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メドラインがアシッドボンズを買収

独ローアドルフ & アッヘンミューレ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ)-- 欧州におけるヘルスケア用品の製造・販売大手であるメドライン・インターナショナルと、ドイツに本社を置くメディ・グローブ・グループは、メドラインがメディ・グローブ・グループからアシッドボンズの株式100%を取得する最終契約を締結したと発表しました。

アシッドボンズは、ドイツの病院向けに外科、麻酔科、病棟用、泌尿器科のための高品質製品を提供する一流企業です。アシッドボンズは1811年に設立され、最初の麻酔用エーテルを開発したことで世界的に知られています。2021年、アシッドボンズは3000万ユーロ以上の収益を計上しており、ドイツ国内の1100軒以上の病院にサービスを提供しています。

両社のビジネスモデルは類似しており、傑出した顧客サービスに対する評判も高いため、戦略的に非常に優れた組み合わせとなります。今後、メドラインはアシッドボンズのブランドをドイツ国外で、ヨーロッパの幅広い顧客層に提供します。ドイツ国内では、アシッドボンズの販売チームがメドラインの製品にアクセスできるようになり、これにより顧客とのパートナーシップを強化することができます。

メドライン・ヨーロッパ・グループ社長のトリップ・アムドゥルは、次のように述べています。「私たちは当社の提供製品を拡充し、顧客中心で名高く受賞歴のあるこの組織と協力できることを大変うれしく思います。メドラインは泌尿器科と麻酔科の分野では比較的新しい企業です。今回の買収により、これらの病院領域での当社のプレゼンスが高まります。アシッドボンズの従業員、製品、サービスは信頼できるとの評価を長年にわたって得ていますが、この統合により、医療機関の顧客ニーズに応える取り組みを向上させ、より価値あるパートナーとなることができます。」

メディ・グローブ・グループのマーチン・レーナー最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「アシッドボンズは、顧客に対する揺るぎない肩入れぶりで知られており、患者さんの治療に日々使用される高品質な医療製品を提供しています。アシッドボンズは、メドラインの傘下に入ることで、これから大きな成長の道を切り開くことができると確信しています。今回の売却により、メディ・グローブは中核事業である低侵襲診断・治療手法のための革新的な単回使用製品の開発および販売に傾注します。」

取引の詳細

本投資は、合併規制の承認を受け、その他の完了条件が満たされることを条件に、2022年5月に完了する見込みです。

メドラインについて

世界で2万7000人の従業員を擁し、特に北米と欧州で確固とした地位を確立しているメドラインは、優れた価値を持つ高品質の内科・外科用品の製造・販売を行う世界有数の医療企業です。メドラインはお客さまのニーズに応え、世界中の医療を日々向上させることに誇りを持っています。メドライン・ヨーロッパは2011年に設立されました。以来、ヨーロッパ大陸で急速に拡大し、ヨーロッパ27カ国のお客さまにサービスを提供しており、大陸に広く事業所、製造施設、流通センターを有しています。メドラインの詳細については、medline.euをご覧ください。

メディ・グローブ・グループについて

メディ・グローブ・グループは、泌尿器科、消化器科、呼吸器科の各分野において、革新的で急成長を遂げている国際的な医療技術グループです。当グループの本社は、ミュンヘンから南に約70キロメートルのバイエルン州キームガウにあるアッヘンミューレにあります。1990年に設立されたメディ・グローブ・グループは、ドイツ、フランス、チェコ共和国、中国、ブラジル、オランダ、オーストリアで約670人の従業員が働いています。顧客には世界約120カ国の大学クリニック、専門クリニック、専門医療施設、消化器科・泌尿器科・呼吸器科の専門医が含まれます。マネジングディレクターは、マーチン・レーナー(CEO)、クリスチャン・クライン最高執行責任者(COO)、Dr.ニコラウス・ケーニヒ最高財務責任者(CFO)、マーク・ヤブロノフスキー最高技術イノベーション責任者(CTIO)です。詳細はwww.medi-globe.comをご覧ください。

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braun communications
Stefanie Braun
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