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パース・バイオサイエンシズが研究室用自動化プロバイダー・プログラムをローンチし、ハミルトン、オープントロンズ、ラボワークス、SPTラボテックと提携

大規模試験と医薬品開発向けのインサイトをよりスピーディーにサポート

SEATTLE--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- アクセスが容易で拡張性に優れたシングルセル・シーケンシング・ソリューションの大手プロバイダーであるパース・バイオサイエンシズ(パース)は、研究室用自動化プロバイダー・プログラムのローンチを発表しました。このプログラムにより、自動化プロバイダーは当社のEvercode™シングルセル製品の導入を簡単にサポートできるようになります。強力な自動化とParse Evercodeプラットフォームのコンビネーションにより、お客様は前例のないハイスループットのシングルセル・シーケンシングにアクセスし、大規模試験のためのインサイトをスピーディーに生成できます。

パースのEvercodeシングルセル技術により、研究者はプロジェクトの対象範囲を数百万個の細胞または核に拡張でき、この技術は腫瘍学、免疫学、神経科学、基礎研究、創薬および標的の発見において幅広く採用されています。パースは研究プロジェクトのスケールアップを促進し、研究者が短時間でインサイトを得られるように、ハイスループットのサンプル固定、シングルセル・バーコーディング、ライブラリー調製のための自動化に適したワークフローを開発しました。

新しい研究室用自動化プロバイダー・プログラムの主要プロバイダーとして、ハミルトン、オープントロンズ、SPTラボテックはそれぞれパースと協力し、各社の液体処理プラットフォーム上でパースのEvercode Whole TranscriptomeとWhole Transcriptome Megaワークフローを自動化します。このカスタマイズされたスクリプトを使用すると、ユーザーはアプリケーションに対応した機器を購入可能となり、既存のユーザーは実験室でパースのワークフローをより簡単に導入できるようになります。

パース・バイオサイエンシズの共同創設者で最高経営責任者であるアレックス・ローゼンバーグは、「当社は、前例のない規模で完全なエンドツーエンドのソリューションを提供することを重視しています。業界トップクラスの自動化プロバイダーとの提携により、当社がお客様に提供できる選択肢が増えました。このアプローチは、基礎研究とハイスループットの創薬環境のどちらにおいても、シングルセルRNAシーケンシングは、すべての科学者に欠かせない貴重なインサイトを提供する、という当社の根本的な信念の基盤となっています」と述べています。

ハミルトン、オープントロンズ、SPTラボテックは、Evercodeの他にも数多くのワークフローをサポートする多用途液体処理プラットフォームを提供しているため、研究室で他のプロトコルを実行するお客様もフレキシブルかつ経済的にご利用いただけます。Evercodeプラットフォーム用の自動化プロトコルは、今後数か月以内にご利用いただける予定です。

パース・バイオサイエンシズについて

パース・バイオサイエンシズは、人々の健康と科学研究の進歩を加速することを使命とする、世界的なライフサイエンス企業です。研究者が前例のない規模と容易さでシングルセル・シーケンシングを行えるようにする同社の先駆的アプローチは、がん治療、組織修復、幹細胞治療、腎臓および肝臓疾患、脳の発達、免疫分野における画期的な発見を可能にしています。

パースは、ワシントン大学で発明された革新的なテクノロジーを基に設立され、これまでに1億ドル以上を調達し、世界中の1,700を超える研究室で使用されています。その製品ポートフォリオは拡大しつつあり、Evercode Whole Transcriptome、Evercode TCR、CRISPR Detect、Gene Capture、データ分析用ソフトウェアツールなどが含まれます。

ワシントン州シアトルの活気あるサウス レイク ユニオン地区に本社を置くパース・バイオサイエンシズは、最近3万4000平方フィートの本社と最先端の研究所を開設しました。

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Contacts

Jay Roberts, SRPR
jay@shevrushpr.com | 917.696.2142

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