-

ベイジーン、大切な取締役ドナルド・グレイザー氏の死を悼む

カリフォルニア州、サンマテオ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- がん領域におけるグローバル企業であるベイジーン(NASDAQ:BGNE、HKEX:06160、SSE:688235)は、ドナルド・グレイザー氏が先ごろ逝去されたことをお知らせします。同氏は取締役会のメンバーであり、指名・コーポレートガバナンス委員会の委員長を務めました。

ベイジーンの共同創業者で会長兼CEOのジョン・V・オイラーは、以下の声明を発表しました。

「親愛なる友人であるドン・グレイザーが亡くなり、私たちは悲しみに包まれています。彼は2010年の当社設立に尽力し、革新的な医薬品をより早く、より安価に世界中の患者様に届けるという、当社の使命の熱心な支持者でした。彼の公私両面の見解がもたらした影響は計り知れません。彼の豊富な経験、的確な判断力、賢明な助言に恩恵を受けた私たちは皆、彼の死を深く惜しむでしょう。このつらい時期を過ごされている彼のご家族に心から哀悼の意を表します。」

グレイザー氏は、情熱にあふれたベイジーンの取締役として貢献し、自身の主治医を含む、世界中のがん専門医の幅広いネットワークとのつながりを築きました。彼は、がん患者の生活の向上のために、業界のすべての構成員が協力することを強く提唱しました。肺がんと多発性骨髄腫との長い戦いは終わりを迎えましたが、世界中の多くの人々の生活に画期的な影響を与えてきた家族慈善基金とともに、彼の遺産は受け継がれます。

ベイジーンについて

ベイジーンは、世界中のがん患者にとってより安価で利用しやすい革新的な治療法を発見・開発している、グローバルながん領域専門の製薬企業です。当社は広範なポートフォリオを有しており、内部の能力と協力体制によって、新規治療薬の多様なパイプラインの開発を加速させています。私たちは、必要としているより多くの患者のために、医薬品の入手が大幅に改善されるよう尽力しています。また、当社の成長するグローバルチームは、5大陸にわたる1万人以上の従業員で構成されています。ベイジーンについての詳細は、 www.beigene.com をご覧いただくか、 LinkedInX (旧Twitter)、 FacebookInstagram で当社をフォローしてください。

将来見通しに関する記述

本プレス・リリースには、1995年米国私募証券訴訟改革法およびその他の連邦証券法で定義される意味での将来の見通しに関する記述が含まれています。これには、「ベイジーンについて」の項目に記載されている当社の計画、取り組み、願望、および目標に関する記述が含まれます。実際の結果は、医薬品候補の有効性と安全性を実証するベイジーンの能力、さらなる開発または販売承認を支持しない可能性のある医薬品候補の臨床結果、臨床試験の開始、時期、および販売承認の進捗に影響を与える可能性のある規制機関の措置、承認された場合における販売される医薬品および医薬品候補の商業的成功を達成するベイジーンの能力、医薬品および技術の知的財産の保護を取得し維持するベイジーンの能力、医薬品の開発、製造、商業化およびその他のサービスを実施するためのベイジーンによる第三者への依存、医薬品の規制当局の承認取得および商業化におけるベイジーンの限られた経験、事業のための追加資金を獲得し、医薬品候補の開発を完了し、収益性を達成し、維持するベイジーンの能力、ならびにベイジーンの最新のForm 10-K年次報告書の「リスク要因」と題するセクション、およびベイジーンが米国証券取引委員会に提出したその後の報告書に記載された潜在的なリスク、不確実性およびその他の重要な要因の説明でより詳細に説明されているリスクなど、さまざまな重要な要因の結果、将来の見通しに関する記述で示されたものと大きく異なる可能性があります。本プレス・リリースに記載されているすべての情報は、本プレス・リリースの日付現在のものであり、法律で義務付けられている場合を除き、ベイジーンはこれらの情報を更新する義務を一切負いません。

ベイジーンのメディアリソースは、ウェブサイトのNews & Mediaセクションにアクセスしてご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Investor
Liza Heapes
+1 857-302-5663
ir@beigene.com

Media
Kyle Blankenship
+1 667-351-5176
media@beigene.com

BeiGene, Ltd.

