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NIQ、「CMO展望レポート2025」を発表

生成AI、マーケティング測定ツール、ITとのコラボレーション、データ・サイエンス、マーケティング間の緊密な連携が2025年の成長と変化を促進するとレポート

シカゴ、アメリカ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界有数のコンシューマー・インテリジェンス企業であるNIQは、毎年発行の「CMO展望レポート」を発表し、世界中のシニア・マーケティング・リーダーの優先事項や懸念事項が進化していることについて説明しました。本年版は、世界のマーケティング担当者が2025年に向けた戦略計画の中でどのように逆風と追い風の両方を乗り越えているのか、またマーケティングにおける人工知能(AI)の新時代について調査しました。

継続した食料品や光熱費の高騰と、迫り来る景気後退の脅威が、CPGや小売業に見られる慎重な消費パターンを形成しています。同様に、消費者が購買に価値と節約を求め続ける中、AIは販促やブランド活動といった長期的なマーケティング戦略に大きな影響を与えます。このような経済的課題があっても、マーケティング成長のチャンスはあります。

本レポートによると、マーケティング・リーダーは依然将来に対して楽観的であり、78%が3年後にはより環境が良くなると予想しています。現在の環境下でも、半数以上(56%)はマーケティングを目の前の売上目標達成の鍵と見なしており(2023年の64%から減少)、長期的なブランド構築へのシフトを反映しています。マーケティング・リーダーの60%は、マーケティング投資を正当化するのは容易だと考えていますが(2023年の65%から減少)、CEOとCFOの間では、ブランド投資の長期的価値に対する信頼(2023年の41%から2024年には44%)が高まっている模様です。またマーケターは、重要な課題に対処するための重要な手段としてAIに注目しており、このことは今後ますます複雑化する状況をどのように乗り切るかをAIが再定義することを示唆しています。

この調査結果について、NIQのチーフ・コミュニケーションズ・オフィサー兼マーケティングCOEグローバルヘッドであるマルタ・サイハン・ボウルズは、「マーケティングの未来はAI主導になると考えています。CMO戦略の他の側面が2024年においても安定している一方で、生成AI(GenAI)は大きな成長と変化を促し、成長を加速させるマーケティング・ミックスの中核的要素になりつつあります。AIは、顧客との対話からアイデアの創出、データ収集、分析、プロジェクト横断的なインサイトの統合、新たな機会の発掘に至るまで、私たちが触れるすべてのものの有効性を高めることができるでしょう」と説明しています。

マーケティングの意思決定のドライバー2025年のトップ・トレンド

  • AIを活用したマーケティング機能の拡大:シニア・マーケターは生成AIを戦略の中心に据える傾向が強まっており、72%がコンテンツとクリエイティブの生成に、67%がブランドの健全性測定に、65%がメディア・プランニングと最適化に、30%が製品開発に活用しています。生成AIはあらゆるマーケティング機能に深く浸透し、マーケターは顧客のエクスペリエンス向上にも生成AIを活用しています。
  • AIがデータ活用への信頼を加速:データ主導のインサイトはマーケターの競争力になりつつあり、AIの活用がデータ利用への信頼を後押ししています。マーケターの大多数(81%)がパフォーマンス監視のためにデータに依存しており、データ主導である組織の半数以上(60%)が自社のデータ分析能力に非常に自信を持っています。このような前向きな傾向にもかかわらず、シニアマーケターの31%は、異なるソースからのデータを入力する際に課題に直面し続けており高度なAI駆動型ツールの必要性が浮き彫りになっています。AIは、マーケティング測定をより正確で費用対効果の高いものにするための潜在的な解決策を提供し、実行可能なインサイトを形成する上で不可欠な役割を果たし続けています。
  • マーケティング機能の健全性の向上:マーケティングを中心とした組織の主要な側面を追跡するCMO展望インデックスは、2024年に微小ながら改善しました。マーケティングの全体的な「健全性」も上昇傾向にあり、特に欧州ではC-suiteとの連携が改善されたことで4ポイント上昇しました。AIはこの変化の最前線にあり、マーケティング・イノベーションとビジネス戦略の推進に活用されています。
  • AIは消費者の好みへの理解を深めることで、顧客と企業とのギャップを縮めている:AIはさらに消費者に焦点を当てた長期的な製品開発の効率化を推進しています。NIQのBASES Ad Explorerは、マーケターがブランド・エクイティを向上させ、消費者の好みをより深く理解するのに役立ちます。AIを活用することで、マーケターはクリエイティブ・インサイトに優先順位をつけ、複数の広告イテレーションをテストし、クオリティを犠牲にすることなく納期に間に合わせることができます。
  • マーケターは部門を超えたコラボレーションを優先:マーケターはCFOの言葉を使って投資を確保し、AIの可能性を最大化するためにCTOと協力しています。来年にはデータのサイロを壊し、多様なデータ・ソースを統合して、より実用的なインサイトを提供するために、マーケティング、データアナリスト、ビジネスリーダーのコラボレーション強化が期待されます。

本レポートで紹介したトレンドが2025年において重要な理由

CMO展望レポートは、マーケティング機能全体におけるAIの影響力の高まりに注目し、CMOの2025年計画を支援します。本レポートでは、シニア・マーケターの優先事項と、今後の複雑な状況を乗り切るためにAIとデータツールをどのように最適化できるかを明らかにしています。トピックは以下の通りです。

  • 2025年マーケティングの優先課題と機会
  • AIの可能性とマーケティングへの影響
  • 将来のマーケティング戦略のためのAIへの信頼構築

CMO展望レポート「2025年に向けたマーケティング・リーダーにおけるAIとデータ主導の意思決定についての考え方」のダウンロードはこちらからどうぞ。

レポートについて:

NIQのCMO展望レポート「2025年に向けたマーケティング・リーダーにおけるAIとデータ主導の意思決定についての考え方」は、年間売上高5,000万USD以上、または従業員数250人以上の企業のシニア・マーケティング・リーダー約600人を対象とした調査に基づいたレポートです。アジア太平洋、ヨーロッパ、ラテン・アメリカ、中東/アフリカ、北米の18か国を調査対象としています。マーケティング・リーダーとは、CMOまたはブランド責任者、マーケティング、ブランド、マーケティング・オペレーション、カスタマー・エクスペリエンスのディレクターまたは副社長と定義されています。

NIQについて

ニールセンIQ(NIQ)は、世界をリードする消費者インテリジェンス企業であり、消費者の購買行動を最も包括的に理解し、新たな成長への道筋を示します。2023年、NIQはGfKと合併し、業界をけん引する2社が結びついたことで比類ない世界規模のリーチを実現しました。現在、NIQは95か国以上で事業を展開し、GDPの97%をカバーしています。当社は、包括的な小売データと最先端の分析プラットフォームを活用した高度な分析を通じて、最も広範な消費者インサイトを提供することで、Full View™を実現します。

詳細については、こちらをご覧ください。 https://nielseniq.com/global/jp/news-center/2024/1202-global

本記事の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先されます。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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