アンダーセン・グローバル、ブラジルのメンバーファーム参画で法務体制を拡充
アンダーセン・グローバル、ブラジルのメンバーファーム参画で法務体制を拡充
サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- アンダーセン・グローバルは、ロッティ・エ・アラウージョがメンバーファームに加わったことにより、ブラジルでのリーガルプラットフォームを充実させ、ラテンアメリカ地域での組織的対応力の強化を図っています。
ロッティ・エ・アラウージョには20年以上の歴史があり、ブラジル国内外の幅広い業界のクライアントに対し、包括的なリーガル・アドバイザリー・サービスを提供しています。同社が取り扱う業務は多岐にわたり、企業法務、税務、労働法務、訴訟、債権回収、クレジット回収、潜在資産の特定のほか、過去案件における控訴保証金・司法供託金の回収といった専門的なサービスも手掛けています。また、仲裁、行政法務、外国投資、不動産、知的財産、データ保護、事業再編にも幅広く対応しており、会社設立支援や各種規制当局での手続きに関するパラリーガルサービスも行っています。クライアントに対しては、ブラジル国内の行政機関や裁判所における複雑な紛争への対応に加え、予防的な法的戦略の策定という面からもサポートしています。
ロッティ・エ・アラウージョのマネージング・パートナーを務めるロジェリオ・アラウージョは、「ロッティ・エ・アラウージョは、倫理観と正確性を重んじ、クライアントごとに最適なリーガルソリューションを提供することに専心しながら、案件に対応してきた企業です」とコメントしています。さらに、マネージング・パートナーのマルコ・ロッティ、ロドルフォ・シルヴェイラ、ファビオ・ロッティは、「このたびアンダーセン・グローバルのメンバーファームとなり、ローカルで培ってきた対応力をグローバルなプラットフォームと結び付けることで、当社の基盤はいっそう強化されます。その結果、特にブラジルの変わりゆく規制環境や事業環境を生き抜き、国境をまたぐニーズを抱えるクライアントを、これまで以上にきめ細かくサポートできるようになります」と述べています。
アンダーセンのグローバル・チェアマン兼CEOのマーク・L・ヴォルサッツは次のようにコメントしています。「今回の移行を受け、ブラジル国内での当社の法務面のプレゼンスが高まるだけでなく、ラテンアメリカ全域で当社のプラットフォームが一層強化されます。企業アドバイザリー、紛争解決、行政案件においてロッティ・エ・アラウージョが培ってきた豊富な経験は、ブラジル国内はもちろん、グローバルに事業を展開するクライアントに統合的でシームレスなソリューションを提供する当社の力をさらに高めるでしょう」と述べています。
アンダーセン・グローバルは、税務・法務・バリュエーションの各分野において世界各国で専門家を擁する、法的に独立したメンバーファームによって構成される国際的なアソシエーションです。2013年に米国メンバーファームAndersen Tax LLCにより設立されたアンダーセン・グローバルは、世界中で5万名以上の専門家を抱え、メンバーファームおよび提携ファームを通じて1,000か所超の拠点で事業を展開しています。
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