-

SMOORE: 中国の業界リーダー企業が電子たばこの有害性低減の追究に本腰を入れる

中国・深セン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 近年、中国の電子たばこ業界をリードするRELXとSMOOREは、電子たばこの長期的な健康影響を探るため、霧化のメカニズムに関する学際的な基礎研究に本腰を入れています。

中国有数の電子たばこブランドであるRELXは、電子たばこ吸引の安全性に関する中国初の臨床研究を開始しました。この研究は、従来の紙巻きたばこと電子たばこがヒトの呼吸器系と循環器系におよぼす急性影響を追究するものです。この臨床研究は2022年2月、世界保健機関(WHO)の治験・臨床研究登録ネットワークとして認定されたプライマリーレジストリーである中国臨床試験レジストリー(ChiCTR)に登録されました。

RELXは2021年3月初旬、ニコチンの代謝と動態に関する別の臨床研究を実施しました。

RELXはいずれの臨床研究においても、霧化技術における世界的リーダー企業SMOOREの主力霧化技術ブランドFEELMの電子たばこデバイスを採用しています。FEELMは2018年以来、霧化ソリューションを提供する企業として、RELXと戦略的に提携しています。

さらに2021年9月、RELXとSMOOREが中心となり、「電子霧化装置の一般技術仕様」および「電子たばこ用リキッドの安全技術仕様」という2つの業界規格を起草しました。これらの規格策定を主導したのは中国電子商会電子たばこ産業委員会(ECCC)です。

2020年10月、SMOOREと同済大学が共同で実施した電子たばこ有害性低減の研究プログラムが、中国国家自然科学基金委員会に承認されました。今後数年間、SMOOREと同済大学は、電子たばこ吸引の健康影響に関する一連の研究を続けていく予定です。

FEELMは、業界における品質のベンチマークとして、自社で定めたSMOORE 3.0安全規格に準拠しています。SMOORE 3.0は、米国環境保護庁(EPA)のリスク評価ガイダンスに基づき、原料安全性や蒸気安全性を含め、PMTA試験のすべてを網羅しています。また、米国食品医薬品局(FDA)がリストアップした有害成分および潜在有害成分(HPHC)のすべてをカバーしています。FEELMはさらに、PMTA非臨床試験やPMTA健康リスク評価など、包括的な安全性評価システムを開発しました。

一方、FEELMは2022年1月18日にロンドンで、世界最薄のセラミック・コイル・ベープ・ポッド・ソリューションであるFEELM Airを発表しました。FEELM Airは前世代と比較して、全体的な有害性害低減性能を80%向上させています。

昨今、世界の規制当局は、電子たばこ吸引が持つ公衆衛生上の可能性を受け入れ、科学的根拠への関心をますます高めています。2021年10月12日、FDAはVuse Soloの販売を承認し、同製品は米国で初めて販売が承認された電子たばことなりました。FDAが強調するように、提出されたデータは、これら製品の販売が公衆の健康を守る上で適切であることを示しています。

2021年12月2日、中国の国家煙草専売局は、電子たばこを管理する規則の草案を発表しました。2021年11月30日には、同局が、電子たばこの国家規格に関する公開草案を発表したばかりです。公開草案によれば、近々発表される国家規格は、電子たばこ製品に対する具体的な品質要件を設定し、メーカーに製品の安全性向上と科学的根拠の提示を要求しています。

中国の電子たばこ国家規格の施行に伴い、同国の業界企業は引き続き研究開発投資を増やし、科学的実証を通じて電子たばこ吸引の有害性低減を追究していくことになります。

FEELMについて

FEELM技術はSMOOREの高品質ポッドシステムソリューションであり、世界有数のセラミックコイル加熱技術を基盤としています。風味の再現技術と革新的な電子技術や構造設計と組み合わせることで、世界の電子たばこ利用者に究極の感覚と上等な吸引体験をもたらします。最先端の霧化技術の研究に重点を置くFEELMは、トータルなソリューションと製造を電子たばこのブランドに提供します。現在、FEELMのシンボルは、RELX、NJOY、Haka、VAPOなど、世界中の市場有数の電子たばこブランドのベープポッドに表示されています。

