SPIEが2021年に実施するフォトニクス・ウェスト、アドバンスト・リソグラフィー、AR/VR/MR、その他の2021年前半イベントを仮想化

国際光工学会はそのデジタルフォーラムプラットフォームを使用して2021年最初のカンファレンス5件を開催

米ワシントン州ベリンガム--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ） -- 通常はサンフランシスコで開催する SPIEフォトニクス・ウェストは、双方向の仮想カンファレンスとして2021年3月6～11日に開催します。 SPIE（国際光工学会）が開催する北米最大の光学・フォトニクス技術イベント（定評あるBiOS、LASE、OPTOのカンファレンスを併催）には、2つのデジタル展示会と、業界に重点を置いたクオンタム・ウェストもあります。SPIEフォトニクス・ウェストの登録受け付けは1月5日に開始します。

SPIEフォトニクス・ウェストに加え、SPIEアドバンスト・リソグラフィー、SPIEメディカル・イメージング、SPIE AR/VR/MR、SPIEスマートストラクチャーズ+ノンデストラクティブエバリュエーション（SPIEスマート構造物・非破壊評価）のSPIE 2021カンファレンスも、当組織のデジタルフォーラムプラットフォームを介して開催します。

SPIEのKent Rochford最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。「SPIEデジタルフォーラムプラットフォームは、今回の世界的流行病の期間に人々が結果を共有し、つながりを持つことに貢献すべく開発しました。今年一杯、当組織の仮想プラットフォームとデジタルサービスをきめ細かに手直しし続けました。フォトニクス・ウェストの期間中に最新の改善成果を導入し、参加者、発表者、出展者にこれらをリリースできることに感激しています。これらのフォーラムは、いつものように、SPIEコミュニティーがその研究、製品開発、エンジニアリングの連携を推進するために重視し、依拠している専門的な議論、革新成果の共有、人脈作りの機会を保証します。」

SPIEのジョン・グレイヴェンカンプ会長（2020年）は、次のように述べています。「今年は私たちのコミュニティー全体にとって困難な年でした。アイデア、研究、技術的前進、新製品について意見交換するために対面で会いたいという願いは、私だけでないと知っています。私たちは2021年後半に対面で参集できることを願っています。それまでの間、これらの躍動的なカンファレンスの1つ以上にオンラインで参加するよう呼び掛けます。そこでお会いできることを楽しみにしています。」

SPIEフォトニクス・ウェストでは毎年、三大カンファレンストラックにて、光学とフォトニクスの分野における最新の応用例、技術、発見成果を紹介しています。これらのカンファレンスは、バイオフォトニクス、生体医用光学、医用画像のアプリケーションにおける新しい研究に光を当てるBiOS、レーザーの産業とアプリケーションがテーマのLASE、オプトエレクトロニクス、フォトニック材料、関連デバイスを紹介するOPTOです。さらに、シンポジウムでは、COVID-19に対処するためのフォトニクスの研究と技術に光を当てる新カンファレンスを導入します。またフォトニクス・ウェストはデジタルマーケットプレイスを設けて、光学およびフォトニクスの技術における最新成果を紹介する製品デモを行い、業界有数の供給業者や企業とつながる機会を提供します。

SPIEデジタルフォーラムは、フォトニクスコミュニティーの研究者、エンジニア、政府および業界のリーダーが、新興の研究、新しい結果、技術的成果を同僚らと共有するための便利で質の高い方法をタイムリーに提供します。SPIEオンラインフォーマットにより、フォーラム中は参加者にとって都合のよい時間帯で、どのような順序でも、プレゼンと議論に参加できます。さらに、デジタルフォーラムには人脈作りの機会、ライブによる総会、特別イベントも盛り込みます。すべてのカンファレンスのプレゼンテーションと原稿には、カンファレンス終了後にSPIEデジタル・ライブラリーを通じてアクセスできます。登録および参加料金の情報は、各イベントのウェブページでご覧いただけます。

SPIEについて

SPIEは国際光工学会であり、光関連の科学、工学、技術を前進させるため1955年に設立された非営利教育団体です。当学会は184カ国の構成員25万8000人以上にサービスを提供しており、カンファレンスとその刊行会議録、継続的な教育機会、書籍、定期刊行物、SPIEデジタル・ライブラリーを提供しています。2020年にSPIEは、奨学金と褒賞、アウトリーチとアドボカシーのプログラム、旅費助成金、公共政策、教育リソースなど、580万ドル超のコミュニティーサポートを提供しました。www.spie.org

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