-

スモールビジネスが世界進出を成長の要として視野に、ビザの調査で判明

デジタル決済が選択肢の1つから生活の手段となる中、新たな調査で次に注目すべきはクロスボーダー・セールスであることが分かった

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ビザ(NYSE:V)が発表した第7版「グローバル・バック・トゥ・ビジネス調査」の結果によると、調査を行った小規模企業と零細企業(SMB)の大半は、主要な商業地域から新たな土地への拡大に目を向けてクロスボーダー・セールスを優先する計画を立てていることが判明しました。さらに、ますます多くの消費者がキャッシュレス取引を利用しており、調査を行った買い物客の60%近くが、今年はさらに頻繁にデジタル支払いを使うと予測していることが分かりました。

ビザのマーチャント・セールス&アクワイアリング担当グローバル・ヘッドを務めるジェニ・マンディーは、次のように述べています。「かつては大企業だけが、規模を拡大して国境の向こう、あるいは世界中にいる顧客にアクセスできましたが、今や小規模事業主はパソコン上でボーダーレスになることができます。当社は、スモールビジネスの考え方がサバイバルモードから成長モードに移っていると見ています。SMBがデジタル決済の力を利用して効率を高め、新規顧客を開拓しており、現在拡大しつつあるデジタル世界でとにかく栄えているのです。」

ビザはパンデミック(世界的大流行)時代の困難の先に広がる機会全体を見据え、本調査を実施しました。対象は、オーストラリア、ブラジル、カナダ、ドイツ、香港、アイルランド、ニュージーランド、シンガポール、アラブ首長国連邦(UAE)、アメリカ合衆国(US)の10市場にいる小規模事業主と消費者です。主な発見は以下の通りです。

  • 世界がビジネスの舞台。調査を行った事業主の79%が、成長の柱として新たな土地への進出を挙げました。消費者の多く(72%)が、国外からの購入についてすでに抵抗感がないと回答しました。
  • 進行する現金離れ。調査対象の小規模事業主のうち95%はキャッシュレス化の計画について「いつか」としているものの、51%は今後2年間での移行を計画していました。消費者がこの移行をけん引しており、調査に回答した消費者の55%は、今後1年間でさらにデジタル支払いを利用すると予測しています。
  • 小規模の買い物。49%の消費者は今年、意図的に地域ビジネスでの買い物を増やしました。理由としては、地元経済の援助(65%)または個人的なつながり作り(44%)への関心が挙げられました。
  • 企業の優先事項。事業主が最も新規顧客を獲得できる機会として挙げたのは、ソーシャルメディアでのプレゼンス強化(44%)、新商品や新サービスの提供(41%)、マーケティングへの投資増額(40%)でした。35%は自身の事業を改善するのに役立てられる重要分野として、新しい決済形式を受け入れる用意があります。

年間を通じたSMBのグローバルな成長支援

スモールビジネスはビザにとって決して小さな存在ではありません。多種多様な地域特化型プログラムやソリューションを通じて、小規模事業主がめまぐるしく変化するグローバルな商業・消費者ニーズに応えられるようにしています。当社ではSMBの支払いと入金を支援するよう設計した決済サービスを数多くご用意しており、数多くあるソリューションの中でも、関連金融機関を利用した「ビザ・ビジネス」のクレジットカードとデビットカード、ビジネスと決済の管理ツール、詐欺とセキュリティーに関するサービスが挙げられます。また世界各地で利用できる「実践的ビジネススキル」や南米を対象とした「エンコ」など、財務教育とビジネススキルの研修を提供しています。

ビザ・ファンデーションは2020年に、女性起業家に焦点を当て、小規模企業と零細企業の設立と成長をサポートする2億ドル規模の戦略的5か年活動を発表しました。ビザ・ファンデーションは投資と助成金交付活動を通して、触媒となる資本、能力構築、支援サービスを提供する組織と提携しています。さらに、ジェンダー・ダイバーシティを持つSMBにお金を流し込むツールとして投資資本を活用しています。

小規模企業と零細企業に向けた追加資料はビザ・スモールビジネス・ハブでご覧いただけます。

ビザ・グローバル・バック・トゥ・ビジネス調査の方法

ビザのグローバル・バック・トゥ・ビジネス調査は、ウェイクフィールド・リサーチが2023年3月、4月に実施しました。対象は従業員100人以下の小規模事業主2,250人で、オーストラリア、ブラジル、カナダ、ドイツ、香港、アイルランド、ニュージーランド、シンガポール、アラブ首長国連邦、米国で実施しました。消費者部門では米国在住で18歳以上の成人1,000人、オーストラリア、ブラジル、カナダ、ドイツ、香港、アイルランド、ニュージーランド、シンガポール、アラブ首長国連邦在住で18歳以上の成人500人に調査を行いました。

