早稲田大学坪内博士記念演劇博物館にて「台湾人形劇文化月間」が開幕
早稲田大学坪内博士記念演劇博物館にて「台湾人形劇文化月間」が開幕
台湾・台北--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 東京の台湾文化センターは、早稲田大学および同大学坪内博士記念演劇博物館と共同で、7月3日から8月2日まで「台湾人形劇文化月間」を開催しています。本プログラムの目玉は、1934年に台湾人卒業生から寄贈された人形劇の舞台である「楽花園」の彩楼(飾り舞台)であり、1996年の展示以来、初めての一般公開となります。
本プログラム開催のきっかけは、亦宛然掌中劇団が2024年に行った日本公演にさかのぼります。同劇団は早稲田大学での公演に際し、演劇博物館に収蔵されている「楽花園」の彩楼の見学を希望していましたが、当時は一般公開されていませんでした。それ以降、台湾文化センター、坪内博士記念演劇博物館、そして亦宛然掌中劇団が共同で尽力し、今回の「台湾人形劇文化月間」が実現に至りました。
本プログラムを通じて開幕した「台湾人形劇展」は、坪内博士記念演劇博物館の創立100周年記念事業の一環としても位置づけられています。同館は演劇専門の博物館の草分けとして広く知られており、世界中の膨大なコレクションと演劇研究における先駆的な資料を有するとともに、演劇作品の収集および展示においても確かな実績を誇ります。
本展における主要な展示品には、1934年に早稲田大学台湾同窓会から寄贈された「楽花園」の彩楼のほか、人形や楽器などがあります。「楽花園」の彩楼は、台湾の伝統的な舞台の要素と西洋建築の特徴を融合させたものであり、現存する台湾人形劇の舞台として最古のものの一つとされています。
文化月間の期間中、主催者は台湾人形劇に関する特別講演、ドキュメンタリー映画『戯夢人生』の上映、そして亦宛然掌中劇団による公演を実施します。台湾文化センターは、展示、映画、そして公演を組み合わせることで、1世紀以上にわたって受け継がれてきた舞台から現代の革新的な展開に至るまで、台湾人形劇が持つ世代を超えた生命力を日本の観客に体感してほしいと述べています。
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