-

Esriが国家統計プログラムの近代化支援で国連人口基金と契約を締結

UNFPAとの基本合意書で国勢調査プログラムでのロケーション・インテリジェンスを実現

米カリフォルニア州レッドランズ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- -- (ビジネスワイヤ) -- 人口や家屋に関する国勢調査は平和時に国家が行う最も複雑で膨大な作業であり、綿密な計画、人的・物的資源の準備、実施作業を必要とします。こうした大規模な作業の成功には地理的な手法が必要です。そこで、こうした目標を支援するために、ロケーション・インテリジェンスの世界的リーダー企業のEsriは、国連人口基金(UNFPA)と基本合意書(MOU)を締結しました。この新しい合意書の下、EsriはUNFPAと連携して国々が地理情報システム(GIS)技術・手法を各国の国勢調査に活用できるよう支援し、人的・物的資源に乏しい地域で包摂的・安全で逆境に耐える持続可能なコミュニティーを全世界で構築できるよう目指します。Esriの世界事業開発マネジャーのリンダ・ピーターズは、次のように語っています。「国家の国勢調査プロジェクトには、国家全体のマッピング、膨大な数の調査員の動員や訓練、大衆の意識向上のための大がかりなキャンペーン実施などが含まれています。」

Esriが提供する統計近代化プログラムにより、EsriのArcGIS技術を最も必要とする一部の開発途上国の国家統計機関は、この技術を大幅な助成割引で導入・使用することも可能になります。UNFPAとのMOUを通じ、この統計近代化プログラムは他の国々にも拡大され、2020年と2030年両方の国勢調査実施に対応できるよう2034年まで延長されました。EsriはUNFPAと共に、この重要な作業を各国の統計機関が実施できるよう、教育やベストプラクティス・ガイド、データモデル、その他教育資料の作成に本格的に取り組んできました。この活動は、UNFPAの使命である「すべての妊娠が望まれ、すべての出産が安全で、すべての若者の可能性が生かされる世界の実現」を支援するものです。

ピーターズは、さらに次のように述べています。「国勢調査の活動は慎重に理解、計画、モニタリングされ、調査結果のデータが分析、周知されるものでなければなりません。GISは国勢調査のあらゆる段階で必須であり、この技術を国勢調査のプロセス全体で応用することは、多くの場合、多くの国々の統計機関にとって初めてのことです。UN‑GGIM(地球規模の地理空間情報管理に関する専門家委員会)地球規模の統計地理空間情報フレームワーク(GSGF)は我々全員に一つの指針を示していますが、実施に関する直接的な支援やガイダンスも非常に重要です。」

Esriは長年にわたり各国の統計機関と協力し、どうすれば統計情報と地理空間情報を統合できるのかを当局が理解できるよう支援してきました。UNFPAは既に2020年にEsriの技術を使用し、UNFPA新型コロナウイルス感染症に対する人口脆弱性ダッシュボードを作成しています。この双方向型ツールは、準備と対応に焦点を絞って救命を支援することを目指し、公衆衛生従事者、政策立案者、一般市民にCOVID-19に脆弱な人々に関する有益な情報へのアクセスを提供しました。

Esriの正式な統計近代化プログラムについて、またこのプログラムが持続可能な地球規模のコミュニティー構築をどのように支援するかについての詳細は、go.esri.com/officialstatisticsprogramをご覧ください。

UNFPAについて

UNFPAは性と生殖の健康に関する国連機関です。UNFPAは、すべての妊娠が望まれ、すべての出産が安全で、すべての若者の可能性が生かされる世界の実現を使命としています。UNFPAはあらゆる人々が生殖に関する権利を実現できるよう呼びかけ、自由意思による家族計画、妊娠中の女性に対する質の高い健康管理、包括的な性教育など、性と生殖の健康に関する広範なサービスへのアクセスを支援しています。

またUNFPAは、生殖に関する健康や権利を含め、開発全般の推進に向けて人口データを扱う計画官庁、国家統計機関その他の機関も支援しています

Esriについて

地理情報システム(GIS)ソフトウエア、ロケーション・インテリジェンス、マッピングの世界的市場リーダーのEsriは、顧客がデータの潜在力すべてを活用して業績や事業成果を改善する手助けをしています。1969年に米国カリフォルニア州レッドランズに設立されたEsriのソフトウエアは、世界全体で計35万を超える組織に、また米州、アジア太平洋、欧州、アフリカ、中東の計20万を超える機関に導入されています。Esriは、フォーチュン500企業、政府機関、非営利組織、大学など、6大陸100カ国以上にパートナーや現地代理店を有しています。地理空間情報技術に対する先駆的取り組みにより、Esriのエンジニアはデジタル変革、モノのインターネット(IoT)、高度アナリティクスに対する最も革新的なソリューションを構築しています。当社サイトのesri.comをご覧ください。

