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マシモ創業者兼最高経営責任者(CEO)のジョー・キアニがチリで開催される世界患者安全サミットでAIについて講演

第6回閣僚級世界患者安全サミットにおけるキアニの講演(水曜日)では、AIベースの医療ソリューションがいかに臨床医の助けとなり、患者安全に資するかを探る

サンティアゴ、チリ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- マシモ(NASDAQ: MASI)は、創業者兼最高経営責任者(CEO)のジョー・キアニが4月17日に開催される第6回閣僚級世界患者安全サミットで講演することを発表しました。キアニの講演「AIによる患者安全の強化(Empowering Patient Safety Through AI)」では、人工知能ベースの技術が、過去のデータとリアルタイムデータの両方を分析することによって、臨床医がどのように手順の見落とし等によるミスを防ぎ、患者安全、患者の転帰(治療結果)、臨床医の業務効率を改善させることができるかについて議論します。

キアニが指摘するように、マシモのAIを活用した医療技術は、現在使われているMasimo Hospital Automation™のソリューション群に一部使用しているものを含め、臨床医の業務効率を向上させることにより人員不足の負担を軽減することができます。また、このようなテクノロジーはさまざまなソースから入手した患者データをリアルタイムで統合・分析することで、単にアラームを出すだけでなく、より優れたシチュエーションアウェアネス(状況認識)を提供します。これは患者のリスク上昇を予測するのに役立つため、臨床医は患者の病状が悪化する前に生理学的悪化を把握することができ、より早く介入することが可能となります。

「当社は2010年にHaloエンジンを導入しました」と、キアニは述べています。「Haloは、専門家である臨床医による学習を取り込んだ初の予測アルゴリズムです。様々な生理学的パラメーターの悪化パターンをリアルタイムで同時に特定し、手遅れになる前に臨床医が患者の安全上の問題を発見することを目的としています。AIの存在なくしてこのようなソリューションは不可能です。当社はこの非常に有望な手段を活かし、患者安全と患者ケアの改善を先導する立場にあることを誇りに思います。マシモが誇る創意工夫、誠実さ、専門性をもって実装されたAIは、臨床医が患者データ(過去データとリアルタイムデータの両方)のロバストなストリームを、患者に関する有意義で実用的なインサイトに変換するのに役立つ予測能力を備えています。Halo ION®や新たに導入されたOpioid Halo™(まもなくSepsis HaloやActivity Haloなどに加わる予定)といったツールは、臨床医が患者のニーズに優先順位をつけ、より多くの情報に基づいた判断や効率的な診断を行い、様々な形でワークフローを合理化するのに役立ちます。マシモは常に患者安全を大切にしています。特に、AIを活用して患者安全を後押しするために、世界中の介護者と協力できることを嬉しく思います。」

世界閣僚サミットの詳細については、psschile.minsal.clをご覧ください。マシモとその革新的ソリューションの詳細については、www.masimo.comをご確認ください。

Halo、Sepsis Halo、Activity Halo、およびHalo IONのAIベースのアルゴリズムは、FDAの承認を受けていません。

@Masimo | #Masimo

マシモについて

マシモ(NASDAQ:MASI)は、革新的な測定、センサー、患者モニター、自動化・接続ソリューションなど、業界をリードする幅広いモニタリング技術を開発・生産するグローバルな医療技術企業です。また、マシモ・コンシューマー・オーディオは、Bowers & Wilkins、Denon、Marantz、Polk Audioなど、8つの名高いオーディオ・ブランドを擁しています。同社の使命は、生活の向上、患者転帰の改善、そして医療費の削減です。1995年に発売されたMasimo SET® Measure-through Motion and Low Perfusion™パルスオキシメトリは、100を超える独立した客観的な研究により、他のパルスオキシメトリ技術よりも優れていることが示されています。1 Masimo SET®は、臨床医が新生児の重症未熟児網膜症を軽減し、2 新生児のCCHDスクリーニング改善にも役立つことが示されており、3 また、術後の病棟でMasimo Patient SafetyNet™による連続モニタリングに使用することで、迅速対応チームの発動やICUへの移動の減少、コストの削減を実現します。4-7 また、Masimo SET®は世界中の主要な病院やその他の医療現場で、2億人以上の患者に使用されていると推定されており、8 2022~2023年のUSニューズ&ワールド・レポート誌の「Best Hospitals Honor Roll」のトップ10にランクインしている10病院のうち9病院で主要なパルスオキシメトリとして採用されています。9 2005年、マシモはrainbow®パルスCO-オキシメトリ技術を導入し、これまで侵襲的にしか測定できなかった血液成分である、全ヘモグロビン(SpHb®)、酸素含有量(SpOC™)、カルボキシヘモグロビン(SpCO®)、メトヘモグロビン(SpMet®)、脈波変動指標(PVi®)、RPVi™(rainbow® PVi)、予備酸素摂量指数(ORi™)などを非侵襲的かつ連続的にモニタリングすることを可能にしました。2013年、マシモはRoot®患者モニタリングおよび接続プラットフォームを導入しました。これは、マシモおよびサードパーティの他のモニタリング技術を容易に追加できるよう、可能な限り柔軟性を備え拡張できるようゼロから構築されています。マシモが追加した主な技術には、次世代型SedLine®脳機能モニター、O3®局所オキシメトリ、ISA™カプノグラフィ(NomoLine®サンプリングライン搭載)などがあります。連続スポットチェック・モニタリングを行うマシモのパルスCO-オキシメータ®シリーズには、さまざまな臨床・非臨床シナリオで使用するために設計されたデバイスが含まれており、Radius-7®、Radius PPG® 、Radius VSM™、Rad-67®のようなポータブル・デバイス、MightySat® Rxのような指先パルスオキシメーター、Rad-97®やMasimo W1®メディカルウォッチのような病院でも家庭でも使用できるデバイスがあります。マシモの病院と家庭の自動化・接続ソリューションは、Masimo Hospital Automation™プラットフォームを中心に展開されており、Iris® Gateway、iSirona™、Patient SafetyNet、Replica®、Halo ION®、UniView®、UniView :60™、Masimo SafetyNet®が含まれます。また、Radius Tº®、Masimo W1、Masimo Stork™など、健康・ウェルネスソリューションのポートフォリオを拡大しています。マシモとその製品に関するその他の情報はwww.masimo.comを参照してください。マシモ製品に関する公開された臨床研究は、www.masimo.com/evidence/featured-studies/feature/をご覧ください。

