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オルガノンがグローバルな持続可能性目標に対する進捗状況を示す2022年度ESG報告書を公開

第2次年次報告書では、世界中の女性のより健康的で持続可能な未来を実現するための革新とアクセスに焦点を当てたオルガノンの発展について紹介。

米ニュー・ジャージー州ジャージー・シティ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 女性の健康に特化した世界的なヘルスケア企業であるオルガノン(NYSE:OGN)は、2022/2023年版環境・社会・ガバナンス(ESG)報告書を公開しました。本報告書では、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に沿った包括的なESGプラットフォームであるHer Promise(彼女の将来性)とその関連目標に関する同社の進捗状況に焦点を当てています。

オルガノンの最高経営責任者であるケビン・アリは次のように述べています。「オルガノンの目的は、世界の40億人の女性と少女が抱く前途の可能性によって支えられています。オルガノンは、当社のパートナーとともに女性の健康ニーズのための革新や、意図しない妊娠を減らす支援など、ESG戦略に対して著しい成果を上げてきました。より良い、より公平な世界にするために、私たちが成し遂げてきた進歩と、私たちの取り組みがもたらしている影響を誇りに思います。」

オルガノンは、健康ソリューションへのアクセスを導入・拡大し、ジェンダー平等を推進する目的で、重点的な投資を行い、戦略的パートナーシップの構築を続けてきました。2022年度ESG報告書に記載されているオルガノンの進歩のその他の要点は次のとおりです。

  • 2021年のオルガノン設立以来、8件の取引を完了しました。これにより、満たされていない医療ニーズが存在する分野に新たな資産と投資を行うことができ、女性の健康に革新をもたらすというビジョンに向けて有意義な前進ができました。
  • Her Promise Access Initiativeプログラム開始以来、協力者とともに、推定5700万件意図しない妊娠を防ぐことに貢献しました。2030年までに推定1億2,000万件の意図しない妊娠を減らすという目標の約半分に到達しました。
  • 3年間で3000万ドルを投じる「Her Plan is Her Power(計画は力)」イニシアチブを立ち上げ、米国、低中所得国、そして世界中で、グローバルなアドボカシー活動や地域社会主導のソリューションへの投資を行い、意図しない妊娠の減少を支援するオルガノンの取り組みを拡大・加速させました。
  • 女性のリーダーシップ比率を高め、最大市場の従業員を対象とした平等賃金に関する初めての調査を完了し、社内多様性、公平性、包括性を推進しました。その結果、多様なサプライヤー(女性主導企業を含む)との取引可能額を25%増加させるという同社のサプライヤー多様性目標を達成しました。
  • 主要環境目標に向けて前進しました。これには、使用するエネルギー、廃棄物、水の全体的な削減も含まれます。

取締役会長キャリー・コックスは次のように述べています。「オルガノンの事業使命とESG戦略は非常に密接に結びついています。当社の第2次ESG報告書は、当社の事業開始1年目の事業運営に焦点を当てたもので、重要な目標に向けた進捗状況を示しています。オルガノンが成長しながらこの勢いを維持し、女性とその家族、そして地域社会の健康向上に貢献し続けることを期待しています。」

オルガノンのESG戦略、目標、イニシアチブの詳細については、https://www.organon.com/about-organon/environmental-social-governance/2022年度ESG報告書の全文をダウンロードしてください。

オルガノンについて

オルガノンは、女性の生涯にわたる健康の向上に重点的に取り組むために設立されたグローバル・ヘルスケア企業です。オルガノンは、さまざまな治療領域の成長中のバイオシミラー事業と大規模な既存医薬品のフランチャイズに加えて、女性の健康分野の60種類以上の医薬品と製品を提供しています。オルガノンの既存の製品は強力なキャッシュフローを生み出し、女性の健康とバイオシミラーにおけるイノベーションと将来の成長機会への投資を支えています。また、オルガノンは急成長中の国際市場での規模とプレゼンスを活用して、製品の商業化を目指すバイオ医薬品イノベーターとの協業機会を追求しています。

オルガノンは、ニュージャージー州ジャージーシティを拠点に、大規模で広大な地理的範囲に及ぶ世界的拠点網、およびワールドクラスの商業能力を有しています。約10,000人の従業員を擁するグローバル企業です。

詳細は、http://www.organon.comをご覧いただくか、LinkedInInstagramTwitterFacebookでフォローしてください。

将来見通しに関する注記

本ニュースリリースに記載されている記述および開示の一部は、1995年米国民事証券訴訟改革法のセーフハーバールールに定義される「将来見通しに関する記述」に該当します。将来見通しに関する記述には、過去の実績または現在の事実に関連する記述だけでなく、「目標とする」、「可能性がある」、「予想する」、「意図する」、「予測する」、「計画する」、「信じる」、「求める」、「推定する」、「思われる」などをはじめ、その他同様の意味を持つ言葉の使用により識別可能なあらゆる記述が含まれます。これらの将来見通しに関する記述は、同社の現在の計画および予想に基づいており、多くのリスクおよび不確実性を伴い、よって同社の計画や予想(実際の結果を含む)が将来見通しに関する記述と大きく異なる可能性があります。オルガノンは、新たな情報、将来の事象、その他の事情にかかわらず、将来見通しに関する記述を更新し、公表する義務を負いません。将来見通しに関する記述に記載された内容と大きく異なる結果をもたらす可能性のあるその他の要因については、同社が米国証券取引委員会(SEC)に提出した書類(2022年12月31日終了年度のオルガノンのForm 10-K年次報告書およびその後のSECへの提出書類を含む)に記載されており、SECのインターネット・サイト(www.sec.gov)で入手可能です。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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