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IFF、豪州とニュージーランドで大豆たんぱくに関する初の心臓健康表示を取得

規制上の節目により、食品・飲料メーカーの心臓健康分野での成長機会が拡大

セントルイス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- フレーバー、フレグランス、食品原料、ヘルス・バイオサイエンス分野のグローバルリーダーであるIFF(NYSE:IFF)は、分離大豆たんぱくに関する新たな心臓健康表示がオーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)により認可されたことを発表しました。この認可により、オーストラリアとニュージーランドの食品・飲料メーカーは、大豆たんぱくの摂取と健康的な血中コレステロール値を関連付けて表示することが可能になります。

「IFFは数十年にわたり、大豆たんぱくおよびそれが心血管の健康維持に果たす役割に関する科学的研究に投資してきました」と、IFF Food Ingredientsのプロテイン・ソリューション担当バイスプレジデントであるトニー・アンドリューは述べています。「今回認可された表示は、長年にわたる厳格な研究と協業の成果を裏付けるものです。IFFは、原料科学、応用、大規模展開力に関する知見を生かし、お客様がこの節目を、健康、おいしさ、持続可能性を兼ね備えた差別化製品へと具現化することを支援できる体制を整えています。」

この表示は、IFF、Soy Nutrition Institute Global、アメリカ大豆輸出協会(USSEC)の支援を受け、オーストラリアの研究者およびトロント大学の研究者が参加した、複数年にわたる複数大陸にまたがる共同研究に裏付けられています。新たな許可の下、健康的でバランスの取れた食生活の一環として、消費者が1日当たり20~25gの分離大豆たんぱくを摂取できるよう設計された食品には、この心臓健康表示を付すことが可能となります。

分離大豆たんぱくは、90%が植物由来成分で構成される、9種類の必須アミノ酸をすべて含む高品質な完全たんぱく質です。機能面での汎用性の高さから、飲料、乳製品代替品、栄養バー、スナック、植物由来食品などで広く使用されています。これらの分野では特に、味と臨床的に裏付けられた健康上の利点を兼ね備えた製品への消費者の需要が高まっています。今回の認可は、植物由来栄養分野における重要な節目であり、ブランド各社にとって心臓の健康維持を訴求した製品開発の新たな機会を提供するものです。

「臨床的エビデンスは、分離大豆たんぱくの摂取と血中脂質の改善との間に因果関係があることを示しています」と、FSANZへの申請書の筆頭執筆者であるアラン・バークレー博士は述べています。「脂質異常症は、オーストラリアの成人の約60%1と多くのニュージーランド人に影響を及ぼしており、大豆たんぱくを日常的に摂取することは、コレステロールの管理と心血管リスクの低減を支援する食品による実用的な栄養管理手法となります。」

オーストラリアとニュージーランドは、米国、カナダ、日本を含む、大豆たんぱくの摂取と心臓健康との関連性をすでに認めている11か国に加わります。IFFは「 SOLAE® SUPRO® 」大豆たんぱくポートフォリオに関する数十年にわたる研究とイノベーションを基盤に、地域全体の食品・飲料メーカーと連携し、栄養科学、機能性、消費者への訴求力を兼ね備えた次世代製品の開発に取り組んでいます。

詳細は、以下をご覧ください。https://www.iff.com/food-beverage/food-ingredients/protein-solutions/soy-protein-and-fiber/

1 https://www.abs.gov.au/statistics/health/health-conditions-and-risks/national-health-measures-survey/latest-release

IFFについて
IFF(NYSE:IFF)は、科学、創造性、そして情熱を通じて価値を創出しています。味、香り、食品原料、ヘルス、バイオサイエンス分野におけるグローバルリーダーとして、未来に向けたイノベーションを推進しています。日々、人々に愛される製品の価値を高める革新的で持続可能なソリューションを提供し、ウェルネスの向上、感覚的な体験の充実、そして人々の生活の質の向上に貢献しています。詳細は、iff.comLinkedInInstagramFacebookをご覧ください。

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Jasmine Chia
Global Communications Director, Food Ingredients
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