SMOOREについて:

SMOOREは、電子たばこ機器や電子たばこ部品の製造を含む電子たばこ技術ソリューションの世界的大手であり、高度な研究開発技術、強力な製造能力、幅広い製品ポートフォリオ、多様な顧客基盤を有しています。当社は収益で世界最大の電子たばこ機器メーカーであり、世界市場全体で18.9%のシェアを占めています。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Frankie Chen
Email: frankie.chen@smoorecig.com
Phone: (+86) 13530848319

More News From SMOORE

スモア、中国に初のPMTA検査ラボを開設

中国・深セン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界最大の電子たばこメーカーのスモアは本日、市販前たばこ製品申請(PMTA)に向けた中国初のフルスケールの非臨床検査ラボを開設したと発表しました。 PMTAは、新たなニコチン製品が米国で合法的に販売される前に、食品医薬品局(FDA)の審査と承認を受ける必要のある申請です。その際には、製品が公衆衛生の保護に適切であることを証明する科学的データも提供する必要があります。 スモアの分析・検査・安全性評価センターが開設・運営するこのラボは、原料の安全性、HPHC(有害成分・潜在的有害成分)、毒性試験など、新たなニコチン製品の市販に必要な非臨床の証拠のすべてを提供します。 このラボは、中国で初めて開設されるPMTA検査ラボです。これにより、スモアとその主力ブランドとして世界有数のクローズド・ベイプ・システム・ソリューションを提供するFEELMは、自社製品の安全性をさらに向上させ、提携するブランドがPMTA認証を無事に取得できるよう支援できるようになります。 スモアが新たなラボを開設する以前は、米国への進出を希望する電子...

スモアの2021年の年間売上高は137億5000万人民元に

中国・深圳--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 電子たばこ技術ソリューションを提供する世界的リーダー企業のスモア(SMOORE)は、2021年12月31日終了年度の財務業績を発表しました。 スモアの2021年の年間売上高は137億5000万人民元となり、前年比で約37.4%増加しました。 当社はまた、2050年までに直接的、間接的生産・運営活動においてカーボン・ニュートラルを達成することを公約し、カーボン・ニュートラルの計画を発表した最初の霧化技術企業となりました。 2021年、電子霧化業界に対する世界の規制はさらに厳しくなり、多くの国が電子霧化製品の安全基準を高める中、スモアは依然として世界最大の電子たばこデバイス・メーカーとしての地位を維持しています。フロスト&サリバンのレポートによると、世界の電子たばこデバイス製造分野における当社の市場シェアは、2020年の約18.9%から2021年には約22.8%に拡大しました。 霧化における技術的優位性により、スモアは世界の法人顧客を強化し続けてきました。法人顧客向けの売上高は初めて100億人民元を超えて125億9...

中国の電子たばこリーダーSMOOREとRELXが2021年の中国企業PCT国際特許出願ランキングの上位100位にランク入り

中国・深セン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 電子たばこ技術ソリューション提供の世界的リーダーのSMOOREは本日、2021年の中国企業PCT国際特許出願ランキングで上位100位に入り、84件のPCT国際特許出願で電子霧化部門で首位を占めたと発表しました。SMOOREの戦略的パートナーであり、中国有数の電子たばこブランドであるRELXも、74件のPCT国際特許出願でリストに名を連ねました。 2021年のPCT国際特許出願数に基づく同ランキングは、世界的な影響力を持つ知的財産メディアIPRdailyと、世界的な特許データベースincoPatによって公開されています。 SMOOREは2021年12月31日までに、1570件を超える発明特許出願と1674件以上の認可特許出願を含む累積して3408件以上の特許出願を行いました。世界的な電子たばこ業界のリーダーとして、当社は2016年から2021年までに最大730件の国際特許出願を提出しました。特に米国では、SMOOREの特許出願はアルトリアの特許出願に近づきました。 当社は霧化技術の開発に焦点を当てており、霧化コ...
Back to Newsroom