オーラン・アライアンス、FyuzでのオープンRANサミットの講演者と幹部の交代を発表

• 来るオープンRANサミット@Fyuzにオーラン幹部が参加
• Andre FuetschはAT&Tを退職し、オーラン理事会の会長も辞任
• オーラン作業部会とフォーカスグループは再び対面で開催

独ボン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ） -- オーラン・アライアンス：

来るオープンRANサミット@Fyuzにオーラン幹部が参加

オーラン・アライアンスとテレコム・インフラ・プロジェクトが支えるオープンRANサミット@Fyuzは、2022年10月25～26日にマドリードで開催され、オープンで分散されたインテリジェントなネットワーク・ソリューションのリーダーと幅広いテレコム業界が集まり、経験を共有し、成功への道について話し合います。登録はwww.fyuz.eventsで始まっており、2022年8月30日までは早期登録割引を利用できます。

オーラン幹部の講演者：

• アレックス・ジンサン・チョイ、オーラン・アライアンス最高執行責任者、ドイツテレコム戦略および技術革新担当SVP
• Chih-Lin I、O-RAN技術運営委員会共同議長、中国移動チーフサイエンティスト
• Claire Chauvin、オレンジ戦略アーキテクチャー・標準化ディレクター
• 安部田貞行、NTTドコモ無線アクセス開発部部長

最新の情報と講演者一覧は、イベント・ウェブサイト（www.fyuz.events）をご覧ください。

Andre FuetschはAT&Tを退職し、オーラン理事会の会長も辞任

オーラン理事会会長でAT&Tのネットワーク最高技術責任者のAndre Fuetschは、2022年8月30日付けでAT&Tを退職することを発表しました。また、同日付けでオーラン・アライアンスの会長職も退きます。AT&Tは、創立メンバーとしてオーラン理事会にとどまります。

「Fuetschのリーダーシップの下で、オーランは、公開、インテリジェンス、イノベーションに向けて無線アクセスネットワークのパラダイムを変化させていることで敬意を受ける組織として成長してきました。過去4年間の会長としての働きに関してFuetschに大変感謝しています。また、今後のキャリアと個人的生活でのご成功をお祈りしています」と、オーラン・アライアンス最高執行責任者兼暫定会長、ドイツテレコム戦略・技術イノベーション担当SVPのアレックス・ジンサン・チョイは述べています。

オーラン・アライアンス作業部会とフォーカスグループは再び対面で開催

オーラン・アライアンスは、作業部会とフォーカスグループの定期的な対面会合を再開することを予定しており、次回はマドリードで2022年10月に実施されます。オーランに参加している企業と機関は、オーラン仕様策定活動の進展を強化するために対面で会合を開きます。この会合は、健康と移動についての現在の規制を完全に考慮して準備され、渡航ができない代表者はリモート参加が可能です。

オーラン・アライアンスについて

オーラン・アライアンスは、無線アクセスネットワーク（RAN）分野における320を超える組織のモバイル通信事業者、ベンダー、研究・学術機関から成る世界規模のコミュニティーです。RANはあらゆるモバイルネットワークの必須要素となっており、オーラン・アライアンスの使命は当業界を作り替え、インテリジェンス性とオープン性を高め、仮想化を進め、真に相互運用可能なモバイルネットワークを実現することにあります。新しいO-RAN仕様により、ユーザー体験を改善するための革新が迅速化され、より競争力と活力のあるRANサプライヤーエコシステムが実現します。また同時にO-RANを基盤とするモバイルネットワークにより、モバイル通信事業者によるRANの導入と運用の効率が改善します。これを達成するため、オーラン・アライアンスは新たなRAN仕様を公表し、RAN向けオープンソフトウエアをリリースするとともに、会員組織によるこれらの導入のインテグレーション活動と試験を支えています。

詳細情報については、www.o-ran.orgをご覧ください。

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