エスマーク、ジャック・ビーガルスキーをエスマーク・スチール・グループの最高経営責任者に任命し、アルバレスはエスマーク・インターナショナルを統括へ

ペンシルベニア州セウィックリー--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- エスマークの完全子会社であるエスマーク・スチール・グループは、ジャック・ビーガルスキーを10月1日付で最高経営責任者（CEO）に任命したことを発表しました。ビーガルスキーは、エスマーク・インターナショナルのCEOに任命されたロベルト・アルバレスの後任となります。

ビーガルスキーは、エスマークの創設者であり、取締役会長であるジェームズ・P・ブシャールの直属となり、経営執行チームの一員となります。また、ブシャールの直属には、アルバレス、オハイオ・コーティングス・カンパニーのブリキ事業担当CEOであるデイブ・ルプタック氏、エスマークの社長代行兼最高財務責任者であるランディー・スタントンも名を連ねています。

ビーガルスキーは、約40年にわたる鉄鋼業界での経験を活かし、エスマーク・スチール・グループを牽引していく予定です。直近ではアメリカン・ヘビー・プレーツにて社長兼最高執行責任者を務めていました。また、アルセロール・ミッタルUSAの営業責任者も務めたほか、メタルズ・サービス・センター・インスティテュートのプレート・アンド・シェイプス・カウンシルの議長も歴任しています。ビーガルスキーはまた、21年もの間ボーイ・スカウト・アメリカ連盟の執行評議会の一員を務めています。セントルイスのワシントン大学で学士号を、ノートルダム大学で経営学修士号を取得しています。

ブシャールは、「ビーガルスキーがエスマークに加わり、当社の鉄鋼部門を率いることを大変うれしく思っています」と述べており、「彼は鉄鋼および製造業界における豊富な経験を当社にもたらし、即戦力として、当社の組織、顧客、パートナーに多大な貢献をしてくれると確信しています」と話しています。

続けて、「ロベルトには長年にわたりエスマーク・スチール・グループを円滑に運営してくれたことに深く感謝しています。これからは当社の国際事業と新規市場での成長へ専念することが、彼自身にとって最適な職務となることでしょう」とブシャールは述べています。

アルバレスは今後、エスマーク・インターナショナルのCEOとしてメキシコ子会社やラテン・アメリカ、スロバキア、日本、韓国における合弁事業を含む国際市場に重点を置くこととなります。

エスマーク・スチール・グループは、付加価値を満たす平鋼材の大手サービス・センターであり、また加工・流通業者です。同社は、顧客が厳格な基準を満たし、業界における競争優位性を維持するのを支援する製品、サービス、そしてイノベーションを提供しています。2003年の創業以来、エスマーク・スチール・グループは、多様なOEM（相手先ブランド製造業者）や製造・建築・消費財・家電・コンテナ・保管／収納業界に携わる企業の金属加工および流通のニーズに応える卓越したサービスの提供により、高い評価を得てきました。国内最大規模の平鋼製品の加工・流通企業の一つとして、同社は製品のあらゆるグレードにおいて「ジャスト・イン・タイム」方式の在庫管理体制を採用しています。全施設はISO9001：2008の認証を取得しています。

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エスマーク・スチール・グループについて

エスマーク・スチール・グループはエスマークの完全子会社であり、アメリカの平鋼加工および流通における大手企業です。関連会社はブリキ鋼板メーカーとしてアメリカ第3位の実力があります。エスマーク・スチール・グループは、顧客が業界で競争優位を獲得し、それを維持できるよう、製品、サービス、イノベーションを提供しています。www.esmarksteelgroup.com

エスマークについて

エスマークは、鉄鋼業界に強固な基盤を持つ工業系企業のポートフォリオを保有する、多角経営の株式非公開企業です。エスマークは、長年にわたり工業および商品セクターに従事する多数の事業に、その関心と事業を多様化させてきました。エスマーク（NASDAQ上場企業：ESMK）は、鉄鋼サービス、石油・ガス探査、航空、不動産、専門サービス、テクノロジー、青少年スポーツ育成など、いくつかの主要産業に重点的に取り組んできました。さらに事業を展開する地域社会において積極的な企業市民として活動しており、ペンシルベニア州、イリノイ州、および国際的な規模で、幅広い人道支援、教育、家族の健康増進、青少年スポーツ・プログラムに1,000万ドル以上の慈善支援を行っています。www.esmark.com

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