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着用、返送、生分解:プーマのRE:SUEDE実験が、500足の配布と共に開始

独ヘルツォーゲンアウラハ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- スポーツ企業のプーマは、RE:SUEDEの生分解性プロジェクトに対して強い関心を集めたことに続き、ドイツの参加者への実験的なRE:SUEDEスニーカー500足の配布を開始しました。

RE:SUEDEの実験により、プーマはその最も象徴的な靴であるSUEDEの生分解性バージョンが製造可能であるかを試験します。参加者は、RE:SUEDEを半年間履いた後にプーマに返送します。その後当社は、履き古されたRE:SUEDESをオランダの産業用コンポスト製造の専門家であるオルテッサに送り、同社はスニーカーが制御された工業環境で生分解できるかどうかを分析します。

プーマのグローバル・クリエイティブ・ディレクターのハイコ・デセンズは、次のように述べています。「RE:SUEDE実験に対して、当社が提供できるスニーカーの数の何倍もの申込みを受け取ったことをうれしく思います。これは、持続可能性のテーマに大きな関心が寄せられていることを示しています。実験の一環として、当社はスニーカーの快適さと耐久性についても、参加者からフィードバックを収集します。これは、実験が成功すれば、当社がこのスニーカーの将来のバージョンをデザインする上で役立つでしょう。」

モデル兼女優で活動家のカーラ・デルビーニュなどのプーマのグローバル・ブランド・アンバサダーも、このプロジェクトの一環としてRE:SUEDEを試用します。

RE:SUEDE は、Zeology製のタンニンなめしスエード、生分解性TPE、麻繊維などの素材で作られます。プーマが評価した他の生分解可能な素材と比較して、これらの素材はまた、履く人にとっての快適さをより確実にします。

RE:SUEDE実験は、循環性プログラムに取り組むプーマの持続可能性とデザインの専門家を結集するイノベーション・ハブである「サーキュラー・ラボ」の一環として立ち上げられた最初のプロジェクトです。最近発表されたRE:JERSEYプロジェクトでは、プーマは革新的な衣服から衣服へのリサイクル・プロセスを試行しており、このプロジェクトも「サーキュラー・ラボ」の一部です。

プーマ

プーマは、靴、アパレル、アクセサリーのデザイン、開発、販売、マーケティングを行う世界有数のスポーツ・ブランドです。プーマは70年以上にわたり、世界最速のアスリートに向けた速い製品を作り出すことにより、スポーツと文化を絶え間なく前進させてきました。プーマは、サッカー、ランニングとトレーニング、バスケットボール、ゴルフ、モータースポーツといったカテゴリーで、パフォーマンスとスポーツにインスピレーションを得たライフスタイル製品を提供しています。有名なデザイナーやブランドと協働して、スポーツの影響をストリート・カルチャーやファッションにもたらしています。プーマ・グループは、プーマ、コブラ・ゴルフ、stichdのブランドを所有しています。当社は120カ国以上で製品を販売し、世界で約1万6000人の従業員を雇用しています。本社所在地はドイツのヘルツォーゲンアウラハです。

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