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ビザ、ステーブルコインの発行・移動・管理プラットフォームを発表

「Visa Stablecoin Platform」は、金融機関、フィンテック、その他の決済事業者が、オンチェーン化を進め、ビザと連携してステーブルコイン業務を行える単一の環境を提供

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ビザ(NYSE:V)は、Visa Stablecoin Platform (VSP)を発表しました。これは、金融機関、フィンテック、クリプトネイティブ企業が、ビザが管理する単一の環境を通じてステーブルコイン機能を利用できるように設計された新たな企業向けプラットフォームです。

ビザの幅広い暗号資産戦略を基盤に、VSPは、金融機関、フィンテック、その他の決済事業者がステーブルコインを簡単に利用、保管、償還できるようにします。まずは、Open Standardが先ごろ発表した新しいステーブルコイン「Open USD(OUSD)」に対応します。これには、新たに提供される「Wallet-as-a-Service」を通じたオンチェーン・ウォレット・インフラと、Open USDの発行・焼却を可能にする接続機能が含まれます。

ビザの最高製品・戦略責任者であるジャック・フォレステルは、次のように述べています。「ステーブルコインは、プログラマブルマネーの新たな層を切り開いています。しかし、金融機関をはじめとする多くの事業者にとって難しいのは、概念そのものではなく、実際の運用です。Visa Stablecoin Platformでは、クライアントがビザに従来から期待しているコントロール、セキュリティー、ネットワークのリーチを備えた単一の環境で、ステーブルコインを発行・移動・管理できるようにしています。こうして、クライアントがステーブルコインへの関心を実際の製品や決済フローへとつなげられるよう支援しています。」

Visa Stablecoin Platformでは、ビザのネットワーク、リスク管理機能、不正対策機能と併せて、金融機関などが各種ステーブルコイン機能やフローに直接アクセスできます。これにより、金融機関などは、より安心して検討段階から導入段階へ進むことができます。具体的には、以下の機能が含まれます。

  • Open USDへのアクセス:VSPはOpen Standardにシームレスに統合されており、金融機関などはビザのネットワーク・サービスと併せてOpen USDに直接アクセスできます。これにより、クライアントは、すでに信頼している環境で、Open USDを簡単に発行、焼却、管理、移転し、法定通貨をオンチェーンに取り込んでフローを管理できます。
  • オンチェーン・ウォレット・インフラ:VSPは、金融機関などのさまざまなユースケースにおいて、実際の財務業務、精算業務、製品提供を支える各種システムでステーブルコインを利用できるよう、必要なウォレット・インフラ、コントロール、ワークフローを一体化しています。
  • ビザのネットワークへの統合:VSPは、ステーブルコインをビザのネットワークやツールに接続できるように設計されており、利用者は既存の決済フロー、財務業務、精算プロセスにステーブルコイン機能を組み込むことができます。ビザの精算・財務・通貨関連ソリューションを利用している既存クライアントに対し、VSPはこれらのソリューションとの直接的な相互運用を可能にします。これにより、クライアントは、現在使用しているワークフローやシステムにステーブルコインをシームレスに統合できます。
  • 提供開始当初から信頼性を重視した設計:VSPにより、金融機関などは、ビザが定評を得ている水準のセキュリティーと信頼性を備えた環境で、ステーブルコインのフローを扱えます。利用者は、慎重な取り扱いを要する操作を一方の利用者が開始し、権限を持つ別の利用者による承認を必須とするワークフローに対応したデュアル・コントロール承認や包括的な監査ログに加え、安全性の高いパスキーや送金を制御するための許可リストなどのWallet-as-a-Service機能を利用できます。これらの機能は、業務に必要な水準のセキュリティーとコントロールの確保に役立ちます。

VSPは、ステーブルコイン精算、ステーブルコイン連動カード、ステーブルコインによる資金移動など、ビザの既存のステーブルコイン関連サービスと相互運用できます。これらの機能が一体となって、金融機関やフィンテックのオンチェーン化を支援するとともに、暗号資産プラットフォームがビザのグローバル・ネットワークにアクセスできるようにするフルスタックのソリューションを提供します。

利用開始方法

  • 導入と運用:金融機関などは、ビザが管理するウォレット・スタックの利用を開始するか、既存のウォレットを接続することで、ステーブルコインの発行、焼却、移転を一元管理できる環境を構築できます。
  • 銀行口座の連携と管理機能の設定:クライアントは、銀行口座を連携し、承認ルール、利用者、ポリシーを設定することで、誰がステーブルコインの移動を開始・承認できるかを管理できます。
  • ステーブルコインの発行・移動・管理:VSPは提供開始時から、まずOpen USDを対象に、財務、精算、流動性管理の各ワークフローの一環として、ステーブルコインの発行、償還、保有、移転をサポートします。

Wallet-as-a-Serviceを含むVSPは当初、選定されたクライアントを対象とするベータテストで利用可能です。これにより、クライアントは自社の戦略にステーブルコインをどのように位置付けるかを早い段階で検討できます。クライアントがユースケースを検証・改善する中で、ビザは得られた知見を、プラットフォームの提供をより幅広い市場へ拡大する方法や対象領域を検討する際の判断材料とします。

ビザについて

ビザ(NYSE:V)はデジタル決済の世界的リーダーであり、200以上の国と地域で、消費者や加盟店、金融機関、政府機関の間の取引を促進しています。ビザの使命は、革新性、利便性、信頼性、安全性に最も優れた決済ネットワークを通じて世界を結び、個人や企業、経済に繁栄をもたらすことです。ビザでは、世界各国で誰もが受け入れられる経済は、世界中の人々の生活を向上させると信じています。そして、資金移動の未来へのアクセスがその基盤であると考えています。詳細情報については、 Visa.com.

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