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レノボ・グループ:2026/27年度第1四半期決算

レノボ、グループ史上最高の四半期業績を達成:ハイブリッドAI戦略が成長モメンタムを牽引

香港--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- レノボ・グループ・ リミテッド(HKSE:992)(ADR:LNVGY)およびその子会社(以下「グループ」)は、2026/27年度第1四半期決算を発表しました。四半期売上高は過去5年間で最高の伸び率を記録し、グループ史上最も好調な四半期となりました。当四半期におけるグループ全体の売上高は、前年同期比43%増の269億米ドルに達し、四半期としては過去最高を記録したほか、すべての事業部門における第1四半期の売上高および営業利益が過去最高を更新しました。調整後純利益 [1] は前年同期比176%増の11億米ドルとなり、史上初めて10億米ドルの節目を突破しました。また、売上高の拡大と継続的な効率化の取り組みにより、調整後純利益率は前年同期比で2ポイント近く改善しました。AI関連の売上高 [2] は前年同期比60%増の93億米ドルとなり、第1四半期のグループ売上高全体の35%を占めました。グループは引き続きイノベーションへの投資を推進しており、研究開発費は前年同期比30%増加しました。

第1四半期の業績は、グループが「ハイブリッドAI」戦略を具体的な経営成果へと結びつける能力を有していることを示しており、PCおよびスマートデバイス分野におけるリーダーシップを基盤としつつ、AIソリューションおよびインフラ分野においてレノボをグローバルリーダーとして急速に確立しています。特に、インフラストラクチャー・ソリューションズ・グループ(ISG)の過去最高の業績は、同部門がレノボの成長と収益性の双方における重要な原動力としての明確な役割を果たしていることを示しています。また、当四半期には、レノボがFIFAのオフィシャル・テクノロジー・パートナーとして、FIFAワールドカップ2026™に向けて大規模なAIソリューションとサービスを提供しました。3カ国、16都市、48チーム、104試合にまたがる大会において、レノボはデバイス、インフラ、サービス、ソリューション、そしてAIを活用したイノベーションを提供し、FIFAの運営、グローバル・ブロードキャスト、チーム分析、審判技術、そしてファン体験を大規模に支援しました。さらに、このパートナーシップは顧客エンゲージメントのための強力なプラットフォームを構築し、ビジネスチャンスを加速させるとともに、AIリーダーとしてのレノボのグローバルブランドを向上させています。当四半期において、グループのオペレーショナル・レジリエンスは重要な競争優位性となりました。レノボの規模、グローバルかつローカルなサプライチェーン、サプライヤーとの強固な関係、そしてエンド・ツー・エンドの運営モデルにより、供給制約やコスト圧力を効果的に予測・管理することが可能となり、業界全体にわたる混乱を自社の競争力を強化する機会に転換することに成功しました。

会長兼CEOの楊元慶のコメント:

「レノボの歴史上最高の年に続き、今四半期において過去最高の業績を達成しました。成長は加速し、収益性はさらに向上し、AIがすべての事業グループにおいて明確な成長エンジンとして台頭しています。PCおよびスマートデバイス分野におけるリーダーシップを土台として、AIおよびインフラ分野でもグローバルリーダーとして急速に頭角を現すことができたことを誇りに思います。これは、当社の戦略的フォーサイトが正しいことを明確に裏付けるものです。ハイブリッドAI戦略、オペレーショナル・エクセレンス、そして絶え間ないイノベーションにより、レノボは市場サイクルを乗り超えるだけでなく、勝利に向けたイニシアチブを握っています。当社は、持続可能かつ長期的な成長を推進し、株主の皆様により優れた価値を提供できると確信しています。」

決算ハイライト:

 

26/27 第1四半期

単位:100万米ドル

25/26 第1四半期

単位:100万米ドル

変化率

 

グループ売上高

26,943

18,830

43%

調整後純利益(株主に帰属する利益-非HKFRS)[1]

1,075

389

176%

研究開発費

682

524

30%

第1四半期決算:

インテリジェント・デバイス・グループ(IDG):