NASDAQ:ONC
Details
Headquarters: San Carlos, CA & Basel, Switzerland, California
CEO: John V. Oyler
Employees: 11,000+
Organization: PUB
Revenues: $3.8B USD (2024)


Contacts

Investor
Liza Heapes
+1 857-302-5663
ir@beigene.com

Media
Kyle Blankenship
+1 667-351-5176
media@beigene.com

More News From BeiGene, Ltd.

米国FDA、再発・難治性マントル細胞リンパ腫の治療薬「ソンロトクラックス」に優先審査を付与

カリフォルニア州サンカルロス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- BeOne Medicines(Nasdaq:ONC、HKEX:06160、SSE:688235)は、グローバルに展開するオンコロジー企業として、次世代BCL-2阻害薬のソンロトクラックスについて、米国食品医薬品局(FDA)が新薬承認申請(NDA)を受理し、優先審査を付与したと発表しました。本申請は、ブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害薬による治療後に再発または難治性(R/R)マントル細胞リンパ腫(MCL)がみられる成人患者を対象とするものです。 BeOneのグローバル研究開発責任者を務めるライ・ワン博士は次のように述べています。「ソンロトクラックスは、画期的治療薬指定を受けてから優先審査が付与されるまで、非常に短期間のうちに進んでいます。このように急速に進展していることの背景には、データが強固であることに加えて、R/R MCL患者にとってニーズが切迫しているという事情があります。迅速で深く、持続的な奏効に加え、管理しやすい安全性プロファイルを示すソンロトクラックスは、当社の血液疾患領域に...

BeOne Medicines、「ASH(米国血液学会)2025」でB細胞悪性腫瘍分野におけるリーダーシップを示す

カリフォルニア州サンカルロス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- グローバルなオンコロジー企業であるBeOne Medicines Ltd.(Nasdaq:ONC、HKEX:06160、SSE:688235)は、フロリダ州オーランドで開催される第67 回米国血液学会(ASH)年次総会・展示会(12月6日〜9日)において、差別化された血液領域ポートフォリオに関する新たな豊富なデータを発表し、世界をリードする腫瘍学企業になるという同社のビジョンを前進させます。6件の口頭発表を含む約50件の抄録が採択されており、同社の承認済みおよび治験中の3つの革新的な血液領域アセットであるBTK阻害薬BRUKINSA®(ザヌブルチニブ)、BCL2阻害薬ソンロトクラックス、BTK分解薬BGB-16673が紹介されます。 主な発表内容は以下のとおりです。 SEQUOIA:未治療の慢性リンパ性白血病または小リンパ球性リンパ腫(CLL/SLL)において、BRUKINSAは全生存率が84%(COVID調整後は88%)と持続し、ベンダムスチン+リツキシマブに対する無増悪生存期間(PFS)の...

第3相試験の良好な結果により、ZIIHERA®がHER2標的治療の最適な選択肢として支持され、TEVIMBRA®および化学療法との併用が、HER2陽性局所進行または転移性胃食道腺がんの一次治療における新たな標準治療として支持される

カリフォルニア州サンカルロス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- グローバルなオンコロジー企業であるBeOne Medicines Ltd.(Nasdaq: ONC; HKEX: 06160; SSE: 688235)は、HER2陽性(HER2+)の局所進行性または転移性胃食道腺がん(GEA)を対象に、HER2標的二重特異性抗体であるZIIHERA®(ザニダタマブ)と化学療法の併用、またはこれにPD-1阻害剤TEVIMBRA®(チスレリズマブ)を加えた併用を一次治療として評価した第3相HERIZON-GEA-01試験で、良好なトップライン結果が得られたことを発表しました。対象疾患には、胃がん、胃食道接合部がん、食道腺がんが含まれます。 ZIIHERAとTEVIMBRAおよび化学療法の併用、ならびにZIIHERAと化学療法の併用のいずれも、対照群であるトラスツズマブと化学療法の併用と比較して、無増悪生存期間(PFS)で臨床的に意味があり統計学的に高度に有意な改善を示しました。 ZIIHERAとTEVIMBRAおよび化学療法の併用は、全生存期間(OS)でも臨床的...
Back to Newsroom