SLB、ExaCTエレクトリカル・ダウンホールCT制御システムを発表
SLB、ExaCTエレクトリカル・ダウンホールCT制御システムを発表
新しいプラットフォームにより、コイルド・チュービングを用いた介入作業にリアルタイムの電気制御が導入され、介入作業全般におけるより高い精度、可視性、および効率性が実現
ヒューストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- SLB(NYSE:SLB)は、コイルド・チュービング(CT)作業にリアルタイムの電気制御を導入する先進的な介入プラットフォームである「ExaCT™エレクトリカル・ダウンホール・コイルド・チュービング制御システム」を発表しました。ExaCTシステムは、圧力に依存する油圧駆動を、電気通信、電力供給、およびテレメトリーに置き換えることで、オペレーターに高い可視性、精度、および制御性を提供し、介入作業の遂行と貯留層へのアクセスの向上に寄与します。
ExaCTシステムは、電力、テレメトリー、そしてダウンホール測定を統合し、作業工程全体を通じてダウンホール・ツールとの通信、駆動、および検証を可能にします。ツールストリング全体にわたる継続的な通信により、大偏距坑井やマルチラテラル坑井を含む幅広い作業用途において、オンデマンドでのツール駆動が可能になります。本システムにより精度と制御が改善することで、オペレーターは貯留層へのアクセスを最適化し、生産性能を向上させ、回収率を最大化することができます。
「オペレーターは、単にダウンホールツールを作動させる以上のことを介入システムに求めています」と、SLBの貯留層挙動担当プレジデントを務めるFrederik Majkutは述べています。「坑井仕上げおよび生産を担当するチームには、継続的な可視性、正確な制御、そして1回の作業で複数のサービスを実行できる柔軟性が求められます。ExaCTシステムは、電気制御による介入への根本的な転換をもたらし、オペレーターが作業の確実性を高め、介入に要する時間を短縮し、貯留層へのアクセスを最大化できるよう支援します。」
ExaCTシステムは、1回のランで、ロギング、刺激、隔離、シフト操作など、複数のサービスに対応しています。このプラットフォームにより、ダウンホールの状況のリアルタイム監視が可能となり、状況の変化に応じて介入活動を適応させることができるため、複数回のランをする必要がなくなり、介入ワークフローをますます自動化させるための基盤を提供します。
実際の現場でのデプロイメントにより、従来の油圧式介入手法と比較して、測定可能な運用上の改善が実証されました。ある6分岐坑井介入作業において、ExaCTシステムにより介入時間が約175時間短縮され、オペレーターは各ラテラルへの進入を約12分で完了させることができました。これに対し、従来の油圧システムでは6~8時間を要していました。この作業により、21,000フィート以上の貯留層接触が促進されると同時に、流体の消費量を3,000バレル以上削減することができました。
また、ExaCTシステムは、81時間にわたる連続的なダウンホール作業を維持しつつ、洗浄およびスケール除去作業における介入時間を最大30%、流体の消費量を20%削減しました。これにより、同プラットフォームが幅広い介入用途において、介入の効率、実行の確実性、およびオペレーショナル・パフォーマンスを向上させることが実証されました。
主なポイント:
- ExaCTシステムは、圧力に依存する油圧駆動をリアルタイムの電気制御に置き換え、コイルドチュービングによる介入作業において、オペレーターに高い可視性、精度、および制御を提供します。
- このシステムにより、ロギング、刺激、隔離、シフト操作など、1回のランで複数の作業が可能となり、介入作業の回数を減らすことができます。
- ExaCTシステムにより介入時間が約175時間短縮され、オペレーターは各ラテラルへの進入を約12分で完了させることができました。これに対し、従来の油圧システムでは6~8時間を要していました。
ExaCTエレクトリカル・ダウンホールCT制御システムの詳細については、slb.com/ExaCT をご覧ください。
SLBについて
SLB(NYSE:SLB)は、100年にわたりエネルギー分野のイノベーションを推進してきたグローバル・テクノロジー企業です。100か国以上で事業を展開し、そのほぼ2倍にあたる国籍を持つ従業員を擁するSLBは、石油・ガス分野のイノベーション推進、デジタルの大規模展開、産業の脱炭素化、そしてエネルギー転換を加速する新たなエネルギーシステムの開発と拡大に日々取り組んでいます。詳細はslb.comをご覧ください。
将来の見通しに関する記述についての注意事項
本プレスリリースには、米国連邦証券法で定義される「将来の見通しに関する記述」、すなわち過去の事象ではなく将来に関する記述が含まれています。このような記述には、「予想する(expect)」「可能性がある(may)」「可能である(can)」「見積もる(estimate)」「意図する(intend)」「見込む(anticipate)」「~する予定である(will)」「可能性(potential)」「予測される(projected)」などの語句や、これらに類する表現が使用されることがあります。将来の見通しに関する記述は、SLBの新技術およびパートナーシップの導入またはそれらから期待される効果に関する予測や見通し、サステナビリティおよび環境問題に関する目標、計画、見通し、エネルギー転換や地球規模の気候変動に関する予測や見通し、ならびに操業手順および技術の改善など、程度の差はあるものの不確実性を伴う事項を対象としています。これらの記述は、リスクおよび不確実性の影響を受けるものであり、これには、炭素排出量のネット・ネガティブ目標を達成できないこと、SLBの戦略、取り組み、またはパートナーシップによって意図した効果を実現できない可能性、地球規模の気候変動の影響に対処する取り組みを含む、環境問題に対処するための立法および規制上の取り組み、規制当局による承認や許可の取得時期または取得の可否、ならびにSLBが米国証券取引委員会(SEC)に提出または提供した最新のForm 10-K、10-Q、8-Kに詳述されているその他のリスクおよび不確実性などがありますが、これらに限定されません。これらまたはその他のリスクもしくは不確実性の1つ以上が顕在化した場合(またはそのような事象の結果が変化した場合)、あるいは前提となる想定が誤っていることが判明した場合、実際の結果は、SLBの将来の見通しに関する記述に示された内容と大きく異なる可能性があります。将来の見通しに関する記述は、本プレスリリースの日付現在における内容に限られるものであり、SLBは、新たな情報、将来の事象、その他の理由によるかを問わず、かかる記述を公に更新または修正する意図または義務を負いません。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
Contacts
Media
Josh Byerly – SVP of Global Communications
Moira Duff – Director of External Communications
SLB
Tel: +1 (713) 375-3407
media@slb.com
Investors
James R. McDonald – SVP of Investor Relations & Industry Affairs
Joy V. Domingo – Director of Investor Relations
SLB
Tel: +1 (713) 375-3535
investor-relations@slb.com