  • IDGの売上高は前年同期比27%増の171億米ドルとなり、第1四半期の売上高としては過去最高を記録しました。PCおよびスマートデバイスの売上高は前年同期比で30%近く増加しました。業界トップクラスの営業利益率は7.1%と堅調に維持されており、これはオペレーショナル・エクセレンス、サプライチェーンのレジリエンス、継続的なイノベーションを反映したものです。
  • 世界PC市場シェアは首位の座をさらに確固たるものにし、24.2%に達し、2位との差を5ポイント以上に広げました。この差は10四半期連続で前年同期比で拡大しています。レノボはAI PC市場でも引き続き世界1位の座を維持しており、AI PCの市場シェアは25.1%に拡大しています。
  • タブレットの売上高は前年同期比で80%以上急増し、スマートフォン事業の売上高は前年同期比15%増となり、第1四半期としては過去最高の売上高を記録しました。

インフラストラクチャ・ソリューションズ・グループ(ISG):

  • ISGの売上高は前年同期比98%増とほぼ倍増し、四半期売上高としては過去最高となる85億米ドルを記録しました。営業利益は過去最高となる7億7,700万米ドルに達し、営業利益率は過去最高の9.1%を記録しています。
  • クラウド、エッジ、AI、特にAI推論分野への継続的な投資が今回の業績に繋がりました。これにより、ISGは急成長するトークン経済の恩恵を享受し、顧客に主体的なAI変革をもたらすことが可能となりました。
  • ISGは、クラウドサービスプロバイダー(CSP)セグメントとエンタープライズおよび中小企業(E/SMB)セグメントの両方で目覚ましい成長を見せており、両セグメントの売上高は前年同期比でほぼ2倍となりました。
  • 従来のコンピューティング分野において、レノボがx86サーバーの売上高で世界第2位に浮上しました。AIコンピューティング分野では、AIサーバーのパイプラインが540億米ドルに拡大し、AIインフラのモメンタムが加速し、顧客基盤が急速に拡大したことを受け、前四半期比で157%増加しました。

ソリューション&サービス・グループ(SSG):

  • SSGは、四半期売上高が前年同期比28%増の29億米ドルと過去最高を記録しました。営業利益は前年同期比39%増の6億9,700万米ドルとなり、営業利益率は過去最高の24.2%に拡大しました。これは、規律ある実行と、高付加価値のAI、マネージドサービス、ソリューションに対する継続的な事業拡大を反映したものです。
  • AIサービスの売上高は、顧客がAIの実験段階から本番環境への導入へと移行するなかで、「AI Factory」および「AI Library」ソリューションの採用が加速したことを受け、前年同期比で3桁の伸びを記録しました。
  • マネージドサービスおよびプロジェクト・アンド・ソリューションは、SSGの売上高の62%以上を占め、過去最高を更新しました。これは、数四半期にわたる堅調な受注残と、成果重視のAIソリューションに対する需要の高まりを背景とするものです。
  • TruScaleは引き続き主要な成長ドライバーであり、前年同期比35%の成長を記録しました。スポーツ、製造、小売などの垂直産業向けにカスタマイズされたソリューションが、プロジェクト・アンド・ソリューション部門の売上高の50%増に寄与しました。
  • 当四半期においてSSGは引き続き市場をアウトパフォームし、市場成長率のほぼ2倍のペースで成長を遂げ、AIソリューションおよびサービスによって定義される急成長セグメントにおける同社の戦略的地位を証明する結果となりました。

企業活動のハイライト

当四半期における主な成果、発表、注目すべきコミットメントには、次が含まれます。

  • レノボは、第1世代となる全社的な長期ESG目標に対して著しい進展を遂げたことを発表しました。気候変動対策、循環型経済、社会的影響、ガバナンスにおいて測定可能な成果を上げたほか、AI時代における責任あるイノベーションを強化しました。また、新たなサステナビリティ目標を発表することで、ESGプログラムへの継続的な取り組みを強化しています。
  • レノボは、2026年版「ガートナー®サプライチェーン・トップ25」に再びランクインし、世界第5位という同社にとって過去最高となる順位を達成しました。今年で22年目を迎えるガートナー・サプライチェーン・トップ25は、サプライチェーン管理における卓越性を特定し、称賛し、紹介するものです。レノボは2025年に第8位、2024年に第10位、2023年に第8位にランクインしていました。
  • レノボは、フォーチュン誌の年次「グローバル500」リストにおいて43ランク上昇し、153位となりました。これは同社史上最高の順位であり、近年における最も著しい躍進となっています。
  • レノボは「グローバル/ローカル」モデルを基盤として、ノースカロライナ州のスマートキャンパスを拡張し、ハイパースケーラーや企業顧客からの需要増に対応するため、重要なサーバー製造能力を新たに追加しました。この拡張は、ノースカロライナ州における長年の事業基盤をさらに強化するものであり、世界11の市場に30以上の工場を展開するグループの事業基盤をさらに強固なものとしています。
  • レノボは「Workplace Pride Global Benchmark」において、過去最高となるスコア(93.7%)を達成し、初めて「アドボケイト(Advocate)」のステータスを獲得しました。このスコアは、ここ数年の着実な進歩を示すものであり、レノボは現在、ポリシーやコミュニケーションから従業員ネットワーク、福利厚生、社会的影響に至るまで、測定されたすべての分野でトップクラスに位置しています。

