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Hytera、職員安全と野生生物の保護に向けZimParksを支援

HARARE, Zimbabwe--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 業務用通信技術およびソリューションにおけるグローバルプロバイダーであるHytera Communications (SZSE: 002583) は、ジンバブエ公園野生生物管理局(ZimParks)と提携し、公園で働くレンジャーの安全性向上と野生生物の密猟削減に務めます。Hyteraの高機能Digital Mobile Radios(DMR)と、ディスパッチソフトウェアをレンジャーに装備しました。

野生生物保護の政府機関であるZimParksは、約500万ヘクタールの土地を管理しています。パンデミックによる地域経済の悪化と公園観光客の不在から、2020年から2021年にかけて公園内で広範な密猟が起きました。野生生物と人間との摩擦は広がっており、ZimParksウェブサイトの記録によると、2020年には50人以上の怪我人と60人以上の死者が出ていました。

ZimParksは、スタッフ、特に「地上軍」であるレンジャーにこの状況に対処するための特別なツールを装備するため、Hyteraとチームを組み、広範囲にわたる公園内を効果的かつ効率的に移動するためのコミュニケーションとディスパッチシステムを作り上げました。またこの協力により、レンジャーにはHyteraの双方向デジタル無線機が導入され、公園全体で無線通信にアクセスできるようになりました。

「レンジャーたちは実際、現場で非常に効果的に仕事をしています。彼らは我々にとっての地上軍なのです。しかし彼らは任務において沢山の困難に遭遇しています。密猟者は彼らを殺そうとしますし、彼らが保護している動物たちも、彼らを殺傷しようとするのです。そのため、防御の最前線における対処で一番重要なのは、効果的なコミュニケーション、つまり無線通信なのです。」と、ZimParksのゼネラル・ディレクター、Fulton Mangwanya氏は述べています。「GSMがほとんどのケースで公園全てをカバーしていないことを考慮すると、非常に効果的な無線通信を持つことは、我々の野生生物の保護や法執行における問題を解決することになるのです。」

「この広大な地域で現代式の携帯電話の電波も届かない状態、そこに武装した危険な野生生物犯罪者や、危険な動物、爬虫類、昆虫に遭遇する可能性が非常に高いという仕事の性質が加わると、我々の任務はより困難になります。しかし訓練と、この地域内で信頼のおけるHyteraの無線通信があれば、密猟者や厳しい暑さにも立ち向かえる自信がつきます。」とZimParksのレンジャーの一人、Theressa Makunike氏は述べています。

Hytera Southern AfricaのMark Zhengディレクターは本パートナーシップについて次のように述べています。「密猟に取り組み、レンジャーの安全性を高めるZimParksの努力を支援しています。野生生物保護はサステナブルな未来のために不可欠であり、我々の無線機が貢献できることをうれしく思います。ZimParksの野生動物の保護活動の成功を願い、彼らと引き続き密接に協働していきます。」

ジンバブエでは2022年、野生生物の密猟が減少しました。2022年の主要な密猟数は合計36件で、2021年の42件よりも減少しています。

Hyteraについて

Hytera Communications Corporation Limited (SZSE: 002583)は、プロフェッショナルなコミュニケーションテクノロジとソリューションを提供する大手グローバルプロバイダです。音声、ビデオ、およびデータ機能により、ビジネスおよびミッションクリティカルなユーザに対して、より高速で、より安全で、より多様な接続性を提供します。私たちは、お客様が日常業務と緊急時対応の両方でより多くの成果を達成できるようにすることで、世界をより効率的で安全なものにします。詳細情報については、https://www.hytera.com/en/home.htmlをご覧ください。

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