世界の経営幹部の約半数が今後12か月以内の米国進出を計画、サプライチェーンと資本調達が成長のカギに
世界の経営幹部の約半数が今後12か月以内の米国進出を計画、サプライチェーンと資本調達が成長のカギに
• 経営幹部の45%が、今後12か月以内に米国で法人を設立する計画。さらに27%が、2~3年以内の参入を検討すると回答
• 65%が、米国進出の主な動機としてサプライチェーンまたは製造の効率化を挙げる
• 88%が、米国のコンプライアンスにおいて最も負担が大きい分野は連邦および州の税務申告であると回答
米デラウェア州ウィルミントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界の経営幹部の約半数(45%)が、今後12か月以内に米国で法人を設立する計画を持っており、米国市場へのアクセスに対する需要が継続していることが明らかになりました。これは、グローバルな事業管理およびコンプライアンス・ソリューションの大手プロバイダーであるCSCが実施した最新調査による結果で、企業がますます複雑化する規制環境に直面する中でも、米国は引き続き世界各国から投資を呼び込んでいることを示しています。
CSCは、米国市場参入に対する世界的な意向を把握するため、欧州、英国、アジア太平洋地域、南米に本社を置く大規模企業の経営幹部300人を対象に調査を実施した。調査では、進出計画、戦略面での要因、規制上の課題などを検証しました1。調査結果の詳細については、CSCの報告書「Navigating U.S. Market Entry: Insights, Risks, and Opportunities for Global Businesses(米国市場参入へのナビゲート:グローバル企業のためのインサイト、リスク、および機会)」をご参照ください。
今回の調査では、米国進出に向けた力強い勢いが明らかになりました。今後12か月以内に法人設立を計画している45%に加え、さらに27%が今後2~3年以内の参入を検討していると回答しました。
事業運営面および戦略面でのメリットが、進出の主な要因です。経営幹部のほぼ3分の2(65%)が、米国内における拠点設立の主要な動機として、サプライチェーンまたは製造の効率化を挙げました。提携やM&Aの機会を含む戦略的ポジショニングを回答者の56%が挙げており、同じく56%が資本市場へのアクセスを重要な動機としています。
CSCのアメリカ地域マーケットリーダーであるミルナ・ラインデルスは、「英国、欧州、アジア太平洋地域の多国籍企業が、米国内のおよそ3億4000万人の消費者や投資家にリーチするために、米国法人を設立するという明確な傾向が見られます。この流れは、小売、不動産、保険、ヘルスケア、バイオテクノロジーから、エネルギー、AI、テクノロジー、さらにはデータセンターなどの重要インフラに至るまで、幅広い業種に及ぶ大きな動きです」と述べています。
高い関心が示されている一方で、企業は米国市場への参入が決して容易ではないことも認識しています。回答者のほぼ10人中9人(88%)が、最も負担の大きいコンプライアンス要件として連邦・州の税務申告を挙げており、これに雇用・労働規制(80%)が続きました。
多くの企業が、米国での事業運営の実態を過小評価しています。何らかの形で米国に事業基盤を有する企業の半数(50%)は、事業開始後に税務・財務報告要件の複雑さに驚いたと回答しています。
その結果、企業はコンプライアンスおよび運営リスクを管理するために、外部委託を現実的な戦略として捉えるようになってきています。経営幹部の79%が、米国におけるコンプライアンスまたはガバナンス機能を専門プロバイダーに外部委託する可能性が高いと回答しており、そのうち62%は「可能性が非常に高い」としています。
CSCのチーフ・コマーシャル・オフィサーであるジェン・ケントンは、「企業は、米国で事業を行うということは、単一の管轄区域で事業を行うことだと考えがちです。しかし、実際には、規則や要件は連邦、州、地方自治体レベルで異なる場合があります。課題はまさにそこにあります。米国で事業を成功裏に立ち上げ、維持するためには、そうした違いを乗り越える必要があります。CSCが125年以上にわたり企業を支援してきたのも、まさにその点においてです。米国およびそれ以外の地域でも、企業が適切に事業を展開し、コンプライアンスを維持できるよう支援することが私たちの目標です」と述べています。
CSCは1899年以来、米国における法人設立、事業運営、コンプライアンス維持において組織を支援してきました。現在同社では、全米50州での登録代理人サービス、法人設立・管理、年次報告書の提出、事業ライセンス管理、コンプライアンス監視など、米国におけるガバナンス・コンプライアンスに関するサービスを提供し、企業が適法な事業運営状態を維持できるよう支援しています。
CSCの報告書「Navigating U.S. Market Entry: Insights, Risks, and Opportunities for Global Businesses(米国市場参入へのナビゲート:グローバル企業のためのインサイト、リスク、および機会)」をダウンロードするには、 cscglobal.com/service/campaigns/us-market-entry-report/にアクセスしてください。
1CSCはPureProfileと共同で、欧州、英国、アジア太平洋地域、南米に本社を置く大企業のCレベルの経営幹部300人を対象に、米国進出における戦略、優先事項、課題をはかるための調査を実施しました。
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CSCは、ビジネス管理およびコンプライアンスソリューションのリーディングプロバイダーであり、オルタナティブファンドマネージャーや資本市場の参加者に業界をリードする専門知識と比類のないグローバルなリーチを提供しています。 CSCは、深い組織経験とカスタマイズされたアプローチを活用し、幅広いプライベートおよびパブリック市場取引、複雑なファンド戦略、拡張可能な業務をサポートする包括的なファンド管理、信託、代理、コンプライアンスサービスを提供しています。
PEI 300の75%超、Fortune 500®の90%超に選ばれる信頼のパートナーとして、CSCは140以上の法域と多様なアセットクラスにわたる業務および取引上の複雑な課題への解決を支援しています。グローバルに広がる高い対応力を持つ専門チームが、各クライアントのニーズに合わせたソリューションを提供します。1899年以来、非公開会社としてプロフェッショナルな経営を続けてきたCSCは、グローバルなリーチ、各地域の専門知識、そして革新的なソリューションを組み合わせ、クライアントの成功を支援しています。
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