ビザについて

ビザ(NYSE:V)はデジタル決済の世界的リーダーであり、200以上の国と地域で、消費者、加盟店、金融機関、政府機関の間の取引を促進しています。ビザの使命は、革新性、利便性、信頼性、安全性に優れた決済ネットワークを通じて世界を結び、個人、企業、経済に繁栄をもたらすことです。ビザでは、世界各国で誰もが受け入れられる経済は、世界中の人々の生活を向上させると確信しています。そして、資金移動の未来へのアクセスがその基盤であると考えています。詳細情報は、Visa.comをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Julianna Bryan
jbryan@visa.com

More News From Visa Inc.

ビザ、Visa Destinationsのグローバル提供開始により旅行分野での役割を再定義

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- デジタル決済のグローバル・リーダーであるビザ(NYSE: V)は、世界10か所の主要な旅行先で利用可能な、旅行者の関心や情熱に基づく旅行プラットフォーム「Visa Destinations」の提供開始を発表しました。今回の提供開始により、同社は、急速に成長する体験主導型の旅行経済における自社の役割を再定義します。 この取り組みは、決済の枠を超えてビザの役割を戦略的に拡大し、旅行者が旅先を見つけ、旅を計画し、体験する一連のプロセスにおいて、ビザが中心的な役割を担うことを目指すものです。ビザの調査によると、旅行者は場所だけでなく、関心や情熱、目的、体験に基づいて旅行先を選ぶ傾向を強めています。2025年だけで、米国人旅行者の10人に4人が音楽・スポーツ・芸術フェスティバルを体験するために旅行しました1。大規模な文化イベントは、海外からの旅行者を引き寄せる要因となり、地域経済の活性化を後押ししています。 Visa Destinationsは、モバイルファースト・プラットフォームを通じてVisaカード会員専用に提...

ビザ、「Visa Payments Forum」でインテリジェントかつプログラマブルなコマースを支えるAI、ステーブルコイン、トークン分野の新たなイノベーションを発表

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- Visa Payments Forum 2026で、ビザ(NYSE:V)は、顧客が次世代のコマースを実現できるよう支援するために設計された、AI、ステーブルコイン、トークンの新たな機能を発表しました。これらのイノベーションには、ますます高速化、自動化、インテリジェント化するコマース体験に合わせて、信頼、セキュリティー、コントロールも進化させるというシンプルな目標が反映されています。 基調講演では、ビザの最高製品・戦略責任者であるジャック・フォレステルが、人工知能とステーブルコインという2つの根本的な変化が、資金移動のフロントエンドとバックエンドの双方をどのように変革しているか、また、顧客がこうした変革に参画できるようビザがどのように支援しているかを説明しました。 フォレステルは、次のように述べました。「AIはコマースのフロントエンドを変革しています。ステーブルコインはバックエンドを再構築しています。ビザの役割は、エコシステムのすべての参加者にとって、こうした仕組みが安全かつ確実に、グローバル規模で機能する...

ビザ、OpenAIと提携し次世代AIコマースを牽引

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ビザ(NYSE:V)は本日、OpenAIとの戦略的協業を発表しました。この協業により、エージェント型コマースにおける安全なVisa決済を可能にし、OpenAIのプラットフォーム上でシームレスかつ信頼性の高い決済体験を提供します。両社は、サンフランシスコで開催されたVisa Payments Forumでこの発表を行いました。今回の提携を通じて、ビザはグローバルネットワーク、クレデンシャリング機能、セキュリティインフラを提供し、消費者と企業が安心して対話し、取引できるエージェント型コマース体験を支えます。 この協業は、安全な決済機能を新たなデジタル環境へと拡張することを目指す、より広範なVisa Intelligent Commerceイニシアチブの一環です。ビザとOpenAIは今後、AIがデジタルインタラクションにおける重要なインターフェースへと進化し続ける中、Codexを活用した開発者向け体験や、より自動化された対話型ワークフローなど、幅広い企業向けアプリケーションの可能性を共に探っていきます。 この提...
Back to Newsroom