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メディ・グローブ・グループが新しい研修・仮想試験ラボのMGGキャンパスを開設

独ローアドルフ & アッヘンミューレ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- メディ・グローブ・グループは、ドイツのアッヘンミューレ本社に、研修・仮想試験ラボを開設しました。このメディ・グローブ・グループ・キャンパス(MGGキャンパス)は最先端の設備を有しており、当社はこれら設備によって医療技術の革新的リーダーとしての役割をさらに拡大します。

今後、メディ・グローブ・グループの世界的顧客向けの革新的な製品のアイデアが、IT制御のラボ技術の助けを借りて試験および最適化されることになります。新キャンパスのもう1つの重要な分野は、臨床医向けの仮想製品トレーニングで、臨床医はキャンパスへのオンラインアクセスが可能となるため、デジタルトレーニングを受けることができます。この新しい施設は、社内外のウェビナーやトレーニングコースにも使用されます。

メディ・グローブ・グループのマーチン・レーナー最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「MGGキャンパスは、メディ・グローブ・グループがイノベーションマネジメントと、顧客および従業員の研修に戦略的重点を置いていることを示しています。本キャンパスは、当社の開発部門と、世界中の泌尿器科・消化器科・呼吸器科の臨床医との接点にある一種の『実際的ラボ』です。」

MGGキャンパスの最初のゲストの1人は、ドイツのフランクフルト・アム・マインにあるベタニエン消化器病センターに勤める一流の消化器専門医アフマド・マディシュ教授です。教授は新しいMGGキャンパスについて熱く、「今日の手術や内視鏡検査は、これまで以上に、術中に患者をできる限り守るための技法、すなわち大手術から低侵襲医療への転換が求められています。患者に優しいこれら手法のさらなる発展は、メディ・グローブ・グループなどの医療技術メーカーとの密接な協力によってのみ実現されるものです。この点が、MGGキャンパスが重要で非常に価値ある貢献をする領域なります」と語っています。

メディ・グローブ・グループについて

メディ・グローブ・グループは、泌尿器科、消化器科、呼吸器科の各分野において、革新的で急成長を遂げている国際的な医療技術グループです。当グループの本社は、ミュンヘンから南に約70キロメートルのバイエルン州アッヘンミューレにあります。ドイツ、フランス、チェコ共和国、中国、ブラジル、オーストリアで約670人の従業員がメディ・グローブ・グループのために働いています。顧客には世界約120カ国の大学クリニック、専門クリニック、専門医療施設、消化器科・泌尿器科・呼吸器科の専門医が含まれます。マネジングディレクターは、マーチン・レーナー(CEO)、クリスチャン・クライン最高執行責任者(COO)、Dr.ニコラウス・ケーニヒ最高財務責任者(CFO)、マーク・ヤブロノフスキー最高技術イノベーション責任者(CTIO)です。当社は、1990年に米国で設立されたメディ・グローブ・コーポレーションを母体として設立されました。以来、世界規模で成長を続けています。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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