[1] 調整後純利益に関する注記: 調整後指標とは、損益を通じて公正価値で測定される金融資産の公正価値変動、合併・買収に起因する無形資産の償却、合併・買収関連費用、無形資産、有形固定資産および建設仮勘定の減損および除却、ワラントに関連するデリバティブ金融負債の公正価値変動、転換社債に係るみなし利息、および関連会社に対する持分の減損、ならびに該当する場合はこれらに対応する法人所得税影響を除外した財務指標として定義されています。

[2] AI関連売上高に関する注記: AIデバイス:NPUを搭載したPCおよびスマートフォン。AIサーバー:GPUサーバー。AIサービス:顧客がAIを構築・拡張・管理できるようにするサービス。

Lenovoについて

Lenovo(レノボ)は、売上高830億米ドルの世界的なテクノロジー企業であり、フォーチュン・グローバル500で153位にランクインし、180の市場で日々数百万人の顧客にサービスを提供しています。「すべての人に、よりスマートなテクノロジーを」というビジョンのもと、レノボは、パーソナルAI(1つのパーソナルAIを複数のデバイスで活用)と、エンタープライズAI(お客様がデータをインサイトと価値へと変えることを支援)にまたがるハイブリッドAI戦略を推進しています。この戦略は、世界クラスのイノベーションへのレノボの取り組みと、デバイス(PC、ワークステーション、スマートフォン、タブレット、アクセサリー)、インフラストラクチャー・ソリューション(サーバー、ストレージ、エッジ、高性能コンピューティング、ソフトウェア定義型インフラ)、ソフトウェア、ソリューション、サービスを含むフルスタックAIポートフォリオを通じて実現されています。レノボは、20を超える研究開発拠点と、11市場にまたがる30以上の製造拠点を含むグローバルなサプライチェーンを有するグローバルな事業基盤を備えるなど、オペレーショナル・エクセレンスで広く認められています。レノボは、香港証券取引所にLenovo Group Limited(HKSE:992、ADR:LNVGY)として上場しています。詳細については、www.lenovo.comをご覧ください。また、最新ニュースはレノボのニュースルームでご覧いただけます。

レノボ・グループ

 

 

 

 

 

財務サマリー

2026年6月30日終了四半期

(単位:US$(百万)、1株当たりデータを除く)

 

 

 

2026/27年度第1四半期

2025/26年度

第1四半期

 

前年同期比

売上高

 

 

26,943

18,830

43%

売上総利益

 

4,452

 

2,774

 

60%

売上総利益率

 

 

16.5%

 

14.7%

 

1.8 pts

営業費用

 

 

(4,433)

 

(1,989)

 

123%

研究開発費
(営業費用に含む)

 

(682)

 

(524)

30%

売上高に対する費用比率

 

 

16.5%

 

10.6%

 

5.9 pts

営業利益

 

 

19

 

785

 

(98%)

その他の営業外収益/(費用)純額

 

(199)

 

(163)

 

22%

税引前(損失)/利益

 

 

(180)

 

622

 

N/A

税金

 

 

(298)

 

(84)

 

252%

当期(損失)/利益

 

 

(478)

 

538

 

N/A

非支配株主持分

 

 

(131)

 

(33)

 

307%

純(損失)/利益

(株主に帰属する(損失)/利益)

 

(609)

505

 

 

N/A

調整後純利益

(株主に帰属する利益-非HKFRS)[1]

 

1,075

389

176%

1株当たり(損失)/利益(米セント)
基本
希薄化後

 

 

(5.04)

(5.04)

 

4.12

3.65

 

N/A

N/A

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