-

エリプティック、Circleによる「Agentic Design Partner Program」への参加を発表

Circleのコーポレート・ベンチャー部門であるCircle Venturesによる出資に続くもの

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- デジタル資産インテリジェンス分野における世界的リーダーであるエリプティックは、Circle Internet Group, Inc.(NYSE:CRCL、以下「Circle」)の関連会社が、エリプティックの「Agentic Design Partner Program」に参加したと発表しました。同プログラムは、インフラストラクチャー・プロバイダー、コンプライアンス・チーム、テクノロジー・リーダーを結集し、自律型・AI駆動型の金融活動に対応するコンプライアンス・ソリューションの構築を支援するものです。

こうした進展は、Circleのコーポレート・ベンチャー部門であるCircle Venturesによる出資に続くものであり、両社の長年にわたる協業を基盤としています。Circleは数年にわたりエリプティックの顧客であり、幅広いデジタル資産関連の取り組みにおいて、エリプティックのコンプライアンス機能の利用を拡大してきました。

ステーブルコイン、トークン化資産、AIを活用したアプリケーションが金融サービスにますます組み込まれる中、新たなコンプライアンス上の課題が浮上しています。エリプティックのエージェント型コンプライアンス・レイヤーは、独自のデータセット、拡張性の高いクエリー・プラットフォーム、そしてAIのスピードでアラートを検知・処理できる一連のエージェントを組み合わせることで、こうした課題に対応します。これらの機能は、自律型システムが金融活動への関与を強める中で、組織が監査可能で、コンプライアンス対応が整った監視体制を維持できるよう支援するために設計されています。

Agentic Design Partner Programは、エリプティックによるエージェント型コンプライアンス・ソリューションの構築アプローチを反映したものです。エリプティックは、規制対象業界におけるエージェント型AIは単独で設計できるものではなく、それを運用するコンプライアンス・チームと継続的に連携しながら構築する必要があると考えています。これは、自律型エージェントの取引パターン、行動シグナル、障害パターンには、人間のペースで進む金融に相当するものが存在しないためです。Agentic Design Partner Programのパートナーは、実際のアラート量、実稼働環境の取引データ、本番規模のエッジケースを提供できます。その見返りとして、パートナーはエリプティックのロードマップ形成に関与し、新たな機能にいち早くアクセスできるほか、市場が追随する前に標準の策定に貢献できます。

CircleによるAgentic Design Partner Programへの参加は、エリプティックが新たに台頭するオンチェーン金融ワークフロー向けのソリューションを開発するうえで、運用面の知見と実環境に基づくフィードバックをもたらします。

「自律型システムが金融活動への関与を強める中、コンプライアンスとリスク管理もそれに合わせて進化しなければなりません。企業がこうした新たな課題に対応し、自律化が進むオンチェーン経済において、より安心して事業構築を進められるよう支えるインフラの開発を進めるエリプティックを支援できることをうれしく思います」と、Circleのコーポレート・デベロップメントおよびベンチャー担当バイスプレジデントであるブライアン・シュルツ(Brian Schultz)氏は述べました。

「エージェント型オンチェーン金融におけるコンプライアンス上の課題は、机上の問題ではありません。その課題は今まさに、インフラを構築しているチームによって解決が進められています。この分野の他のベンダーも現在、エージェント型コンプライアンスをうたっています。違いは、それをどこで構築するかにあります。エリプティックは、エージェントが稼働することになるインフラの内部で、Circleと共に構築しています。外側から製品を提供し、それがうまく適合することを期待しているわけではありません。Circleが当社のAgentic Design Partner Programに参加したこと、およびCircle Venturesによる出資は、こうしたアプリケーションが依拠するシステムおよびワークフローの内部で、エージェント型コンプライアンス・インフラを構築することの重要性を裏付けています」と、エリプティックの最高経営責任者(CEO)であるシモーネ・マイニは述べました。

エリプティックについて

エリプティックはデジタル資産の意思決定分野におけるリーダーであり、ブロックチェーンを横断して暗号資産のデータとインサイトを最高精度で効率的に抽出するための、最も包括的なプラットフォームを構築しました。

