-

NIQ、 ファストカンパニー・イノベーション・フェスティバル 2024にて、ヒューマン・インサイトをAIのスピードで提供する消費財(CPG)ブランド向けの画期的なAIツールを発表

世界初のCPG大規模言語モデルと、消費者承認の実データを使用してコンセプトテスト用の合成パネルを作成するツール「BASES AI」を発表

新しい言語モデルは、公開モデルに対して7倍の自動化速度を誇り、160ペタバイトのデータで学習された製品を識別、整理、分類する

BASES AIは、わずかな費用と時間でアイデアのテストとベンチマークを行う合成調査パネルを作成

シカゴ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界をリードするグローバル消費者インテリジェンス企業であるニールセンIQ(NIQ)は、リーダーとしての存在をさらに確かなものにする人工知能(AI)に関する2つの画期的ツールを発表しました。BASES AIと業界初の消費財(CPG)大規模言語モデルにより、NIQの顧客が信頼性の高いAIの力を活用してイノベーションを起こし、市場シェアを成長させる手助けをします。NIQはまた、消費者の購買インテリジェンスとイノベーションにおけるAIトレンドについて、パネル講演を行います。日時は2024年9月19日木曜日2:20pm(東部標準時)、タイトルは「AIは私たちが本当に求めているものを理解できるのか?仮想回答者としてのAIが、どのように製品イノベーションを阻害しているか。」となります。

BASES AIは、数十万世帯の消費パターンに基づき、消費者が許可したデータを使用して、消費者行動を模倣するプラットフォームです。リアルタイムでデータにアクセスできるため、信頼性の高い市場調査技術と方法論を短時間で再現し、大規模な仮想回答者パネルを構築できます。従来のように何日も、場合によっては何週間もかけて人間からフィードバックを収集するのではなく、BASES AIではわずか10分でコンセプトの可能性を分析することが可能です。CPG企業は、こうしたスコアや、興味やユニークさを引き出す要因に関する豊富なガイダンスを活用し、最終的な人間の消費者による検証に先立ち、アイデアを反復的に検討することができます。BASES AIのスピードと品質により、より多くのデータを評価しながら、全体的なイノベーションのスケジュールを短縮することが可能となります。BASES AIの北米ベータテスト版リリースに伴い、NIQ初のCPG向け大規模言語モデルも同時に発表します。このモデルは、NIQの主力製品であるDiscover小売測定プラットフォームの高度な製品セグメンテーション機能を強化します。NIQの1億6,000万点におよぶ製品データベースを活用することで、このモデルは一般的なLLM(大規模言語モデル)と比較して、コーディングの速度と正確性において7倍以上の性能を発揮します。新たなアクセラレーターの導入により、このモデルは能力と洗練性の両面で進化を続け、比類なきインサイトを提供することで、クライアントに市場と消費者のFull View™を提供します。

「消費者インテリジェンスのリーディング企業として、私たちはミッション クリティカルなインサイトを引き出します」とNIQの戦略分析&インサイト部門プレジデントの ラモン・メルガレホが語ります。「移り変わりの早いトレンドベースのイノベーションが求められる消費者市場では、質の高いデータが不可欠です。そして、そのデータからインサイトを引き出し活用する能力が、世界の姿を大きく変える可能性を秘めています。今回のリリースは、市場をリードするデータセットに基づき、私たちの分析能力がどのように展開され、比類のないインサイトを生み出しているかを示す最新の事例です。このインサイトが、CPG企業が世界市場でのシェア獲得を支援しています。」

NIQの世界クラスの製品群は、2,000人のエンジニアの力を駆使し、世界中の消費者による年間7兆2千億ドルに及ぶ消費データと、3,200を超えるユニークな小売業者との提携データを分析しています。複数の国にわたる広範なデータソースと、信頼性の高いAI主導のビジネスインテリジェンスソリューションの開発に注力する数千人のデータサイエンティストのチームにより、NIQはクライアントの新たな市場シェアの創出、維持、推進を実現し、マーケットリーダーとしての地位を保ち続けています。

BASES AIとNIQのCPG言語モデルは、NIQの膨大な既存の製品群の中で、最新のAI搭載ソリューションです。同社は最近、消費者パネルと小売測定データをNIQ Discover Platformに統合させることを発表しました。これによりミッション クリティカルなクエリに対しカスタマイズ可能な高度な分析モデルと常時稼働機能を使い、消費者のインサイトを変換することができます。このクラウドベースのプラットフォームは、最近行ったいくつかの製品強化のひとつで、その中には、世界のSPAR InternationalパートナーのためのMicrosoft Azure Marketplaceの統合、Tik Tokショップのコラボレーション、NIQ Spacemanサービスも含まれます。これらの発表はすべて、グローバル検索、パーソナライズ化データ分析、情報に基づいた意思決定への提案を提供する今年初めに発表された同社の生成AIツール、NIQ Ask Arthurに続くものです。

