イートンのブレークター回路保護ソリューションが現代・起亜自動車R&Dテックデーで「最優秀技術」に選出される

米ミシガン州ゲールズバーグ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ） -- インテリジェント・パワー・マネジメント企業のイートンは本日、韓国の華城で行われた現代・起亜自動車(HKMC)の年次R&Dパートナーテックデーで、当社のブレークター（Breaktor^®）回路保護技術が電化部門で「最優秀技術」に選ばれたと発表しました。

イートンのeモビリティー事業部門の国際製品戦略・マーケティング担当マネジャーであるケビン・カルザダは、次のように述べています。「今回の評価は、当社の最も貴重な国際顧客の1つである現代・起亜自動車に対する当社の継続的な傾倒ぶりとコミットメントを表すものです。当社のブレークター回路保護技術は、急成長中の電動車両市場における独自のニーズを満たしています。」

HKMC R&Dパートナーテックデーは、HKMCのサプライヤーの研究開発活動を奨励するための年次イベントです。ブレークターとイートンのRigiFlexバスバーおよびハイパワー・ロックボックス・コネクターが、電化、シャーシ、ボディー、エレクトロニクスという4部門の製品の中から最終選考に選ばれました。

ブレークター回路保護技術は、ヒューズ、パイロスイッチ、コンタクターの機能を1つの調整済みデバイスに統合した高度な電動車両向け回路保護ソリューションです。電気自動車の出力レベルが高まる中で、ブレークター回路保護技術は、ヒューズとコンタクターの間で増え続ける調整の課題を解決し、高出力バッテリー、急速充電器、インバーターシステム向けに迅速かつ安全で信頼性の高い保護機能を提供します。

今回の評価に先立って、イートンのブレークター回路保護技術は最近、オートモーティブ・ニュースのペースパイロット賞やGasgoo Award 2022「中国の新たな自動車サプライチェーンにおける上位100企業」（パワートレイン電化部門） なども受賞しています。

イートンのブレークター回路保護技術の詳細については、リンク先をご覧ください。

イートンは、あらゆる場所の人々の生活の質を向上させ、環境を保護することに専心するインテリジェント・パワー・マネジメント企業です。当社を導いているのは、適切にビジネスを行い、持続可能な事業運営に当たり、お客さまが今日および将来もずっとパワーを管理できるよう支えるとの約束です。電化およびデジタル化という世界的な成長トレンドを生かしながら、当社は社会全体の再生可能エネルギーへの移行を加速させ、世界で最も喫緊のパワー・マネジメントの課題の解決を支援し、当社のステークホルダーと社会全体にとって最善のことを行っています。

イートンは1911年に設立され、1世紀近くにわたってNYSEに上場しています。2021年には196億ドルの売上高を計上し、170カ国以上のお客さまにサービスを提供しています。詳細情報については、www.eaton.comをご覧ください。ツイッターとリンクトインで当社をフォローしてください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。