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シャルジャ首長がポルトガルのカモンイス勲章グランドカラーを受章

リスボン(ポルトガル)--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ポルトガルのマルセロ・レベロ・デ・ソウザ大統領は、最高評議会議員でありシャルジャ首長でもあるシェイク・スルターン・ビン・ムハンマド・アル・カーシミー殿下に、ポルトガル最高位の国家文化勲章であるカモンイス勲章グランドカラー(Grande Colar da Ordem de Camões)を授与しました。殿下はアラブ人として初めてカモンイス勲章を受章し、世界で6人目の受章者となります。

授与式典は、リスボンの大統領官邸においてポルトガル大統領主催のもと行われました。式典には、シャルジャ書籍管理局のシェイカ・ボドゥール・ビント・スルターン・アル・カーシミー委員長をはじめとする政府高官が出席しました。式典では、文化、知的思想、そして異文化間対話における先駆者として、殿下の卓越した国際的な活動が称えられました。

ポルトガル大統領は基調演説で、シャルジャ首長の訪問は両国間の歴史的な友好の絆を反映するものだと述べました。さらに、シャルジャ首長殿下と文化間対話と理解の促進に対する共通のコミットメントを強調し、社会的インクルージョンを根本から推進する力として、この知的交流から将来の世代も恩恵を受け続けることを確信しているとしています。

デ・ソウザ大統領は殿下に対し、「本年、UAEとポルトガルの外交関係樹立50周年にあたり、殿下の啓発的でオープンな人柄とともに、知的献身と共感の共有に基づく文化間の対話への貴重な貢献を称えること以上に、この機会を祝う良い方法はないと思います」と述べています。

大統領はさらに、シャルジャ首長殿下とポルトガルの文化・学術機関、特にコインブラ大学との長年にわたる関係についても言及しました。シャルジャ首長殿下は、2018年にコインブラ大学において、学術、文学、文化、人道的貢献、そしてアジアと中東におけるポルトガルの存在に関する研究が認められ、名誉博士号を授与されました。また、この関係は、アラビア語研究センターとジョアニナ デジタル図書館の開館式を含む、シャルジャ首長殿下の最近の訪問においてさらに強化されたとも述べています。

シャルジャ首長は演説で、受賞の栄誉とその文化的意義に対する喜びを表明し、文化遺産に恵まれた国からの意義深い表彰であるとされました。さらに、「ポルトガルを訪れるたびに、歴史そのもの、この国とアラブ湾岸諸国との関係の歴史が、今まさに息づいているように感じます。今回の温かい歓迎を通して、歴史が協力と建設的な進歩という新たな道へと導かれるのを感じています」と述べています。

殿下は、この栄誉はアラブ文化への誇り、UAEの文化的ビジョン、そして文化は人類の進歩に不可欠であるというシャルジャの揺るぎない信念を反映するものであると付け加えました。さらに、ポルトガルが世界の文化に開かれた国であり、文明間の対話を重視していることに謝意を表し、文化は「単に保存すべき遺産ではなく、他者とともに築く架け橋である」と強調しました。

シャルジャ首長は、複数の犠牲者が発生した最近の嵐について、ポルトガルに哀悼の意を表して演説を締めくくりました。

ポルトガル大統領の勅令により授与されるカモンイス勲章グランドカラーには、同国の詩人ルイス・デ・カモンイスの名が付けられており、その最高位は、文化的影響が国境を越える限られた指導者にのみ授与されます。

今回の授与は、シャルジャ首長が50年以上にわたり主導してきた文化プロジェクトを称えるもので、そのプロジェクトを通じて知識、言語、歴史が異文化理解の永続的な架け橋としての役割を果たしてきました。

*配信元:AETOSWire

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