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インテルサットにより、ドイツテレコムIoTが世界的カバー範囲を拡大

世界的衛星サービスがセルラー接続を補完し、より多くの場所でソリューションを実現

米バージニア州マクリーン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 世界最大級の総合衛星・地上ネットワーク事業者の1社であり、有力なインフライト接続プロバイダーでもあるインテルサットは本日、ドイツテレコムIoT(DT IoT)が自社のクラウドベースIoT(モノのインターネット)サービスにインテルサットFlexEnterpriseを統合し、強力で使いやすいIoTソリューションを、光ファイバーやセルラー接続が利用できるかどうかに関係なく多くの場所へと拡大しようとしていると発表しました。

IoTサービスは次第に多種多様なビジネスに使用されるようになっています。何千台ものデバイスからデータを収集し、そのデータを解析することで、組織はシステム効率の向上、無駄の削減、デリケートな環境のモニタリングができ、プロセスや運用に新しい知見を提供することができます。セルラー接続の補完としてFlexEnterpriseを使用することにより、DTは同社ソリューションのカバー範囲拡大や効果向上を図り、同社顧客の成果向上を支援できるようになります。

インテルサット・ネットワークスのゼネラルマネジャーのブライアン・ジェイキンズは、次のように語っています。「衛星接続により、IoTは、地球上のどの場所にある物理的な物やデバイスでも仮想世界と接続することができ、リアルタイムのデータ収集、分析、意思決定を強化することができます。FlexEnterpriseにより、DTは同社IoTサービスの有用性を高めることができ、再生可能エネルギーのインフラストラクチャーやグリーンIoT環境モニタリングなど、広く分散された用途においては特に有用性を高められます。」

ドイツテレコムIoTのデニス・ニクルズ最高経営責任者(CEO)は、次のように語っています。「私たちのDT IoTサービスに衛星接続を統合することにより、当社はあらゆるものをあらゆる場所で接続でき、世界的なIoTネットワークの未来を再形成することができます。今や当社の顧客にとって接続点は1つになり、あらゆる場所で単純に接続できる『ネットワークのネットワーク』によって完全に新たな可能性が実現します。」

FlexEnterpriseはそのまま導入可能なエンタープライズ・グレードの接続サービスであり、衛星と地上のネットワークを統合することでインターネット、クラウド、プライベート・ネットワークを拡大します。世界的なFlexEnterpriseインフラストラクチャーはインテルサットにより管理され、顧客が自社独自の衛星インフラストラクチャーや専門力を維持する必要はありません。インテルサットはFlexEnterpriseをサービス型の衛星接続としてDTに提供するため、新サービス運用のための時間とコストはさらに削減されます。

インテルサットFlexEnterprise衛星プラットフォームにより、モバイルネットワーク事業者は地理的な場所にかかわらず地上ネットワークと同じようなサービスを提供できます。例えば、産業IoTの顧客は到達しにくい場所にあるデバイスに接続でき、山頂や外洋の風力発電機などの制御や、遠隔地の水位監視による洪水リスク予測などができるようになります。

インテルサットについて

インテルサットの専門家のグローバル・チームは、自社の次世代グローバル・ネットワークとマネージド・サービスを通じて、政府、NGO、商業顧客にシームレスで安全な衛星ベースの通信を提供することに注力しています。インテルサットは、世界でも屈指の規模で最先端の衛星フリートと接続インフラストラクチャーを運用することでデジタル格差を解消し、通信、協力、共存のために人とその道具が海を越えて話しかけ、大陸の反対側を見て、空を通って音声を聞くことを可能にしています。60年前の設立以来、当社は、顧客と地球への貢献を通じて、衛星業界の「第一歩」の代名詞となっています。イノベーションの伝統を拠り所に新世代の課題に対応することに目を向け、インテルサットの社員は現在、宇宙での「新たな第一歩」を目指しています。当社は、この分野に破壊的変革をもたらし、業界のデジタル・トランスフォーメーションを主導していきます。

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Farah Latif – farah.latif@intelsat.com; +1 703-973-1679

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Headquarters: McLean, Va.
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Net Income: EBITDA: $550.7 million (2020)


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