エリプティックのプラットフォームは、比類のない可用性とスケーラビリティーに加え、データおよびインテリジェンスの深さと広がりを備えていることから、高い要件を求める組織に、コンプライアンス、リスク管理、インテリジェンス業務、ブロックチェーン・インフラのニーズに対応するソリューションとして選ばれています。

2013年に設立されたエリプティックは、ロンドンに本社を置き、ニューヨーク、ワシントンD.C.、マイアミ、ドバイ、香港、シンガポール、東京にオフィスを構えています。詳細については、 www.elliptic.co をご覧いただくか、 LinkedInX でフォローしてください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Media Contact
Rachel Matthews
Global Marketing and Communications Director, Elliptic
rachel.matthews@elliptic.co

Elliptic



Contacts

Media Contact
Rachel Matthews
Global Marketing and Communications Director, Elliptic
rachel.matthews@elliptic.co

More News From Elliptic

AIエージェントによる暗号資産決済が過去3か月で500%1急増、暗号資産コンプライアンスにもエージェント型への移行が必要

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- オンチェーン・リスク分野の世界的リーダーであるエリプティックは、エージェント型オンチェーン・リスクのガバナンスに関する8つの原則「Elliptic Standard」を公表しました。 エリプティックは2013年から、金融犯罪とオンチェーン金融が交わる領域に携わってきました。その長年の経験から、エージェント型取引への移行を金融犯罪リスクにおける決定的な転換点と捉え、そのガバナンスに何が求められるのかを他に先駆けて定義しています。 オンチェーン金融は今や、エージェント型のスピードで動いています。機械が、人間のチームでは審査しきれない量の取引を開始、承認、決済しています。不正行為者はAIを利用し、手作業のプロセスでは追跡できない速度と規模で検知を逃れています。人によるレビューを前提に構築されたモデルは、そもそもこうした世界を想定して設計されたものではありません。すでに対応能力を超えています。 この変化を促している力は3つあります。第1に、ソフトウエアによる審査対象となる活動を人が開始するだけでなく、取引の双方で自律...

USSSが、300億ドル規模の犯罪市場および資金洗浄組織であるXinbiに対する取り締まりにおいて、エリプティック・インテリジェンスを活用

ワシントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- エリプティックは、オンチェーン金融向けリスク・インテリジェンス分野で世界をリードする企業であり、米国シークレットサービス(USSS)がXinbiのマーケットプレイスに対する取り締まりで使用したインテリジェンスを提供したことを確認しました。 米国シークレットサービスは、Xinbiのマーケットプレイスとその出店者が保有するウォレットを凍結しました。これらのウォレットには、Xinbiのマーケットプレイスに関連する5,280万ドル相当の暗号資産が保管されていました。 エリプティックは、他のどのプロバイダーも提供できなかったデータおよびインテリジェンスを提供しました。このデータは、「Elliptic Data Fabric」ソリューションから抽出され、USSSのシステムに取り込まれました。これにより捜査官は、10万フィート上空から見渡すような広い視野を得て、オンチェーン・データとオフチェーン・データを結び付けることで、1画面に表示される断片的な情報ではなく、違法活動の全体像を描き出せるようになりました。 Data Fab...

エリプティック、次世代型の継続的モニタリングソリューションを発表し、暗号資産コンプライアンスチームは大量のアラートに悩まされることなく、顧客リスクをリアルタイムで把握可能に

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- デジタル資産意思決定におけるグローバルリーダーであるエリプティックは、次世代型の継続的モニタリングソリューションを発表しました。これは、暗号資産コンプライアンスチームに対し、前回のスクリーニング時点のみの情報ではなく、顧客リスクの正確な状況を継続的に把握できる機能を提供します。エリプティックの継続的モニタリングは、市場で最も包括的なリスクモニタリングソリューションで、業界で最も広範なイベント検出機能と自在に設定可能なアラート機能を組み合わせた唯一のソリューションとなります。このソリューションは、すでに利用可能となっています。 エリプティックのCTO兼COOであるジャクソン・ハルは、「MLRO(マネーロンダリング報告責任者)に対する監視義務はますます厳しくなっており、企業だけでなく、場合によってはMLRO自身もリスクにさらされています。既存の監視ソリューションには2つの意味で欠点があります。ラベルの変更など明らかなトリガーに対してのみアラートを発し、それ以外のトリガーを見逃してしまうため、リスクのギャップが生じ...
Back to Newsroom