テクノツリー、「CSP向けアルゴリズム価格設定」でGartner®のハイプ・サイクル™レポート2本において評価される
テクノツリー、「CSP向けアルゴリズム価格設定」でGartner®のハイプ・サイクル™レポート2本において評価される
フィンランド、エスポー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- AI、5G、クラウド・ネイティブ・テクノロジー分野におけるデジタル・プラットフォームおよびサービスの世界的リーダーであるテクノツリーは、ガートナーの「通信業界における先進テクノロジのハイプ・サイクル(2026年版)」レポートでは「CSP向けアルゴリズム価格設定」のユースケースで、また「テレコム・クラウド・サービスのハイプ・サイクル(2026年版)」レポートでは「CSP向けアルゴリズム価格設定」「CSPデジタル・マーケットプレイス」および「CSPのカスタマー・インタラクションのためのAI」の各ユースケースで評価されたと発表しました。
通信サービス・プロバイダーは、競争の激化、利益率の縮小、限られたネットワーク容量による圧力にさらされる一方、個々の顧客に合わせ、状況に即応する料金設定に対する顧客の期待は高まり続けています。アルゴリズム価格設定は、固定的な月額プランをネットワーク状況に連動したリアルタイムの収益化に置き換えることで、こうした圧力に対応します。この料金設定は、需要、ネットワーク容量、顧客行動の変化に後れを取るのではなく、それらの変化に応じて変動します。これにより、通信事業者は、レガシー課金システムに伴う長い変更プロセスを経ることなく、既存の5Gインフラからより大きな価値を引き出し、輻輳をインテリジェントに管理し、顧客一人ひとりに合わせてオファーをパーソナライズできます。
これを実現するには、固定的な料金体系ではなく、リアルタイムのネットワーク状況に連動して料金を設定する必要があります。これにより、混雑している基地局でも、オフピーク時にほとんど利用されていない基地局でも、それぞれの実態に即した料金を設定できます。また、製品カタログがバンドルを自動的に構成し、見積もりを作成して、サービス・レベルに関する条件をオファーに直接組み込むことで、合意された性能水準が満たされない場合には料金が自動的に調整されます。5Gネットワークの機能がAPIを通じて公開されるようになるにつれ、料金設定自体をプログラムで制御できるようになり、サービス品質の保証や専用ネットワーク・スライスといったオンデマンド機能への従量課金が可能になります。これらすべてを支えているのが予測モデリングです。予測モデリングは、顧客が実際に支払う金額を推定し、料金変更を実施する前に収益への影響をシミュレーションするとともに、解約リスクのある顧客を早期に特定し、その顧客に合わせたリテンション・オファーを適切なタイミングで提供できるようにします。こうした機能はすべて、リアルタイム分析と料金変更を即座に反映できる柔軟な課金エンジンを基盤としています。
CSP向けアルゴリズム価格設定の具体例は以下のとおりです。
- ネットワーク状況に連動した料金設定:固定の月額料金ではなく、実際の基地局負荷に応じた割引または割増料金
- バンドルの自動化:SLA条項をオファー自体に組み込み、B2BおよびB2C向けの見積もりを即座に作成・調整
- API駆動型のプログラム可能な料金設定:5Gネットワーク機能を公開するAPIにより、サービス品質の保証やネットワーク・スライスなどを従量課金項目として提供
- 予測型・行動ベースの料金設定:支払意思額のモデリング、「what-if」収益シミュレーション、解約の早期兆候に応じたリテンション・オファーの提示
- 標準規格に基づく実装:個別対応のカスタム統合ではなく、TM ForumのOpen Digital ArchitectureおよびOpen APIsに準拠したオープンなインテントベースのフレームワークを基盤とするケースが増加
- 設計段階から組み込まれたガバナンス:アルゴリズム価格設定が、共謀、差別、消費者のプライバシーを巡ってますます厳しい精査を受ける中、監査可能で規制上の許容範囲内に収まる料金設定ロジック
