セロニスの顧客、プロセス・インテリジェンスを活用したエンタープライズAIで実質的なビジネス成果を創出

セロスフィア2025で、セロニスは120の「バリュー・チャンピオン」がそれぞれ1,000万ドル以上、合計81億ドルの価値を創出したと発表

ミュンヘン＆ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- プロセス・インテリジェンスのグローバルリーダーであるセロニスは、「セロスフィア2025（Celosphere 2025）」において、世界中のリーディング企業がプロセス・インテリジェンス（PI）を基盤とするエンタープライズAIを活用し、業務を再構築して実際のビジネス成果を生み出している事例を紹介しました。

セロニスの共同最高経営責任者兼共同創業者であるアレックス・リンケは基調講演で次のように述べています。「多くの企業がAI投資の成果を十分に得られずに苦労しています。その多くは、『エンタープライズAI』を単なる技術として捉えていることが原因です。実際には、AIを業務のあらゆる領域に戦略的に組み込むことこそが鍵なのです。これこそ、セロニスとそのパートナーが顧客を支援している点です。私たちはAIに必要な文脈を与え、適切な場所での活用を導き、既存の業務全体と連携して機能させることを可能にしています」

セロニスのオープン・プラットフォームとエコシステムが牽引する顧客の成功

セロニス・プロセス・インテリジェンス・プラットフォームは、システムや部門、他の組織を横断して、企業の業務全体を「プロセス・インテリジェンス・グラフ」と呼ばれる動的なデジタルツインとして可視化します。その上で、AIを業務に統合し、自律的に分析・設計・運用できる機能を提供します。

また、セロニスのオープンプラットフォームを基盤に、サービスおよびテクノロジーパートナーからなる活発なエコシステムがAI駆動型のコンポーザブルなソリューションを提供し、共同顧客の業務変革と具体的な価値創出を支援しています。

• メルセデス・ベンツ・グループAG：セロニスの導入により、納期遵守率の向上や意思決定の迅速化など、変革的な成果を達成。
• ヴィンマー：プラスチックおよび化学品流通を手がける同社は、セロニスの支援により30億ドル規模の事業部門における受注から入金までのプロセスを完全自動化・インテリジェント化。
• ユニパー ：セロニスおよびマイクロソフトとの協業により、AIの業務活用を全社規模で拡大し、エンド・ツー・エンドのプロセスオーケストレーションを実現。

マイクロソフトのビジネス＆インダストリー・コパイロット部門プレジデントであるチャールズ・ラマンナ氏は次のように述べています。「セロニスとマイクロソフトは、企業オペレーションの可能性を再定義しています。セロニスのプロセス・インテリジェンスとマイクロソフトのAIおよびコパイロットを組み合わせることで、自動化を超えた、知的で適応性の高いシステムを実現し、イノベーションと成長を促進しています」

ユニパーのCIO、ハンス・ペツォルト氏も次のようにコメントしています。「マイクロソフトのAIエコシステムとセロニスのプロセス・インテリジェンスを組み合わせることで、AIを効果的に展開し、ワークフローをインテリジェントに自動化し、パフォーマンスを継続的にモニタリングできるようになりました。これが当社のAI成功の基盤です」

セロニスについて

セロニスは、人、企業、そして地球のためにプロセスを最適化します。プロセス・マイニングとAIを活用した「セロニス・プロセス・インテリジェンス・プラットフォーム」は、プロセス・データとビジネス文脈を統合し、企業の業務全体をリアルタイムで可視化するデジタルツインを構築します。セロニスは世界中の数千社に対し、ビジネスの実態を可視化し、パートナーとともに業務を変革・継続的に改善するインテリジェントなソリューションの構築を支援し、数十億ドル規模の価値を創出しています。

セロニスは、ドイツ・ミュンヘンとアメリカ・ニューヨークに本社を構え、世界20か所以上に拠点を展開しています。

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