ラティス製FPGAがマツダの次世代ドライブ体験に採用

—ラティスのブリッジング・ソリューションが安全最優先のADASアプリケーションを実現—

オレゴン州ヒルズボロ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 消費電力の少ないプログラマブル半導体製品で業界をリードするラティス・セミコンダクター（NASDAQ：LSCC）は、受賞歴のあるラティス製FPGA（書き換え可能な集積回路）が、マツダ株式会社の新モデル「CX-60」と「CX-90」で高度なドライブ体験を実現することをお知らせいたします。同クロスオーバーSUVは、消費電力が少ない複数のラティス製FPGAをベースにした最先端のインターフェース・ブリッジング・ソリューションを活用することで、古河電気工業が開発した安全最優先の先進運転支援システム（ADAS）サイドレーダー・アプリケーションを搭載しました。アプリケーションには広くなった検出範囲や向上した検出精度、空間認識性能などが備わっており、車両のパフォーマンスを損ねません。

ラティス・セミコンダクターでアジア太平洋地域担当プレジデントを務めるJerry Xuは、次のように述べています。「自動車業界を代表するイノベーターのマツダと提携でき、光栄に思います。これは、当社がクラス最高峰の低消費電力、安全性、信頼性、パフォーマンスを備えた車載グレードのFPGAソリューション・ポートフォリオによってドライバーと同乗者にお届けする、うれしい新体験の非常に優れた例です。」

マツダ株式会社の統合制御システム開発担当執行役員である今田道宏氏は、次のように述べています。「マツダは、お客様の『生きる喜び』のために『走る歓び』を追求し、社会に貢献することに尽力しています。ラティスの革新的なFPGAを活用することで、最も高度で信頼できるADAS機能を持った車両性能をさらに強化できると確信しています。ドライバーを保護し、力を与える車の製造における卓越性を追求し続ける中、ラティスと共に安全で安心できる運転をお客様に提供することで未来を形作っていくことを楽しみにしています。」

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ラティス・セミコンダクターについて

ラティス・セミコンダクター（NASDAQ：LSCC）は、消費電力の少ないプログラマブル半導体製品で業界をリードする企業です。成長する通信、コンピューティング、工業、自動車、消費者市場で、エッジからクラウドまであらゆるネットワークにわたるお客様の問題を解決します。私たちの技術、長期的な関係構築、世界一流のサポートに対する取り組みによってお客様が迅速かつ容易にイノベーションを起こし、スマートで安全、かつ接続された世界を生み出せるよう支援します。

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