「 革新と卓越への意欲は、1世紀以上にわたってNIQのDNAに刻み込まれています。」とNIQの最高技術責任者であるモヒト・カプールが続けます。「GfKとの統合が完了したことで、クライアント数は約2万5千社に達し、毎週2兆4,800億件のトランザクションを定期的に分析しています。AI搭載の予測分析を活用し、世界で最も包括的かつ明確な消費者の購買行動の洞察を提供する、NIQのユニークな能力Full View™により、より多くのパラメーターを使用して実験が可能となり、今後100年間の市場機会を捉えるための独自のポジションを確立しています。

NIQはまた、Z世代の消費トレンドを包括的に観察した最新のSpendZレポート、トレンド、行動、センチメントを分析した定期的なConsumer Outlookレポートを含む、世界の消費者トレンドを表すユニークで独自のインサイトを定期的に提供しています。

NIQについて
ニールセンIQ(NIQ)は、世界をリードする消費者インテリジェンス企業であり、消費者の購買行動に関する最も包括的な理解を提供し、新たな成長への道筋を示します。2023年、NIQはGfKと合併し、業界をけん引する2社が結びついたことで比類ない世界規模のリーチを実現しました。現在、NIQは95か国以上で事業を展開し、GDPの97%をカバーしています。当社は、包括的な小売データと最先端の分析プラットフォームを活用した高度な分析を通じて、最も広範な消費者インサイトをお届けすることで、Full View™を提供しています。

詳細については、 www.niq.com をご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Media:
Sweta Patra
sweta.patra@nielseniq.com

More News From NielsenIQ

NIQ、Ask ArthurにおけるAI搭載の新たな分析機能のベータ版を公開

シカゴ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- コンシューマー・インテリジェンス分野の世界的リーダーであるNIQ(NYSE: NIQ)は、同社のNIQ Discoverプラットフォーム上の「Ask Arthur」において、新たなAI搭載分析機能のベータ版を公開したと発表しました。拡張された機能により、ユーザーはエンドツーエンドの分析プロセスをガイド付きで進めることができ、データの中で何が重要かを特定し、トレンドが発生している理由を理解するとともに、得られたインサイトを次のアクション提案を含む、明確で共有可能なストーリーへとまとめることが可能になります。 組織がますます複雑化するデータ環境に対応する中で、インサイトから行動へと迅速に移行する能力は不可欠になっています。Ask Arthurは、これまで数日から数週間を要していた分析プロセスを数分に短縮し、パフォーマンス変化の主要要因を可視化するとともに、意思決定に直結するインサイトをDiscover上で直接生成します。分析、説明、ストーリーテリングを単一の体験に統合することで、ユーザーはデータで何が起きているのかを理...

AIがCPGの成長の常識を塗り替える

シカゴ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 消費者インテリジェンスの世界的リーダーであるNielsenIQ(NYSE: NIQ)が「The New Growth Frontier」を発表しました。カーニーとの協業でまとめた本分析は、人工知能が一般消費財(CPG)ブランドのイノベーションや競争のあり方を塗り替えつつあり、その影響がイノベーション、商品探索、購買に至るプロセスにまで及んでいることを明らかにしています。 全カテゴリーを対象にしたNIQの小売測定データによると、過去3年間(2022~2025年)で、確立されたニッチブランドは米国市場シェアを1.5ポイント伸ばした一方、大手・中堅の全国ブランドは2.1ポイント低下したとされています。 このデータが示すのは、構造的な変化です。規模は依然として強みですが、規模だけで勝敗が決まる時代ではありません。競争優位を左右するのは、俊敏性と精度、そしてAIが介在する商品探索の場で「きちんと見つけてもらえる力」へと移りつつあります。 「CPGは精度の時代に入っています」とNIQ広報・コミュニケーション統括責任者兼グローバ...

NIQ、言行不一致による数十億ユニット規模の取りこぼしを可視化する新フレームワークを発表

シカゴ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- NielsenIQ(NYSE:NIQ)は本日、消費者が「言うこと」と「実際に買うもの」の間に生じるギャップという喫緊の課題に対し、ブランドおよび小売企業による現代消費者の理解と対応のあり方を変革する、革新的な行動指標「Say–Do Gap Measurement Framework(言行不一致測定フレームワーク)」の提供開始を発表しました。景気の先行き不透明感、優先順位の変化、価値重視の意思決定が消費行動を揺り動かす中、こうしたズレは拡大しています。その結果、過去5年間で業界全体は130億ユニット超の販売機会を失っており、もはや多くの企業では見過ごせない規模の損失となっています。 言行不一致フレームワークは、25以上の世界市場にまたがる実購買データと、消費者の意識・態度面のインサイトを結び付け、このギャップを可視化します。これにより、ブランドが失速している箇所、未充足需要が隠れている領域、そして機会が静かに積み上がっているポイントを明らかにします。ブランドおよび小売企業は「消費者がそう思うこと」と「実際に買うもの」...
Back to Newsroom