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パース・バイオサイエンシズ、シングルセルの全トランスクリプトーム解析用のFFPE検体対応バーコード付与技術を発表

新たな手法の導入により、長期保存された組織検体からシングルセルの解析が可能となり、トランスレーショナルリサーチや臨床研究の幅が拡大

シアトル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- スケーラブルで利用しやすいシングルセルのシーケンシング・ソリューションの提供で業界をリードするパース・バイオサイエンシズはこのたび、ホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)検体がもつ可能性を最大限に引き出す画期的な技術を発表しました。この技術革新により、長期保存組織から単一細胞レベルで全トランスクリプトームを取得できるようになり、腫瘍学、トランスレーショナル・リサーチ、精密医療の領域に新たな発見の可能性が広がっています。

従来、FFPE検体をシングルセルRNAシーケンシング(scRNA-seq)に使用する場合、RNAの分解や断片化がみられるため、解析は決められた遺伝子リストに限定されたことから、トランスクリプトームの網羅性と探索力には著しい制約がありました。そのような難題を克服するためにパースが導入した画期的な手法が、新たなスプリット-プール方式のコンビナトリアル・バーコード・テクノロジーです。これは、独自のRNAキャプチャー・ケミストリーにより、FFPE保存組織に対して真の網羅的トランスクリプトームscRNA-seqを実現します。今回の進歩により、研究者は、あらかじめ決められた遺伝子リストに依存することなく、数百の検体から数千〜数百万規模の細胞を同時に解析できるようになります。

パース共同創業者兼CTOのチャーリー・ロコ博士は次のようにコメントしています。「当社は長期保存検体のシングルセル解析を可能にすることで、研究者が実現できることの幅を大幅に拡張しています。この技術により、FFPEサンプルを扱う研究者は高解像度のトランスクリプトームデータにアクセスでき、トランスレーショナル腫瘍学や精密医療の進展を後押しします。」

FFPE検体対応バーコード付与技術については現在、パースの顧客を対象に、アーリーアクセス試験を実施中で、すでに先行予約が可能です。本技術は、2026年第1四半期の正式リリースに向け、パートナー企業と密接に連携しながら準備が進められています。

パース・バイオサイエンシズについて

パース・バイオサイエンシズは、人々の健康と科学研究の進歩を加速させることを使命として世界的に活動するライフサイエンス企業です。研究者が、今までにない規模と容易さでシングルセル・シーケンシングを行えるよう支援しています。その先駆的なアプローチが、がん治療、組織の修復、幹細胞治療、腎臓および肝臓疾患、脳の発達、免疫システムといった分野での画期的な発見を可能にしています。

共同創業者のアレックス・ローゼンバーグとチャールズ・ロコがワシントン大学で開発した技術を基に、パースは1億米ドル超の資金を調達し、現在は世界で3,000以上の顧客に利用されています。拡大を続ける製品ポートフォリオには、Evercode Whole Transcriptome、Evercode TCR、Evercode BCR、CRISPR Detect、Gene Select、そしてインタラクティブなデータ解析ソリューションのTrailmakerが含まれます。

パース・バイオサイエンシズは最近、シアトルの活気あるサウスレイクユニオン地区で拡張を行い、新本社と最先端の研究所を構えました。詳細情報については、 https://www.parsebiosciences.com/ をご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Kaitie Kramer
kkramer@parsebiosciences.com | 858.504.0455

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