スミスディテクション横浜税関へコンテナ貨物大型X線検査装置を提供

本牧・仙台の港湾に高性能な密輸品探知を展開

東京--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 脅威検知・保安検査技術の世界的リーディングカンパニーであるスミスディテクションは、横浜税関との間で、コンテナ貨物を検査するための大型X線を搭載した高性能貨物検査装置2式を提供する契約を締結しました。

スミスディテクションのコンテナ貨物大型X線検査装置は、本牧および仙台の各検査センターに設置予定です。大型X線検査装置は、違法薬物、脅威物や密輸品についてコンテナ貨物をスキャンすることでセキュリティチェックを最適化します。有機物と無機物を識別できる大型X線検査装置は、迅速で信頼性の高い結果を生みながら、違法薬物などを厳格に取り締まります。

大型X線検査装置はコンベアテクノロジーを用いることにより、スループットを増加し、より精度の高いパフォーマンスを提供します。当該装置は2拠点とも2023年5月までに設置を完了する予定です。

スミスディテクション・北＆南アジアのマネージングディレクターであるオーレリアン・ギルバート氏は、次のように述べている。「スミスディテクションは、今回導入予定の大型X線検査装置およびコンベアシステムが世界中の貨物の貿易を容易にし、安全に移動できる最も安全な港湾環境をつくる上で、横浜税関を支援することに誇りを持っています。今後も日本の税関をサポートできることを楽しみにしています。」

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スミスディテクションについて
スミスグループの一つであるスミスディテクションは、航空、港湾と国境、防衛および都市保安という分野の脅威検出と検査技術のグローバル・リーダーです。40年以上に及ぶ、最前線で活躍してきた経験と実績を武器に、爆発物、禁止武器、密輸、毒性化学物質および麻薬の脅威や不法携行から社会を守るのに必要なソリューションをお届けすることができます。

私たちの目標はシンプルです。それは、世界が頼りにする安全、安心、移動の自由を提供することです。

詳細については、www.smithsdetection.com を参照してください。