は現在の仮定と期待に基づいており、時間の経過とともに変更される可能性があります。

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