RPViはFDA 510(k)認可を受けておらず、米国では販売されていません。Patient SafetyNetという商標の使用は、ユニバーシティ・ヘルスシステム・コンソーシアムのライセンスに基づくものです。

参考文献

  1. パルスオキシメトリおよびMasimo SET®の利点に関する公表された臨床研究は、当社ウェブサイトhttp://www.masimo.comでご覧いただけます。比較研究には、学会や査読済みジャーナル記事で発表された抄録で構成される、独立した客観的な研究が含まれています。
  2. Castillo A et al. Prevention of Retinopathy of Prematurity in Preterm Infants through Changes in Clinical Practice and SpO(臨床実践とSpOの変化による早産児の未熟児網膜症の予防)2 Technology. Acta Paediatr. 2011 Feb;100(2):188-92.
  3. de-Wahl Granelli A et al. Impact of pulse oximetry screening on the detection of duct dependent congenital heart disease: a Swedish prospective screening study in 39,821 newborns. (管依存性先天性心疾患の発見におけるパルスオキシメトリースクリーニングの影響:39,821人の新生児を対象としたスウェーデンの前向きスクリーニング研究)BMJ. 2009;Jan 8;338.
  4. Taenzer A et al. Impact of pulse oximetry surveillance on rescue events and intensive care unit transfers: a before-and-after concurrence study. (パルスオキシメトリー監視がレスキューイベントと集中治療室移動に及ぼす影響:前後同時研究)Anesthesiology. 2010:112(2):282-287.
  5. Taenzer A et al. Postoperative Monitoring – The Dartmouth Experience. (術後モニタリング-ダートマスでの経験)Anesthesia Patient Safety Foundation Newsletter. Spring-Summer 2012.
  6. McGrath S et al. Surveillance Monitoring Management for General Care Units: Strategy, Design, and Implementation. (一般病棟のサーベイランス監視の管理: 戦略、設計、実施)The Joint Commission Journal on Quality and Patient Safety. 2016 Jul;42(7):293-302.
  7. McGrath S et al. Inpatient Respiratory Arrest Associated With Sedative and Analgesic Medications: Impact of Continuous Monitoring on Patient Mortality and Severe Morbidity. (鎮静剤および鎮痛剤に関連した入院患者の呼吸停止:継続的なモニタリングが患者の死亡率および重篤な罹患率に及ぼす影響)J Patient Saf. 2020 14 Mar. DOI: 10.1097/PTS.0000000000000696.
  8. 推定。ファイル上のマシモのデータ。
  9. http://health.usnews.com/health-care/best-hospitals/articles/best-hospitals-honor-roll-and-overview.

将来の見通しに関する記述

本プレスリリースは、1995年米国私募証券訴訟改革法に関連して、1933年証券法第27A条および1934年証券取引法第21E条に既定される将来の見通しに関する記述を含みます。これらの将来予想に関する記述は、特にMasimo Hospital Automation™、Halo、Halo ION®、Opioid Halo™、Sepsis Halo、Activity Haloの潜在的有効性に関する記述を含みます。これらの将来の見通しに関する記述は、当社に影響を与える将来の出来事に関する現在の予想に基づいており、リスクと不確実性の影響を受けます。これらのリスクと不確実性はすべて予測が困難であり、その多くは当社には制御できず、以下に取り上げるさまざまなリスク要因の結果として、当社の実際の結果が将来の見通しに関する記述で表明された内容から著しくかつ不利な形でもたらされる可能性があります。そのようなリスク要因には、臨床結果の再現性に関する当社の仮定に関連するリスク、Hospital Automation、Halo、Halo ION、Opioid Halo、Sepsis Halo、Activity Haloを含むマシモ独自の非侵襲的測定技術が良好な臨床転帰と患者の安全に寄与するという当社の確信に関連するリスク、マシモの非侵襲的医療の飛躍的発展は費用対効果の高いソリューションと独自の利点をもたらすという当社の信念に関連するリスク、Sepsis Halo、Activity Halo、その他のツールがすぐに開発されるという仮定に関するリスク、COVID-19に関するリスク、SECのウェブサイト www.sec.govから無料で入手できる、当社が証券取引委員会(「SEC」)に提出した最新報告書の「リスク要因」セクションに記載されているその他の要因などを含みますが、これらに限定されません。当社は将来の見通しに関する記述に反映された予想が妥当であると考えますが、当社の予想が正しいかについては関知しません。本プレスリリース内の将来の見通しに関する記述は全て、前述の注意書きによって明示的に制限されています。現時点についてのみ書かれているこれらの将来の見通しに関する記述に、過度の信頼を置かないようご注意ください。当社は、適用される証券法により必要な場合を除き、新たな情報、将来の出来事、またはその他の結果にかかわらず、これらの記述、またはSECに提出した最新の報告書に含まれる「リスク要因」を更新、修正または明確化する義務を一切負いません。

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