-

ネットアップ、「Keystone」のデータ主権管理機能を強化

ストレージ・アズ・ア・サービスにより、対象となる欧州の顧客がコンプライアンス対応とデータ・レジデンシーの確保に向けた取り組みを支援するデータ主権管理機能を利用可能に

カリフォルニア州サンノゼ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- インテリジェント・データ・インフラストラクチャー企業であるネットアップ(NetApp®)(NASDAQ:NTAP)は、対象となる欧州の顧客がコンプライアンス対応とデータ・レジデンシーの確保に向けた取り組みを支援するデータ主権管理機能を利用できるようにする「NetApp Keystone Sovereign」を発表しました。これにより、企業は指定された地理的範囲内でデータを保管し、サポート業務を行うことが、より容易になります。

組織がITのモダナイゼーションを進め、クラウド型の運用モデルを採用する中、規制対象業界の顧客には、機密データを保管し、サポート業務と運用を定められた地理的範囲内で行うことがますます強く求められています。欧州の多くの顧客にとって、データ主権要件はデータ・レジデンシーにとどまらず、運用上のアクセス、テレメトリー、データ・フローの透明性にまで及ぶようになっています。NetApp Keystone Sovereignにより、対象となる欧州の顧客は、こうした要件にこれまで以上に適切に対応できるようになります。

ネットアップのKeystone担当バイスプレジデント兼ゼネラル・マネジャー、イヴァン・ヤンナッコーネは、次のように述べています。「組織が、データの所在を問う段階から、データの取り扱いを規定する技術面・運用面の条件に対して、より強い管理を求める段階へと移る中、データ主権は戦略的要件となっています。NetApp Keystone Sovereignにより、当社は、信頼を築き、重要なデータを定められた地理的範囲内に保管し、サポート業務も同範囲内で行うよう設計された、地域、サポート、アクセス、データの取り扱いに関する追加の管理機能を通じて、対象となる欧州の顧客がこうした変化する期待に対応できるよう支援しています。」

NetApp Keystone Sovereignは、地域、運用、サポート、データの取り扱いに関する管理機能を通じて、データ主権についてより確かな保証を必要とする欧州の顧客を支援するよう設計されています。これらの管理機能は、データとサポート業務を指定された地理的範囲内にとどめることを支援するもので、新たな機能や仕組みには以下が含まれます。

  • 関連する顧客データ、ログ、バックアップ、テレメトリーを、該当する場合は欧州内に保管
  • 欧州を拠点とするサポート体制およびエスカレーション経路
  • 欧州の管理下に置かれたアクセス/管理プロセス
  • テレメトリー、監視、データ・フローを明確に記した文書
  • データ主権に関する期待事項を裏付ける契約上・法的な枠組み

Omdiaのストレージおよびデータ・インフラストラクチャ担当チーフ・アナリスト、サイモン・ロビンソン氏は、次のように述べています。「データ主権は、規制対象市場の顧客にとって中核的な要件になりつつあります。特に、組織が地域ごとのコンプライアンスおよび管理・統制に関する期待を満たしながら利用できるクラウド型の利用モデルを求める中で、その重要性が高まっています。顧客が一般的なデータ・レジデンシー要件から、技術的な監督、運用上のアクセス、サポート業務を行う地域の範囲に関するより広範な保証へと移行する中、NetApp Keystone Sovereignのようなサービスの市場機会が顕在化しつつあります。アズ・ア・サービス型インフラの柔軟性を維持しながら、こうした点を明確に示せるソリューションは、データ主権が重視される地域で信頼を築き、導入を拡大するうえで有利な立場にあります。」

Keystone Sovereignの初期パイロットはドイツとフランス向けに提供される予定で、今後さらに対象国を追加する計画です。

ネットアップによる未提供の製品・サービスおよび将来の計画に関する記載は、情報提供のみを目的としたものであり、予告なく変更される場合があります。これらの記載は、購入やその他の意思決定の根拠として依拠すべきものではありません。また、ネットアップによるいかなる種類の約束、義務、保証または確約(利用可能性、機能性、価格設定、提供時期を含む)を構成するものでもありません。

追加リソース

ネットアップについて

ネットアップは30年以上にわたり、エンタープライズ・ストレージの台頭からデータやAIの活用によるインテリジェントな時代へと、世界中の大手組織がこうした変化を乗り切る支援をしてきました。今日、当社はインテリジェント・データ・インフラストラクチャー企業として、データをイノベーション、レジリエンス、成長の促進要因へと変えられるよう顧客をサポートしています。

ネットアップのデータ・プラットフォームは、そのインフラの中核を成す存在であり、あらゆるクラウド、ワークロード、環境においてデータの接続・保護・活用を可能にする、エンタープライズ・グレードの統合型インテリジェント・プラットフォームです。実績のある当社の主力データ管理ソフトウエア兼OSである「NetApp ONTAP」上に構築され、AIデータ・エンジンおよびAFXを通じたオートメーションによって強化されており、大規模なオブザーバビリティー、レジリエンス、そしてインテリジェンスを提供します。

