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バイオサイトジェン、AI駆動型「RenSuper™」プラットフォームと業界初となる完全自動の抗体創薬インフラを発表

中国・北京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- バイオサイトジェンは、実験的に検証済みの完全ヒト治療用抗体配列から成る大規模な既製ライブラリーを利用できる次世代のAI駆動型抗体創薬プラットフォーム「RenSuper Workstation」と、抗体検証・製造の加速を目的に設計された完全自動インフラ「RenSuper High-Throughput Antibody Manufacturing Automation Center」を発表しました。

バイオサイトジェン独自のRenMice® プラットフォーム群を基盤として、RenSuperは、生体内免疫レパートリー、AIによる候補選定、自動化された実験検証、拡張可能な製造インフラを組み合わせたクローズド・ループ型抗体創薬エンジンを構築します。同プラットフォームにより、モノクローナル抗体、二重特異性抗体、多重特異性抗体、抗体薬物複合体(ADC)、VHH抗体、その他の高度な治療モダリティーの創薬・開発が支援され、抗体創薬に伴う所要時間とリスクを大幅に削減できます。

RenSuper Workstation:AI駆動型のワンクリックで実現するターゲット・トゥー・リード治療用抗体創薬

RenSuper Workstationにより、ワンクリックによる治療用抗体創薬に新たなパラダイムがもたらされ、抗体創薬はプロジェクトベースのワークフローから、検索可能かつプログラム可能なシステムへと変革されます。同プラットフォームにより、優れた開発適性、機能面での有用性、臨床応用可能性を備えた高品質な治療用抗体候補を迅速に特定できます。

独自の完全ヒト抗体ライブラリー

同プラットフォームでは、1,000を超える検証済み標的に対する完全ヒト抗体配列をすぐに利用でき、より確度の高い意思決定を支援するデータ・パッケージも提供されます。

AIによる候補選定

RenSuperのAIモデルは、生物学的に検証済みの1億を超える抗体配列を用いて学習しており、構造的・生物学的に難度の高い標的に対応する抗体候補を効率的に特定できます。

バイオサイトジェンの完全ヒト型重鎖抗体(HCAb)創薬プラットフォーム「RenNano®」を例にとると、AI駆動型スクリーニング・ワークフローにより、平均陽性ヒット率46%を達成し、最高ヒット率は98%に達しました。同ワークフローでは、開発適性プロファイルに優れた候補の割合も高まり、高純度(90%以上)のFc形式抗体発現において82%の成功率を達成しました。

実験検証済み抗体配列

AIによって選定されたすべての抗体配列は、結合性、親和性、特異性の特性解析を含む実験による検証を経て、再現性、信頼性、後続開発への移行準備が整っていることが確認されます。

ワンクリック検索・設計

同プラットフォームでは、標的、エピトープ、物理化学的特性に基づき、抗体候補をワンクリックで絞り込み、比較できます。さらに、統合型抗体設計プラットフォームにより、複数の治療モダリティーに対応した配列の迅速なアセンブリーと柔軟なフォーマット設計が支援されます。

RenSuper Workstationの詳細はこちら:https://www.rensuperbio.com/

RenSuper High-Throughput Automation Center

RenSuperでは、インテリジェントな探索に加えて産業規模の自動化を取り入れることで、拡張可能なクローズド・ループ型抗体開発エンジンが構築されます。

今回発表された自動化センターでは、AIにより選定された抗体候補のハイスループット実験検証を最小限の人手で行えるようになり、分子設計から機能評価への移行が大幅に加速します。

完全自動化された同プラットフォームは、細菌接種からプラスミド抽出、トランスフェクション、フェドバッチ培養、精製まで、タンパク質製造ワークフロー全体を網羅します。

同システムは、平均50~100mgの抗体収量を安定的に達成し、1日最大800サンプル、1週間に5,000サンプル超を処理できるスループットにより、抗体検証を労働集約的なプロセスから拡張可能な産業ワークフローへと変革します。

「抗体創薬の未来をけん引するのは、スピード、規模、データ主導のインテリジェンスであると考えています」とバイオサイトジェン創業者兼最高経営責任者(CEO)の沈月雷博士は述べています。「RenSuperを通じて、バイオサイトジェンは、抗体創薬の高度化、拡張性向上、効率化を実現する、インテリジェンスを中核に据えたシステムを構築しています。バイオサイトジェンの目標は、初期探索にかかる時間を短縮し、複雑さを軽減し、革新的な治療薬の開発を加速させ、新薬をより早く患者さんに届けることです。」

RenSuper WorkstationとRenSuper High-Throughput Automation Centerを組み合わせることで、生物学的に検証された免疫レパートリー、AI、産業規模の自動化を活用した次世代のターゲット・トゥー・リード・エコシステムが確立されます。

今回の成果は、治療用抗体創薬をよりインテリジェントで拡張可能かつプログラム可能なプロセスへと変革し、世界のバイオ医薬品イノベーションに貢献することで、「新薬創出のグローバルな源流」を目指すバイオサイトジェンのビジョンをさらに裏付けるものです。

バイオサイトジェンについて

バイオサイトジェン(SSE:688796;HKEX:02315)は、革新的な技術により新規抗体ベースの医薬品の研究開発を推進するグローバルなバイオテクノロジー企業です。遺伝子編集技術を基盤とするバイオサイトジェンは、完全ヒト抗体ライブラリーと広範な標的ヒト化マウスモデル群を組み合わせたデュアルエンジン・プラットフォームを構築しており、これにより、グローバルな創薬および医薬品開発を加速させるための体系的なアプローチを可能にしています。

バイオサイトジェンは、完全ヒトモノクローナル抗体、完全ヒト二重特異性抗体、完全ヒト多重特異性抗体の発見、二重特異性抗体薬物複合体の発見、hu-VHHの発見、TCRミミック抗体の発見に向けた独自のRenMice®(RenMab®/RenLite®/RenNano®/RenTCR™/RenTCR mimic™)プラットフォーム群を自社開発し、1,000を超える標的に対する100万を超える完全ヒト抗体配列から成る既製ライブラリーに関する世界的な提携を模索するため、サブブランド「RenSuper™ Biologics」を設立しました。2025年12月31日現在、共同開発、アウトライセンス、譲渡を含む治療用抗体および臨床資産に関する350件超の契約が世界で締結されています。その中には、大手多国籍製薬企業(MNC)との画期的な提携も含まれます。バイオサイトジェンは、前臨床研究用の薬剤標的ノックインヒト化モデルの作製を先駆的に手掛け、現在はサブブランド「BioMice™」のもとで数千種類の既製動物・細胞モデルに加え、世界中の顧客向けに前臨床薬理サービスおよび遺伝子編集サービスを提供しています。本社を北京に置くバイオサイトジェンは、中国(江蘇省海門市、上海)、米国(ボストン、サンフランシスコ、サンディエゴ)、ドイツ(ハイデルベルク)に拠点を構えています。詳細については、https://biocytogen.jp/をご覧ください。

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