ミシガン州アナーバー、東京--(BUSINESS WIRE)--エンタープライズ向けサプライチェーンデザインおよび意志決定ソリューションの大手プロバイダーであるLLamasoftは、自社のテクノロジーが、2019年ガートナー・サプライチェーン・トップ25に選ばれたグローバル企業の92%、そしてこのリストで「マスター」カテゴリーに選ばれた100%の企業のサプライチェーン・イニシアチブを支援していることを発表します。毎年発表されるこのサプライチェーン・トップ25レポートでは、優れたグローバルサプライチェーンを有する企業、また、サプライチェーンや戦略組織の領域でのベストプラクティスを評価します。
「当社のお客様が運営しているビジネスの複雑さを考えると、サプライチェーンの卓越性を達成するには、高度なデータと分析能力が必要です。ガートナー・マスターやガートナー・トップ 25に選ばれる企業のサプライチェーン意志決定を支えるテクノロジーを調べてみると、その大多数はLLamasoftのシミュレーション、最適化、機械学習機能を活用して、これらのトップ企業のエグゼクティブチームがより賢明な決定を行っていることが分かります。」と、LLamasoftのCEOを務めるラザット・ガウラヴは語っています。「当社は、長年LLamasoftをご活用いただいているユニリーバがサプライチェーン・マスターカテゴリに選出されたこと、そしてガートナー・トップ25リストに選ばれたLLamasoftのお客様に対し、祝辞を述べたいと思います。これらの企業との重要な共同作業により、当社の開発優先事項が後押しされ、LLamasoftチームも誇らしい気持ちでいっぱいです。」
LLamasoftの革新的なソリューションにより、世界最大規模かつ最も複雑な企業はサプライチェーンの強化と効率化を行い、最良のカスタマー・エクスペリエンスを顧客に提供することが可能になります。ソフトウェアの分析機能を活用することで、企業は、内的要因と外的要因がサプライチェーンにどのように影響を与えるかをより深く理解することができます。その結果、企業は、よりインテリジェントでデータに基づく決定を行うことができ、オペレーション・コスト、運営資本、サービスレベル、サステナビリティ（持続可能性）を大幅に改善し、リスクの軽減を図ることが可能になります。
2019年ガートナー・サプライチェーン・トップ25に選ばれた企業は以下の通りです。
- コルゲート・パーモリーブ
- インディテックス
- ネスレ
- ペプシコ
- シスコシステムズ
- インテル
- ヒューレット・パッカード
- ジョンソン・エンド・ジョンソン
- スターバックス
- ナイキ
- シュナイダーエレクトリック
- ディアジオ
- Alibaba
- ウォルマート
- ロレアル
- H&M
- 3M
- ノボノルディスク
- ホームデポ
- コカ・コーラ社
- サムスン電子
- BASF
- アディダス
- アクゾノーベル
- BMW
1 Gartner, Inc., The Gartner Supply Chain Top 25 for 2019、分析者：Mike Griswold, Stan Aronow, Kimberly Ennis, Jim Romano 発行日：2019年5月15日
ガートナー・サプライチェーン・トップ25について
サプライチェーン・トップ25ランキングは、企業の業績と評価という2つの主な要素で構成されています。業績では、公開されている財務やCSRのデータを鑑みた企業の実績が、評価では、将来的な可能性とサプライチェーン分野におけるリーダーシップが考慮されます。この2つの要素を組み合わせ、総合的に採点が行われます。
ガートナーのアナリストは、フォーチュン・グローバル500およびフォーブス・グローバル2000の企業リストに基づき選考を行いますが、対象企業を一定レベルに維持するため、年間一般収益額を120億ドルという基準値を適用しています。
LLamasoft, Inc.について
LLamasoftは、750社を超える革新的なグローバル企業に対して、サプライチェーンに関する非常に複雑な課題に対する解決策を提供しています。包括的かつ高度なサプライチェーン・アナリティクス機能を備えたLLamasoftのテクノロジーにより、収益性、サービス、成長目標を達成するために必要なサプライチェーンをデザインすることができます。LLamasoftは、グローバルサプライチェーンをエンドツーエンド（E2E）で可視化し、戦略、戦術、運用の領域に跨った意思決定を実現します。LLamasoftのお客様はこれまでに130億ドル以上の価値を見出しています。人道支援団体や政府機関と提携しながら、世界経済フォーラムのメンバーとして、LLamasoftは、2022年までに1億人の生命に対してより良い影響を与えられるよう努力を続けています。
