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カルタ、ルクセンブルクでファンドアドミニストレーターおよびトランスファー・エージェントとしての認可を取得

プライベートキャピタル向け統合型プラットフォーム、ルクセンブルクのファンドマネージャー向けに設計されたERPスイートに、認可を受けたファンドアドミニストレーションとトランスファー・エージェンシー業務を追加

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- カルタは、プライベートキャピタル向けの統合型プラットフォーム兼AIネイティブ・エコシステムであり、ルクセンブルク金融監督委員会(CSSF、Commission de Surveillance du Secteur Financier)の監督下で、金融セクター専門事業者(Specialised Professional of the Financial Sector、PSF)として正式な認可を受けたと発表しました。今回の認可は、名簿管理代理業務、法人登記所在地の提供業務、会社設立・管理サービス、金融セクターの事務管理代理業務、顧客連絡代理業務という5つの法定業務を対象としており、すでにルクセンブルクのファンドマネージャーにサービスを提供しているプラットフォームに、認可を受けたファンドアドミニストレーションおよびトランスファー・エージェンシー業務が直接加わります。

ルクセンブルクは世界第2位のファンド設立地で、1兆ユーロ超の資産を運用する約5,000のオルタナティブ投資ファンド事業体が所在しています。また、パラレル・ファンドやフィーダー・ファンドのストラクチャーを通じて運用を行う米国およびアジア太平洋の1,000を超えるファンドマネージャーに選好されている法域でもあり、これらのファンドマネージャーの運用資産総額は3,330億ドルを超えます。こうしたストラクチャーをまたいで運用するファンドマネージャーにとって、従来のファンドアドミニストレーションでは、法域ごとに別々のシステムを使い、業務ごとに別々の取引関係を持ち、それらを連携させるために手作業を行うなど、業務が分断されていました。

PSF認可により、カルタのルクセンブルク向けサービスの提供体制が完成します。ルクセンブルクにパラレル・ファンドまたはフィーダー・ファンドを持つカルタの既存顧客は、法域をまたいで一元的な記録システムを利用できるようになります。これまでカルタのプラットフォーム機能を業務の基盤としてきたルクセンブルクのファンドマネージャーも、ファンドアドミニストレーションとトランスファー・エージェンシー業務を同じシステムに統合できるようになります。ルクセンブルクのファンド関連の顧客は、世界各地の顧客向けにファンド会計、KYC、クロージングにすでに対応している同一のプラットフォームを基盤とする、認可を受けた現地ファンドアドミニストレーターのサービスを利用できるようになります。

カルタの業務執行責任者(Authorized Manager)を務めるYves Cheretは、次のように述べています。「プライベートキャピタル向けERPが真価を発揮するのがルクセンブルクです。パラレル・ファンド、フィーダー・ストラクチャー、複数の法域にまたがるレポーティング、複雑なKYCフロー。まさに、すべてを単一の統合型記録システム上で一元管理することが大きな違いをもたらす環境です。今回の認可により、カルタの提供体制が完成します。世界でも特に要求水準の高い市場の1つに対応する、認可を受けた実績あるプラットフォームを、ファンドアドミニストレーションの専門家チームと信頼できる現地パートナーのネットワークが支えています」

カルタは、ルクセンブルクに特化した機能群をすでにリリースしており、今回の認可に伴い利用可能となっています。「Lux Closings」は、RAIF、SIF、SICARおよび関連する規制区分に対応し、SCSp、SCS、SA、SCA、FCPのうち適用対象となる事業体形態のファンド・ストラクチャーについて、規制要件に準拠したクロージングを支援します。リアルタイムのステータス追跡機能を備えた統合KYCフォームにより、GPはプラットフォーム内でLPのオンボーディング状況を直接把握できます。

カルタのAIエージェントがプラットフォーム全体を支え、完全な監査証跡を確保しながら、法域をまたいだデータを照合します。資金取引の90%は24時間以内に自動照合され、キャピタル・コールの90%は24時間以内に設定されます。AI支援ワークフローはすべて人による検証を受け、CSSFの要件を満たすとともに、ルクセンブルクの規制環境で求められる監査証跡を提供するよう設計されています。

過去12か月間に行った4件の買収(「LP Portfolio Analytics」、「Loan Operations」、「Carta CRM」、「Carta Law」)により、プラットフォームはプライベート・マーケット向けの包括的なERPスイートへと拡張されました。ルクセンブルクでは、LP Portfolio Analyticsにより、LPはすべての投資先ファンドにわたるポートフォリオを一元的に把握できます。これは、フィーダー・ファンド投資家のハブとしての性格を持つルクセンブルクで、特に価値の高い機能です。Loan Operationsはプラットフォームをさらに拡張し、同一のPSF認可のもとでファンドアドミニストレーションを提供できる第2の対象市場として、プライベート・クレジットの位置付けを強固にします。

カルタは、ルクセンブルクの幅広い金融エコシステムと連携できるよう設計されています。カルタの役割は、ファンドマネージャーがすでに頼りにしている実績ある預託銀行やその他のサービス・プロバイダーと協働し、これらの事業者との連携を1つのプラットフォーム上に集約することで、すべての関係者が同じデータを同じ形で確認できるようにすることです。

カルタについて

カルタは、プライベートキャピタル向けの統合型プラットフォーム兼AIネイティブ・エコシステムです。カルタは、分断されたツールに代わる一元的な記録システムとして設計されており、創業者による株式・持分の管理、ファンドマネージャーによるファンドアドミニストレーションとレポーティング、法務チームによる取引の完了を支えるソフトウエア、サービス、法務インフラを一体化しています。カルタは、160か国以上の5万5,000社と180万人超の株式保有者、ならびに運用資産総額が合計2,500億ドルに上る1万のファンドおよびSPV(特別目的事業体)から信頼を得ており、プライベートキャピタル業務の在り方を変革しています。また、Fortune、Forbes、Fast Company、Inc.、Great Places to Workから評価されています。

認可番号:10199274/0

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