アルダーバック・エナジー、経営陣を拡充
アルダーバック・エナジー、経営陣を拡充
前EPRIエンジニアのスニル・チャヤ博士が、市場開発・アプリケーションエンジニアリング担当副社長として入社
サンディエゴ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- AIデータセンター向けのソリッドステート・システムを構築する電力インフラ企業のアルダーバック・エナジー(本社:サンディエゴ)は、スニル・チャヤ博士が市場開発・アプリケーションエンジニアリング担当副社長として入社したことを発表しました。
アルダーバックへの入社以前にチャヤ博士は、電力研究所(EPRI)に在籍していました。EPRIでは20年近くにわたり、グリッドの近代化、分散型エネルギー資源の統合、充電制御、V2G(Vehicle-to-Grid)、サイバーセキュリティーに関する業務を主導してきました。
アルダーバックではチャヤ博士は、当社の統合電力プラットフォームである中電圧ソリッドステート変圧器Nexus Power Unit™と、予測診断、分散型エネルギー資源管理、グリッド対応オーケストレーションを含むソフトウェア層PowerVector AI™との市場開発とアプリケーション・エンジニアリングを統括します。
「30年前の博士課程で、まだ誰もそう呼んでいなかった頃に取り組んでいた、エージェンティックAIとパワー・エレクトロニクスの重なり合う領域に再び戻ることができ、大変うれしく思っています」と、チャヤ博士は述べています。「私がアルダーバックに加わったのは、過去に高度なハードウェアを商用化した実績のあるチームが存在しているためであり、さらに、パワー・エレクトロニクスとインテリジェンス層をシステムとして一体化させる必要があることを同社が理解しているからです。キャリアがこれほど見事に一周して元に戻ることは滅多にないことですが、アルダーバックこそが、再び関わることとなった取り組みを完了させることができる場所として期待で胸を一杯にしています」
今回の就任は、アルダーバックがプラットフォームを設計段階からフィールド展開へと移行させるタイミングで行われました。カリフォルニア大学サンディエゴ校のサンディエゴ・スーパーコンピュータ・センターでのNexus Power Unitパイロット計画は、カリフォルニア州エネルギー委員会の取り組みを通じて、サンディエゴ・ガス&エレクトリック、エメラルドAI、グッド・フォー・アザーズ財団の資金提供を受けており、その目的は、中電圧ソリッドステート変換がいかに高密度なAI負荷の設置面積、設置時間、エネルギー損失を削減できるかを示すことです。
AI計算、交通の電化、分散型資源により電力需要がますます激しく動的になる中、チャヤ博士が加わることで、アルダーバックがパワー・エレクトロニクス、グリッド相互運用性、設置場所の経済性を一つのシステムとして扱うプラットフォームとして、その地位を確立していくための大きな力を得ることになります。
アルダーバック・エナジーについて
2024年に設立され、サンディエゴに本社を置き、ミシガン州ディアボーンにエンジニアリングおよび製造拠点を構えるアルダーバック・エナジーは、AIデータセンターの接続を効率化すると同時に、エネルギー効率の向上とコスト削減を実現する、ソリッドステート式の絶縁型双方向電力制御システムを開発しています。当社のNexus Power Unit (NPU)™は、複数の従来の電気機器、変圧器、整流器、インバーターを、中電圧の交流(AC)を直接高電圧の直流(DC)に変換する単一のソフトウェア対応プラットフォームに置き換え、設置面積、設置時間、およびエネルギー損失を削減します。付随するソフトウェアPowerVector AI™は電力・公益事業会社、バッテリー、再生可能エネルギー、および顧客負荷の間のエネルギー・フローをリアルタイムで監視・管理し、AIを活用してパフォーマンスを最適化し、故障が発生する前に機器の問題を検知します。このプラットフォームは顧客がグリッドの制約を克服できるよう支援するもので、これにより、データセンター開発者が電力・公益事業会社と接続するために何年も待つ必要はなくなります。
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