Copyright © 2022 Esri. All rights reserved. Esri、Esriの地球ロゴ、The Science of Where、ArcGIS、esri.com、@esri.comは、米国、欧州共同体、その他の一定の司法管轄におけるEsriの商標、サービスマーク、登録商標です。本リリースで言及した他の企業・製品・サービスは、各所有者の商標、サービスマーク、登録商標である場合があります。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Jo Ann Pruchniewski
Public Relations, Esri
Mobile: 301-693-2643
Email: jpruchniewski@esri.com

Esri



Contacts

Jo Ann Pruchniewski
Public Relations, Esri
Mobile: 301-693-2643
Email: jpruchniewski@esri.com

More News From Esri

エスリ、世界の2,000都市をカバーするエアバスの高解像度ベースマップで「衛星画像(World Imagery)」を拡充

カリフォルニア州レッドランズ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ロケーション・インテリジェンス分野のグローバル・リーダーであるエスリは、Esri ユーザー会(Esri UC 2026)で、エアバスとの新たな契約によるWorld Imageryベースマップの大幅な強化を発表しました。この協業により、エスリはエアバス、Nearmap、Vantorの新たな画像データを追加することで、世界の約2,000都市を対象とする高解像度画像のカバレッジを「ArcGIS」のユーザーに提供できるようになります。今回追加されるデータは、ArcGISで最も広く利用されているマップサービスであるWorld Imageryベースマップの画像データ強化に向けた取り組みの一環で、今年のEsri UCのプレナリー セッションで取り上げられました。 2026年下半期から、エアバスは世界中のArcGISユーザーに、より現況に即した詳細な視覚情報をもたらすよう設計された30cm解像度の画像データを提供します。エアバスの画像データは高精度で色調に一貫性があり、ヘイズを抑え、隣接画像間の季節差を最小限...

エスリ、Esri Pressの新刊書籍で地理情報を活用し、AIの可能性を最大限に引き出す方法を紹介

米カリフォルニア州レッドランズ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- エスリは、ArcGISを用いた地理空間人工知能(GeoAI)の活用に関する実践的なガイド「Exploring GeoAI: Tools and Workflows(GeoAIの探求:ツールとワークフロー)」を発売しました。これはGIS専門家、アナリスト、データサイエンティスト向けに作成されており、高度なAIワークフローを実際の空間分析に統合するために必要な知識とツールを提供する実践的なワークブックとなっています。 GeoAIが組織による位置情報データの分析と解釈の方法を変革している中、「Exploring GeoAI(GeoAIの探究)」は、読者がディープラーニングモデルとワークフローを実現するためのスキルを身につけることを目的としており、システムとデータの準備から、モデルのトレーニング、評価、運用環境への導入まで、GeoAIのライフサイクル全体を網羅しています。 読者はまず、ディープラーニングフレームワークのインストールとコンフィグレーション、ハードウェア機能の評価、システムパフォーマンス...

エスリ、GoogleマップとWazeへの最新道路閉鎖情報の提供を支援

米カリフォルニア州レッドランズ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- エスリは、コミュニティマッププログラムを拡張し、道路閉鎖データをGoogleマップやWazeと共有することを発表しました。昨年導入されたエスリのArcGISプラットフォームの道路閉鎖情報ソリューションにより、ユーザーは道路閉鎖に関する最新情報を主要なコンシューマー向け地図プロバ イダーと簡単に共有し、プロバイダーはこの重要な情報を地図に反映できるようになります。このソリューションは、道路情報のタイムリーな更新を管理する政府機関と、リアルタイムのナビゲーションに地図アプリを利用する一般ユーザーとの間のギャップを埋めることを目指すものです。 米国をはじめとする世界各国の100以上の自治体では、道路閉鎖情報を積極的に共有しています。ArcGISユーザーは、Waze for Citiesプログラムを通じて、こうした信頼性の高いデータをGoogleマップやWazeと簡単に共有できるようになりました。 エスリのArcGISコンテンツ担当最高技術責任者であるディーン・ケンソックは、「当社は1年以上にわたり...
Back to Newsroom