SPIEが革新的なフォトニクス製品を表彰する2023年プリズム・アワードの応募受け付けを開始

年次授賞式はSPIEフォトニクス・ウエストの開催期間中である2月1日に実施へ

米ワシントン州ベリンガム--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ） -- 2023年のSPIEフォトニクス・ウエストで15周年を迎える SPIEプリズム・アワードは、で2022年9月15日まで応募を受け付けています。光学・フォトニクスの国際学会であるSPIEが毎年開催している本賞は、今日の市場に出回っている光学・フォトニクス製品において拡大を見せる技術革新の成果を称え、表彰するものです。

セミファイナリストは11月にオンラインで発表されますが、授賞式自体はSPIEフォトニクス・ウエスト開催期間中の2023年2月1日に行われる優雅な祝賀会の一部として行われる予定です。フォトニクス・メディアが本イベントのメディアスポンサーを務めています。

SPIEのケント・ロッチフォード最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。「SPIEプリズム・アワードの授賞式は、SPIE予定企画の中で最もクールなイベントの1つです。これまでの受賞者、そして最終選考に残った方々すべての受賞者を振り返ると、フォトニクス産業が私たちの日常生活に与える影響の広さにはものすごいものがあると思い起こされます。医療から自動運転車まで、光を基盤とする技術が提供できることは驚くべきことです。今年の受賞者をお祝いできることを楽しみにしており、フォトニクス技術を市場に送り出すために尽力されているすべての方々の応募をよろしくお願いします。」

昨年のプリズム・アワード受賞者は、輸送、科学レーザー、センシング、生物医学、量子技術などの分野に及んでおり、ラクセクセル、プレンオプティカ、ルモーティブ、SWIR Vision Systems、ライトパス・テクノロジーズ、ゼマックス、シバン・レーザーズ、ブレリオン、シュツットガルト・インスツルメンツ、コールドクアンタが受賞しています。過去の受賞者には、ダブル・ヘリックス・オプティクス、フォトニケア、ルミナー、ブラックモア、ウエーブオプティクスなど当時の新興企業やスタートアップ企業から、ゼネラル・エレクトリック、IPGフォトニクス、エドモンド・オプティクス、ライカなど、さらに多くの定評ある業界大手までが名を連ねています。

応募資格は、2022年SPIEフォトニクス・ウエスト（1月22日～27日）から2022年9月の間に投入されたフォトニクスまたはフォトニクス対応製品が対象となります。2022年以前に発売された製品であっても、現在の市場での位置付けにより、まだ応募できる場合があります。

プリズム・アワードの詳細情報と参加申し込みについては、プリズム・アワードのウェブサイトをご覧ください。

SPIEについて

光学・フォトニクスの国際学会のSPIEは、エンジニア、科学者、学生、ビジネス専門家を集め、光関連の科学と技術の前進に取り組んでいます。1955年に設立された当学会は、業界をリードするカンファレンスと展示会、SPIEデジタル・ライブラリーにおける紀要、書籍、ジャーナルの出版、キャリア向上の機会を通じて、グローバルな構成員とつながり、関係を構築しています。過去5年間に、SPIEは奨学金、教育リソース、旅費助成金、寄贈品、公共政策開発など、啓発と支援を通じて、光学の国際コミュニティーに2200万ドル以上の貢献をしています。www.spie.org

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