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ソウルバイオシスのバイオレッズ技術がエスカレーター用手すりの殺菌ソリューションに採用される

韓国安山市--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 光半導体専門企業のSeoul Viosys Co., Ltd. (本社:安山市、代表理事:イ・ヨンジュ、以下「ソウルバイオシス」) は、「Violeds(バイオレッズ)」技術がカナダを拠点とし昇降機業界向けの総合ソリューションを手掛けるエスカレーターとエレベーターOEM供給の大手EHCグローバル(「EHC」)に、エスカレーター用手すりの殺菌ソリューションとして採用されたと発表しました。

バイオレッズは、UV LED光を使用して手すり表面を強力に消毒するクリーン技術です。この技術は手すりが動く速度、面積、距離に合わせて最適に設計されており、UV LED光にさらされたエリアの有害なウイルスや細菌の99.9%を殺菌します。

バイオレッズ技術を使用したEHCの手すり殺菌ソリューションは既に、空港、公共交通機関、商業ビル、ショッピングモール、デパート、医療施設、スポーツ施設、美術館、政府建物など、世界中の様々な環境におけるエスカレーターや動く歩道に設置されています。EHCは最近、米国のアラスカにあるテッド・スティーブンス・アンカレッジ国際空港とカナダのウィニペグにあるジェームス・アームストロング・リチャードソン国際空港に、バイオレッズ技術を適用したエスカレーター用手すりを供給しました。

EHCグローバルのセールス担当バイスプレジデントを務めるパトリック・ボスウェル氏は、次のように述べています。「クリーンな抗菌・消毒技術を取り入れた昇降機ソリューションの需要増に応えて、EHCは大手UV LED企業のソウルバイオシスによるバイオレッズUVC消毒モジュールを導入しました。何千件もの設置を既に完了しており、2021年以降も需要が継続するものと見込んでいます。」

ソウルバイオシスの担当者は、次のように述べています。「COVID-19の世界的流行病が続く中、多目的施設における感染予防に対する関心が非常に高まっています。新型コロナウイルスを99.9%殺菌することが実証済みのバイオレッズを、空港、病院、ショッピングモール、スポーツスタジアムなどの公共施設のエレベーターやエスカレーター、さらには空調システムにも適用することが、絶対に必要です。」

バイオレッズ技術は世界の上位3ブランドの冷蔵庫、乾燥機、洗濯機など、2021年の電子機器モデルに採用されており、バイオレッズ製品を量産中です。

ソウルバイオシスについて

ソウルバイオシスは、UV LEDと次世代3Dセンサー/レーザー光源のVCSEL (Vertical Cavity Surface Emitting Laser)とディスプレイ用のマイクロLED (Micro Clean Pixel)のフルラインソリューション専門企業である。2002年にソウル半導体の子会社として設立され、UV LED分野で世界1位の市場シェアを獲得しました(LEDinside,2018)。世界で唯一の紫外線(UV)から可視光線、赤外線までのすべての波長帯(200nm〜1600nm)のチップを生産してソリューションを提供し、関連技術の特許4000件以上を保有し、世界市場での優位性を先取りしている。代表的な独自技術UV LEDの「バイオレッズ(violeds)」は、有害な化学物質を使用せず、光だけを利用して殺菌・消毒(UVC)、皮膚再生(UVB)、空気・水質浄化、捕虫、植物育成など、幅広い産業分野にソリューションを提供している。同社は2018年にレイカン(RayCan)社を買収して、スマートフォンでの顔認識、自動車自律走行などをサポートする次世代VCSEL技術を確保、製品の量産を本格化した。2020年1月には、既存のディスプレイ市場に取って代わる差別化された単一ピクセルRGBのマイクロクリーンピクセル(Micro Clean Pixel)を発表した。詳細は、ソウルバイオシスのウェブサイト(www.seoulviosys.com)を参照。

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報道関係者お問い合わせ先:
日本支社:ジャパンソウル半導体株式会社
広報担当
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