設計面で細分化されたネットアップのデータ・プラットフォームは、ストレージ、サービス、管理を分離することで、企業による、より迅速な近代化、効率的な拡張、ロック・インに囚われないイノベーションの実現を支援します。唯一、世界最大のクラウドにネイティブに組み込まれたエンタープライズ・ストレージ・プラットフォームとして、組織は、一貫したパフォーマンス、ガバナンス、そして保護を確保しながら、あらゆるワークロードをどこでも自由に実行することができます。

ネットアップでデータを常に脅威から守り、AIを活用し、新たなる技術革新を推進する体制を整えることができます。これこそが、世界中の先進的な企業が当社を信頼し、インテリジェンスを強みに変えている理由です。

詳細は www.netapp.com をご覧いただくか、 X 、 LinkedIn 、 Facebook 、 Instagram で当社をフォローしてください。

NETAPP、ネットアップのロゴ、および www.netapp.com/TM は、NetApp, Inc.の商標です。その他の会社名および製品名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Media Contact:
Kenya Hayes
NetApp
kenya.hayes@netapp.com

Investor Contact:
Kris Newton
NetApp
kris.newton@netapp.com

NetApp

NASDAQ:NTAP


Contacts

Media Contact:
Kenya Hayes
NetApp
kenya.hayes@netapp.com

Investor Contact:
Kris Newton
NetApp
kris.newton@netapp.com

More News From NetApp

ネットアップ、どこでもあらゆるものを構築可能な企業環境を推進

米カリフォルニア州サンノゼ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- インテリジェントデータインフラ企業であるネットアップ(NASDAQ:NTAP)は、あらゆるワークロードにおいて企業の柔軟性と効率性を最大化する、自律制御機能を備えた新しいハイブリッドマルチクラウド機能を発表しました。企業は、オンプレミス環境とクラウド環境全体で最新のデータ戦略をより容易に導入できるようになり、主権、ガバナンス、および管理された消費を考慮した一貫性のある運用を実現する新機能を活用できます。 エンタープライズ・アプリケーションとAIワークロードが、ますますオンプレミス環境、パブリッククラウド、ソブリンリージョン、そして新たなAIファクトリーアーキテクチャに広がるにつれ、組織にはインフラの柔軟性以上のものが必要となっています。組織は、ガバナンス、レジリエンス、効率性、および法規制の要件を満たしつつ、マシンスピードの需要に対応できる一貫性のある運用モデルを必要としています。従来の手動管理、断片化されたツール、そして連携していないデータ戦略は、イノベーションを阻害し、運用リスクを高め、大規...

ネットアップとオラクル、要求の厳しいAIおよびエンタープライズ・ワークロード向け完全管理型クラウド・ストレージ・サービスを提供へ

カリフォルニア州サンノゼおよびテキサス州オースティン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- インテリジェント・データ・インフラストラクチャー企業であるネットアップ(NetApp®、NASDAQ:NTAP)とオラクルは、ネットアップのエンタープライズ・グレードのストレージを「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」上でネイティブに提供する、新たな完全管理型ストレージ・サービスを発表しました。同サービスでは、「NetApp ONTAP®」のデータ管理機能をOCI上でネイティブに提供し、組織がクラウド上の重要なAIおよびエンタープライズ・ワークロードの移行と管理を簡素化できるよう支援します。 「Oracle Cloud Infrastructure NetApp Storage Service」は、NetApp ONTAPのデータ管理機能をOCI上でネイティブに提供する、完全管理型のOCIネイティブ・ストレージ・サービスとして設計されています。使い慣れたストレージ運用を維持しながら、企業によるデータベース、エンタープライズ・アプリケーション...

ネットアップ、AIファクトリーのストレージ・ボトルネックを解消

カリフォルニア州サンノゼ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- インテリジェント・データ・インフラストラクチャー企業であるネットアップ(NetApp®、NASDAQ:NTAP)は、大規模なGPU環境を運用するAIインフラ・プロバイダー向けに設計された、地球上で最速のストレージ「NetApp Novus™」を発表しました。ゼタバイト規模のファイルシステムに対応するよう設計されたこの次世代アーキテクチャーにより、AIファクトリーは数百万基のGPUにデータを継続的に供給し、投資効率、GPU利用率、収益性を最大化できるようになります。 ネオクラウド事業者とGPU-as-a-Serviceプロバイダーは、従来のストレージ・アーキテクチャーが想定していなかった規模でAIファクトリーを構築しており、その結果、GPU利用率を低下させ、インフラコストを増加させるボトルネックが生じています。従来型アーキテクチャーでは、AIファクトリーが必要な成果を生み出して投資に見合う収益を得るために十分なデータをGPUに供給できない場合、GPU利用率が30%を下回ることがあります。 ネットアッ...
Back to Newsroom