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ベイジーン、米国に生物製剤製造および臨床研究開発の旗艦施設を開設し、世界のより多くの患者に医薬品を届けるためのグローバルな拡大を継続

ニュージャージー州における8億ドルの投資により、先進技術を使った製造能力と新たながん治療薬の臨床開発能力を獲得し、グローバルな成長と拡大をサポート

ニュージャージー州ホープウェル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- がん領域専門のグローバル製薬企業であるベイジーン(NASDAQ: BGNE; HKEX: 06160; SSE: 688235)は、ニュージャージー州ホープウェルのプリンストン・ウエスト・イノベーション・キャンパスに、米国の旗艦施設を開設したことを発表しました。この施設には最先端の生物製剤製造能力と臨床研究開発センターがあり、腫瘍学のイノベーターとしての当社の差別化されたモデルをさらに強化します。ベイジーンは臨床・商業段階にある分子を30種あまり保有しており、この42エーカーの施設は、がん患者のニーズを満たすために、現在から将来にわたって革新的な医薬品の生産を拡大していくための柔軟性を提供します。

ベイジーンの共同創業者で、会長兼CEOのジョン・V・オイラーは次のように述べています。「ベイジーンは前例のないグローバルな成長を遂げてきました。プリンストン・ウエスト・イノベーション・キャンパスに当社の施設を追加したことで、製造と研究開発の能力が補強されます。そしてスピード、効率性、テクノロジーを生かして質の高い医薬品をより早く患者様に届けるための、当社の差別化された戦略がさらに強化されるでしょう。私たちは、研究開発と製造の優れた人材が集まるニュージャージー州のバイオ医薬品コミュニティの一員になることを誇りに思います。次世代の血液疾患および固形腫瘍治療薬の強力なパイプラインを前進させ、世界をリードする腫瘍学のイノベーターとして引き続き躍進しながら、地域の主要研究機関との関係を深めていくことを楽しみにしています。」

ベイジーンが行った8億ドルの投資は、米国における総合製造・研究開発拠点の拡大を目指す3年計画のクライマックスとなります。2025年末までに、この拠点で数百人の熟練したハイテク人材を雇用する予定です。ニュージャージー州はバイオ医薬品の製造と研究開発のグローバルリーダーであり、世界の研究開発企業上位10社のうち9社が同州に拠点を置いています。ニュージャージー州は米国内有数のバイオ医薬品製造業の就労人口を誇り、その優れたインフラと接続性によって、世界中の主要市場へのアクセスが確保されています。

同州知事のフィル・マーフィー氏は次のように述べています。「ベイジーンが当州の活気あるバイオ医薬品部門に貢献してくれることを楽しみにしています。ベイジーンの旗艦キャンパスの開設は、ニュージャージー州におけるイノベーションの促進とハイテク雇用の創出に、私たちが献身的に取り組んでいることを強調するものです。ベイジーンが州経済に与えるプラスの影響と、がん治療にもたらす進歩に期待しています。この重要な投資は、医薬品製造、研究開発におけるニュージャージー州の世界的リーダーとしての役割に光を当てます。世界中のがん患者に手頃な価格で利用できる治療法を開発するというベイジーンの使命を支援できることを誇りに思います。」

この拠点は、約40万平方フィートの商業段階のバイオ医薬品専用製造能力を備え、将来的な拡張スペースも確保しているため、ベイジーンのパイプラインの成熟に柔軟に対応できます。この施設は、世界の腫瘍学のリーダーとしてのベイジーンの急成長を支えてきた、後期段階の研究および臨床開発能力を強化します。ベイジーンは業界有数の深く魅力的な腫瘍学パイプラインを構築しており、モノクローナル抗体や従来の低分子に加えて、標的デグレーダーや抗体薬物複合体(ADC)などの革新的な手法で世界のがんの80%に対処しています。新施設はベイジーンの既存能力を土台として大規模生産を可能にするため、コストの削減、サプライチェーンの回復力の確保、世界的な混乱の回避、生産能力の保護、最新の革新的なモダリティへの迅速な対応が実現します。

ホープウェル・タウンシップの首長であるコートニー・ピーターズ・マニング氏は次のように述べています。「ホープウェル・タウンシップにベイジーンを迎えることを嬉しく思います。ベイジーンの最新鋭の製薬施設は私たちのコミュニティの未来に向けた大きな投資です。ここホープウェルで生産される命を救う医薬品は、世界のがん治療を向上させるだけでなく、高給のハイテクな雇用を生み出して地域経済を強化するでしょう。同社がホープウェル・タウンシップで成功し続けることを期待しています。」

ベイジーンは人間の健康と地球の健康が本質的に結びついていることを認識し、環境インパクトの軽減に尽力しています。そのため、冷却塔用の廃水処理プラントからのリサイクル廃水を使用した冷暖房システムなど、建物内および周囲42エーカーの土地におけるサステナビリティ対策に投資してきました。この施設では、当社の長期的なサステナビリティ計画に沿って、太陽光発電にも対応しています。マルチメディア資産を含む同施設の詳細は、https://www.beigene.com/hopewellをご覧ください。

ベイジーンについて

ベイジーンは、世界中のがん患者にとってより安価で利用しやすい革新的な治療法を発見・開発しているグローバルながん領域専門の製薬企業です。広範なポートフォリオを有し、社内の能力と提携により、新規治療薬の多様なパイプラインの開発を促進しています。同社は、医薬品を必要としているより多くの患者さんが医薬品にアクセスできるよう、状況を根本的に改善することに全力を尽くしています。世界5大陸に1万人以上の同僚を擁するグローバルチームは成長を続けています。ベイジーンの事業についての詳細は、 www.beigene.com をご覧いただくか、 LinkedInX (旧Twitter)、 FacebookInstagram をフォローしてください。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースには、1995年米国私募証券訴訟改革法およびその他の連邦証券法で定義される意味での将来見通しに関する記述が含まれています。これには、ホープウェルの施設が世界においてベイジーンの力を拡張し強化する能力、ベイジーンが地域の主要研究機関との関係を深める能力、および「ベイジーンについて」のキャプションに記載されているベイジーンの計画、取り組み、願望、目標に関する記述が含まれます。実際の結果は、医薬品候補の有効性と安全性を実証するベイジーンの能力、さらなる開発または販売承認を支持しない可能性のある医薬品候補の臨床結果、臨床試験の開始、時期、進捗および販売承認に影響を与える可能性のある規制機関の措置、承認された場合における販売される医薬品および医薬品候補の商業的成功を達成するベイジーンの能力、医薬品および技術の知的財産の保護を取得し維持するベイジーンの能力、医薬品の開発、製造、商業化およびその他のサービスを実施する際のベイジーンの第三者への依存、医薬品の規制当局の承認取得および商業化におけるベイジーンの限られた経験、事業のための追加資金を獲得し、医薬品候補の開発を完了し、収益性を達成し、維持するベイジーンの能力、ならびにベイジーンの最新のForm 10-Q四半期報告書の「リスク要因」と題するセクション、およびベイジーンが米国証券取引委員会に提出したその後の報告書に記載された潜在的なリスク、不確実性およびその他の重要な要因の説明でより詳細に説明されているリスクなど、さまざまな重要な要因の結果、将来見通しに関する記述で示されたものと大きく異なる可能性があります。本プレスリリースに記載されているすべての情報は、本プレスリリースの日付現在のものであり、法律で義務付けられている場合を除き、ベイジーンはこれらの情報を更新する義務を一切負いません。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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