テクノツリーは、このレイヤーをアドオンとして扱うのではなく、デジタルBSSスタックの中核に組み込んでいます。同社のAI搭載のクラウド・ネイティブBSSは、通信事業者が料金設定およびバンドル構成のロジックを迅速に変更できるAPIファーストの基盤を提供します。収益化エンジンは、動的なバンドル構成と従量課金を可能にし、カスタマー・バリュー・マネジメントはAI/MLを活用して、顧客一人ひとりの利用状況と顧客価値を把握します。リアルタイムの意思決定機能は、顧客とのやり取りが発生した瞬間に、ネットワークおよび顧客に関するシグナルを評価し、「Tecnotree Sensa AI」は、予測・処方型のインテリジェンスを、スタック全体の料金設定と将来予測に組み込みます。当社の見解では、これらの機能を組み合わせることで、CSPは固定的で画一的な料金設定から、市場やネットワークの状況に即応しつつ、自社の料金設定ロジックに対する必要な統制も維持できる、真にコンテキスト認識型の料金設定へと移行できます。
テクノツリーは、これらの評価が、収益化、顧客エンゲージメント、AI主導の自動化におけるテクノツリーの取り組みが業界から幅広く評価されてきた流れをさらに強めるとともに、CSPが料金設定、課金、請求、顧客エンゲージメントを分断されたツール群ではなく、相互に連携する1つのシステムとしてモダナイズできるよう支援する同社の役割を改めて裏付けるものと考えています。
テクノツリーのCMO兼CCOであるプリアンカ・ラヴィチャンダーは、次のように述べました。「ガートナーのハイプ・サイクル・レポート2本で評価されたことをうれしく思います。通信事業者がAIネイティブのビジネスモデルへ移行する中、料金設定は単なる請求機能ではなく、戦略的な手段になりつつあります。今回の評価は、AI、自動化、当社のクラウド・ネイティブ・デジタルBSSプラットフォームを通じて、CSPがネットワークをよりインテリジェントに収益化できるよう支援するという当社の取り組みを改めて裏付けるものだと考えています。」
ガートナーのハイプ・サイクル・レポートについて
ガートナー、「通信業界における先進テクノロジのハイプ・サイクル(2026年版)」、Peter Kjeldsen、Susan Welsh de Grimaldo、2026年6月16日。
ガートナー、「テレコム・クラウド・サービスのハイプ・サイクル(2026年版)」、Gregor Petri、Enrique Hernandez-Valencia、Mounish Rai、2026年6月29日。
GARTNERは、Gartner, Inc.および/または米国内外の関連会社の登録商標およびサービス・マークです。HYPE CYCLEは、Gartner, Inc.および/またはその関連会社の登録商標であり、いずれも許可を得て本稿で使用されています。無断複写・転載を禁じます。ガートナーは、そのリサーチ刊行物に掲載されているいかなるベンダー、製品、サービスも推奨するものではなく、最高評価またはその他の指定を受けたベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものでもありません。ガートナーのリサーチ刊行物は、ガートナーのリサーチ組織の見解で構成されており、事実の記述として解釈されるべきではありません。ガートナーは、本リサーチに関して、商品性または特定目的への適合性に関する保証を含め、明示または黙示を問わず、一切の保証を行いません。
テクノツリーについて
テクノツリーは、AI/ML機能とマルチクラウド拡張性を備えた5G対応のデジタル・ビジネス・サポート・システム(BSS)プロバイダーです。同社は、TM Forum Open APIへの適合において業界をリードしており、9件の実運用Open APIを含む59件の認証済みOpen APIを保有しています。これは、卓越性を追求する同社の姿勢と、CSPおよびDSPの双方に差別化された体験とサービスを継続的に提供する取り組みを示すものです。同社のアジャイルかつオープン・ソースのデジタルBSSスタックは、通信業界およびより広範なデジタル・サービス業界における受注から入金までのあらゆる業務プロセスとサブスクリプション管理を網羅し、コネクティビティーの枠を超えた機会を創出します。また、テクノツリーは、「Tecnotree Moments」プラットフォームを通じて、フィンテックおよびB2B2X型のマルチ・エクスペリエンス・デジタル・マーケットプレイス機能を提供し、ゲーム、ヘルス、教育、OTT、その他の業界別エコシステムにおいてデジタルでつながるコミュニティーの活性化を支援しています。テクノツリーは、ナスダック・ヘルシンキ(TEM1V)に上場しています。
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