LTIマインドツリー、OGIを備えた自律型ITSMソリューション「BlueVerse™」を発表

インド・ムンバイ、ニュージャージー・ウォーレン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- テクノロジー・コンサルティングおよびデジタルソリューションを提供するグローバル企業であるLTIマインドツリー（NSE：LTIM、BSE：540005）は、自律的に現代企業の運用課題に対応できる次世代エージェント型ITサービス管理（ITSM）プラットフォーム「OGI（Organizational General Intelligence）を備えたBlueVerse™」を発表しました。このプラットフォームはBlueVerse™ Tech Operationsの一部として位置付けられており、複雑化するIT環境において、従来のリアクティブなインシデント管理から、予測的かつ自律的に問題へ対処するプロアクティブな運用インテリジェンスへと大きく進化するものです。

BlueVerse™ Tech Operationsは、LTIマインドツリーの高度なAIエコシステムを活用し、リアルタイムの可観測性、ビジネス主導のインサイト、適応型解決策を通じて、生産性と運用効率を高める統合型のインテリジェント・プラットフォームを提供します。AIエージェントが自律的に学習・行動し、ビジネスに影響を与える前に問題を特定・修正することで、ITの健全性をビジネス目標に整合させ、レジリエンス、効率性、サービス品質の向上を支援します。

LTIマインドツリーのBlueVerse™ OGIは、BlueVerse™ Tech Operationsの一部として、「Knowledge Fabric」をはじめとする革新的技術を活用し、企業データを統合してドメインインテリジェンスを適用することで、リアルタイムかつ正確なITインサイトを提供します。自律制御型のAIエージェントは、検知、診断、計画、修復を自動的に処理します。ビジネス可観測性によって、テクノロジーの健全性をビジネス成果と結び付け、KPIに基づく的確な意思決定を支援します。さらに、自然言語に対応するConversational AI Copilotや、ITツールとのシームレスな統合とスケーラブルな展開を可能にする堅牢なコネクタも備えています。

「BlueVerse™ Tech Operationsは、当社にとって大きな前進です。このAI搭載プラットフォームにより、企業は生産性を高め、IT運用をビジネス目標と整合させることができます。これは、革新的で効率的かつ将来に備えたソリューションを構築するというLTIマインドツリーの取り組みを反映しています」と、LTIマインドツリーのチーフ・デリバリー・オフィサーであるグルラジ・デシュパンデは述べています。

BlueVerse™ Tech Operationsは、自律エージェントが企業の方針に沿って、コンテキストに応じた説明可能な行動を取るよう設計されています。明確なガードレールを設け、透明性を確保することで、運用リスクを軽減し、企業がミッション・クリティカルな業務においてエージェンティックAIを安心して活用できるようにしています。

LTIマインドツリーについて

LTIマインドツリーは、幅広い業界の企業と協働し、ビジネスモデルの再構築とイノベーションの加速、AIを中心とした成長の推進を支援するグローバルなテクノロジー・コンサルティングおよびデジタル・ソリューション企業です。世界で700社を超えるクライアントから信頼を得ており、高度なテクノロジーを活用して、運用の最適化、優れた顧客体験の提供、そして長期的な価値創出を実現しています。同社は40か国以上で8万6千人を超える有能で起業家精神に富んだ人材を擁し、ラーセン＆トゥブロ・グループの一員として、複雑なビジネス課題の解決と大規模な変革の実現に取り組んでいます。詳細はwww.ltimindtree.comをご覧ください。

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