-

シズベル、EU標準必須特許(SEP)規則の見直しを歓迎

ルクセンブルク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 欧州最大かつ最も長い歴史を持つパテントプール運営者であるシズベルは、標準必須特許(SEP)に関するEU規則案を見直すという欧州委員会の決定を歓迎します。この動きは、ドラギ報告書に示された原則およびEUの新たな競争力強化に向けた方針と一致しており、標準化関連のイノベーションにおける欧州のリーダーシップを強化するものです。

シズベルは、SEPに関する透明性を高め、取引コストを削減し、FRAND条件でのライセンス契約を促進するという欧州委員会の目的を共有しています。実際、これらはパテントプール運営者としてシズベルが日々取り組んでいる課題です。但し、この規則案はこれらの目的を達成するものではないとして、シズベルは当初から反対の立場を表明してきました。これはむしろ、イノベーターに対し新たに負担となる官僚的手続きを課すことで、欧州のコネクティビティに関する研究開発(R&D)および標準規格策定における世界的リーダーシップを危険にさらし、欧州の中小企業(SME)に追加のコストを課す一方で、大手テクノロジー企業に利益をもたらす可能性があります。

欧州委員会が欧州の競争力回復に向けて新たな重点を置くことをシズベルは歓迎します。SEP規則を撤回する今回の決定は、この方向に向けた確実な一歩です。この大きな不確実性が取り除かれることで、欧州のイノベーターは即座に安心感を得ることができ、ダイナミズムの回復と成長の促進において中心的な役割を果たせるようになります。

欧州委員会が今後、新たな提案を導入するか、あるいは別のアプローチを取るかを検討する中で、シズベルはこれに協力する用意があり、40年以上にわたり培ってきたSEP環境に関する深い知識を共有し、パテントプールが世界クラスの技術への透明で効率的かつ公平なアクセスをどのように促進するかを説明できる態勢を整えています。

シズベルについて

シズベルはコラボレーション、創意工夫、効率性が重要であるという信念に基づいて活動し、特許権者とその特許技術を使用したい人々のニーズの橋渡しをしています。シズベルの基本理念は、複雑で絶えず進化する市場において、柔軟で利用しやすい商業化ソリューションの開発と導入により、公平な競争条件を作り出すことです。

シズベルはイノベーションを推進しています

www.sisvel.com
https://www.linkedin.com/company/sisvel-group

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Sisvel Media

Giulia Dini
Communications Manager
Tel: +34 93 131 5570
giulia.dini@sisvel.com

Sisvel



Contacts

Sisvel Media

Giulia Dini
Communications Manager
Tel: +34 93 131 5570
giulia.dini@sisvel.com

More News From Sisvel

シスベル(Sisvel)公式ウェブサイトの中国語版・日本語版を同時公開

ルクセンブルク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- シスベルは本日、同社のコーポレートサイトの中国語版と日本語版の提供を開始したことを発表しました。これにより、世界の主要テクノロジー市場の一つである両地域のユーザーに対し、より最適化された情報提供を可能にします。今回の多言語対応は、シスベルのライセンスプログラムにおいて、アジアを拠点とするイノベーターや技術導入企業の役割が拡大していることを反映したものです。 今回のサイト開設により、更に多くの標準必須特許(SEP)ライセンス関係者が、自国語で特許プールや各プログラムの詳細情報を入手できるようになります。ウェブサイトの多言語版は今後も継続的に更新され、シスベルの最新ニュースや知財に関する専門的知見を総合的に発信します。 「シスベルは事業を展開する市場に深く根付いた企業です」と、シスベルのブランド統括責任者であるジュリア・ディーニは語ります。「先日開設した公式 WeChat チャンネルに加え、アジアにおけるオンラインプレゼンスの拡大は、同地域における当社の実際の活動拠点の拡大ともシンクロするものです。私たちは、特...

シズベル、Wi-Fiマルチモードの特許プールを立ち上げ

ルクセンブルグ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- シズベルは、Wi-Fi6およびWi-Fi 7のテクノロジーリーダー10社が保有する標準必須特許へのアクセスを提供する、画期的なWi-Fiマルチモードの特許プールを立ち上げました。 シズベルの成功事例であるWi-Fi 6の特許プール(3年間でエイサー、ネットギア、シスコ、HPを含む約40社と契約を締結)に続くこの新たなプログラムは、今後数年にわたりWi-Fiの標準必須特許への効率的なアクセス手段を提供します。 Wi-Fiマルチモードプログラムにおける特許権者は、ファーウェイ、KPN、三菱電機、オレンジ、パナソニック、フィリップス、Aegis 11 SA(シズベルの関連会社)、SKテレコム、Wilus、ZTEの10社です。 また、ソニーグループはWi-Fiマルチモードプログラムに基づく本ライセンスを取得しました。この先進的で世界的に認知されたWi-Fi分野のリーダーかつ実装企業である同社と早期合意できたことは、本プールの強力な価値提案と、プール形成過程においてシズベルが市場のあらゆる関係者と積極的に連携してきた...

シズベル、ヒース・ホグランドが最高知財責任者に就任

ルクセンブルグ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- シズベルは、ヒース・ホグランドを当社初の最高知的財産責任者に任命したことを発表しました。ホグランドはこの役職において、当社がグローバルに展開する特許プール事業を統括する責任を担うことになります。 世界トップクラスのIPディールメーカーとして知られるホグランドは、4年間にわたり社長として活躍したVia Licensingを退社し、シズベルに入社します。それ以前は、Dolbyにおいて知的財産および標準化担当バイスプレジデントとして特許ポートフォリオと特許ライセンスプログラムを統括するとともに、多くの特許プールや標準化イニシアチブの設立と設計を主導しました。 今回の就任により、シズベルはライセンスおよびプログラム管理部門に新たなリーダーシップ体制を構築します。これにより、部門間の連携が一層強化され、シズベルの持つ大きな成長ポテンシャルがさらに拡大する見込みです。ライセンス部門とプログラム管理部門の責任者であるニック・ウェッブとデビッド・ムースは、引き続きそれぞれの領域を率い、現在の職務を継続します。 ヒース・ホグ...
Back to Newsroom