テクノツリー、5Gデジタル・トランスフォーメーションに向けて数百万ドル規模の取引をMTNナイジェリアとの間で締結

フィンランド・エスポー--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ） -- 通信サービスプロバイダー（CSP）およびデジタルサービスプロバイダー（DSP）のためのデジタル変革ソリューションを提供するフィンランドの世界的企業のテクノツリーは本日、自社の5G対応デジタルBSSソリューションを導入する数百万ドル規模の取引をMTNナイジェリアとの間で締結したと発表しました。

MTNナイジェリアは最先端のデジタルサービスの提供を目指しており、このトランスフォーメーションの道のりを推進するためにテクノツリーのクラウドネイティブなBSSスイート5を採用しました。この取引には、テクノツリーのデジタルBSSスイートを使用したカタログ駆動型オーダー・フルフィルメントを確立することが含まれ、使用されるTMフォーラム認証オープンAPIが優れたデジタル・オペレーションを提供し、容易な統合と有益なカスタマー・インタラクションが実現します。テクノツリー・デジタル・スイートは、新たな製品・サービスを迅速かつ効率的に構築する柔軟性を提供し、商品化と価値実現の迅速化を可能にします。5Gのパワーにより、サービス・アクティベーションのスピードが改善されることで収益化が進む新技術の迅速な導入が可能であり、顧客は予定通りの配達が可能な包括的な注文品配達プロセスを設計することができ、同時にミスを削減することやオペレーション面・技術面の複雑さを管理することが可能です。

このトランスフォーメーション・プロジェクトの一部として、テクノツリーは、デジタル・カスタマー・ライフサイクル・マネジャー（DCLM）、デジタル・リソース・マネジメント（DRM）、デジタル・ビジネス＆オペレーション・ダッシュボード（DBOD）といった市場実績のある次の一群のBSSソリューションも導入します。ソリューションは、AIMLデータ駆動アプローチを使用して、オムニチャネルの顧客エンゲージメントとジャーニー管理を可能にします。単純で使いやすい製品とエクスペリエンスにより、迅速な顧客オンボーディング、360度の顧客理解、単純化された支払いプロセスが可能です。AIMLビジネス・オペレーション・ダッシュボードは、経営に対する統合的なリアルタイムの可視性を提供し、事業者の複雑な報告ニーズを満たします。

テクノツリーのパドマ・ラヴィチャンダー最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。「当社は、この戦略的パートナーシップをうれしく思います。世界最大級の事業者のためにデジタル・トランスフォーメーションを主導し、事業成長を加速させていきます。ソリューションの展開は、新たな機能やデジタル能力によって自動化を支援できるだけでなく、ビジネスプロセスを単純化し、コストを削減して効率的なオペレーションを実現することもでき、新たなデジタル・サービスの提供によって収益の加速に貢献します。トランスフォーメーションは、BSSインフラストラクチャーをさらに改善し、5G対応を実現します。5G以後については、テクノツリーのプラットフォームは、エンドツーエンドの統合フィンテック・サービスのプロビジョニングをテクノツリーのDiWAプラットフォームで実行することができます。」

テクノツリーについて

テクノツリーは、AI/ML能力とマルチクラウドの拡張性を備えた5G対応デジタル・ビジネス・サポート・システム（BSS）の事業者です。テクノツリーは、TMフォーラム・オープンAPI規格のプラチナ認定を受けた世界初の企業の1つで、当社のアジャイルなオープンソースのデジタルBSSスタックは、通信業界やその他のデジタル・サービス業界向けのビジネスプロセスおよびサブスクリプション管理の全範囲（注文から入金まで）を構成し、接続性を超えた機会を創出しています。テクノツリーはまた、テクノツリー・モーメンツ・プラットフォームを介して、加入者層にフィンテックとB2B2Xマルチエクスペリエンス・デジタル市場を提供し、ゲーミング、健康、教育、OTT、その他の垂直エコシステムにわたるデジタル接続コミュニティーを強化しています。テクノツリーはナスダック・ヘルシンキに上場しています（TEM1V）。詳細情報については、www.tecnotree.comをご覧ください。

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